-
『ウマ娘 プリティーダービー』で高まる競馬史への関心に応え、『ルドルフの背』が40年ぶりに復刊
投稿日 2026年3月13日 13:04:28 (競馬ニュース)
- 書名: ルドルフの背
- 著者: 岡部幸雄
- 発売日: 2026年3月13日
- 定価: 2,420円(税込)
- 判型: 四六判
- ISBN: 978-4-262-10313-6
- 通算勝利数:2,981勝(地方、海外含む)。1995年から2007年まで、中央競馬における騎手最多勝記録を保持しました。
- GI級競走勝利:38勝(うち海外1勝)。
- 主要タイトル:騎手大賞2回、最多勝利騎手2回、最高勝率騎手9回、最多賞金獲得騎手4回など多数。
-
SPAT4、30周年記念「大感謝の3大スパッとキャンペーン」を7月13日より実施
-
北海道の競走馬セール期間中、新千歳空港から新ひだか町へのヘリコプター送迎サービスが開始
-
要潤さんが川崎競馬公式アンバサダーに就任、7月8日「スパーキングレディーカップ」表彰式に登場
-
TCK「サンタアニタウィーク」開催:フォーエバーヤング号のBCクラシック優勝記念展示とJRAジョッキーズトークステージが決定
-
2026年上半期のダート王者決定戦「帝王賞(JpnⅠ)」出走馬と枠順が決定
-
アルコニックスグループ大川電機製作所が福島競馬場「ラジオNIKKEI賞」優勝トロフィー「福光覇牛」を製作
-
人気競馬YouTube番組「いちか馬ちか~HUK with オッズパーク~」が視聴者の声に応え、新シリーズ配信開始
-
JRA×京王プラザホテル札幌が提供する、札幌競馬場来賓席での快適な競馬観戦宿泊プラン
-
「帝王賞2026 直前予想スペシャル」放送決定:豪華出演陣が上半期ダートチャンピオン決定戦を徹底展望
-
船橋ケイバ 第4回開催:千葉日報賞スプリントと桑島孝春記念、体験型イベントも充実
-
東京シティ競馬、上半期のダート王者決定戦「帝王賞(JpnⅠ)」と「優駿スプリント(SⅡ)」を開催!ラモス瑠偉氏の来場や豪華イベントも
-
「第6回 OSAKAホースフェア」開催、トラウデン直美氏らが登壇し人馬共生社会の実現へ
-
7月1日、オフト後楽園にて「帝王賞レジェンドトークステージ」開催決定 – 的場文男氏、佐藤哲三氏が帝王賞(JpnⅠ)を展望
-
ファンと共に創る新たな馬産の形:「フランセス2026 育成ファンド」募集開始
-
株式会社フリックスルー、歴史的競馬メディア『競馬道OnLine』等の事業を譲受 〜新サービス最適化と伝統誌継続へ〜
-
ホースカルチャーブランド「EQUUS」がスプリントホース・ルガルとコラボレーション、英国ロイヤルアスコット挑戦を記念した限定Tシャツを発表
-
sooupコンサルティング、7月4日(土)に高知競馬で「第8回sooup優駿特別」を開催
-
NACK5 浦和競馬 さきたま杯 SPECIAL 放送決定!
-
JRA-VAN POG’26 指名馬検討会がYouTubeにて公開、著名人らによるPOG攻略情報を提供
-
オムロンとアプリズム、非集中学習技術「DcX」でAI開発効率を飛躍的に向上
-
上半期ダートチャンピオン決定戦「帝王賞(JpnI)」、BSイレブンにて生中継が決定
-
3歳ダート三冠競走の頂点「東京ダービー(JpnⅠ)」、フルゲート16頭と枠順が決定
-
夏季競馬の頂点を決める「サマーシリーズ2026」が開幕、豪華賞品が当たるキャンペーンも同時開催
-
クリストフ・ルメール騎手提案「ストリートジョッキースタイル」新作発表 サンデーレーシングとの協業で限定4アイテムを展開
-
競走馬グッズブランド『UMAbred』、高知蔦屋書店にて初の四国POPUP開催!イクイノックス・ドウデュースなど人気馬グッズ集結
-
「東京ダービー2026 直前予想スペシャル」放送決定、豪華出演陣が3歳ダート三冠競走の第二関門を徹底予想
-
なかやまきんに君を起用した『JRA-VAN』特別版CM「みんなきんに君 宝塚表彰式」篇がテレビ放映開始
-
要潤氏が川崎競馬公式アンバサダーに就任、新CM「SCOOP!競馬は、ここから面白くなる。」シリーズが公開
-
BSイレブン「2026東京ダービー生中継」に三浦皇成騎手が初出演、豪華解説陣と歴史的一戦を振り返る
-
クリストフ・ルメール騎手ブランド「CL by C.ルメール」が伝説のメルボルンカップを京都で特別展示
騎手自身が綴る“皇帝”の記録

本書は1986年に刊行されたもので、シンボリルドルフの全レースに騎乗した岡部幸雄氏が、自身の視点からレースの舞台裏や馬との関係性を詳細に綴った貴重な一次記録です。無敗での三冠達成、そして七冠制覇という偉大な記録の裏側にある、スタート前の緊張感、直線での手応え、日々の調教で感じた馬の変化など、騎手でなければ知り得ない内面が描かれています。特に日本ダービーのゴール前では、「しっかり、つかまっていろ」とルドルフが叫ぶのを聞いたという岡部氏の言葉が、人馬の深い信頼関係と緊張感を伝えています。

シンボリルドルフ役・田所あずささんからの推薦コメント
『ウマ娘 プリティーダービー』でシンボリルドルフ役を務める声優の田所あずささんからは、本書への推薦コメントが寄せられています。
「シンボリルドルフ号の背中に乗り、まるで同じ時代を実際に駆け抜けているかのような臨場感を味わいました。さらに岡部幸雄さんの視点を通して、その強さだけでなく、レースで見せる聡明さや牧場でのリラックスした姿を知ることができたのも、とても嬉しかったです。読み進めるほどに、シンボリルドルフ号がどれほど特別な存在だったのかをより深く実感でき、胸が熱くなる一冊です!」
このコメントは、キャラクターを通じて史実に触れる読者やファンの方々にとっても、新たな発見をもたらす内容であることを示唆しています。
40年の時を経て、いま語られる思い
今回の復刊にあたり、岡部幸雄氏による新たな「まえがき」と「あとがき(記録だけでは語れない馬)」が収録されました。当時を振り返りながら語られる言葉は、40年前の記憶とは思えないほど鮮明であり、シンボリルドルフと競馬という文化への深い思いが込められています。また、巻末には競馬評論家の須田鷹雄氏による解説「史上最強馬が残したもの」が収録され、歴史的背景とともに本書の意義が読み解かれています。

須田氏は解説の中で、スーパーホースが活躍した背景には、進取の精神に富んだホースマンたちの存在と、現在とは異なる時代背景があったことを指摘しています。例えば、「レースは1000メートルです。でも1マイル(1600メートル)の感じで乗って下さい」という野平祐二調教師の指示は、新馬戦の距離体系が現在と全く異なっていた時代を知らなければ理解できないものであり、当時の競馬文化の奥深さを伝えています。
ゲームから史実へ──世代を超えて読み継がれる一冊

本書の復刊は、長年の競馬ファンはもちろんのこと、ゲームやアニメをきっかけに競馬の史実に関心を持った若い世代にも手に取っていただきたいという思いから実現いたしました。記録としてだけでなく、記憶として語り継がれる“皇帝”の物語は、一頭の名馬と一人の騎手の軌跡を通じて、競馬文化の奥行きを感じさせる一冊です。

書誌情報
著者 岡部幸雄氏 プロフィール
1948年10月31日、群馬県太田市生まれ。日本中央競馬会(JRA)所属の元騎手です。1967年のデビューから2005年の引退まで、約40年間にわたり日本競馬界の第一線で活躍しました。
シンボリルドルフとの金字塔
「皇帝」シンボリルドルフの主戦騎手として、1983年の新馬戦から1986年のアメリカ遠征(サン・ルイ・レイS)まで、ルドルフが生涯に出走した全レースで手綱を握りました。1984年には史上初の無敗の三冠を達成し、最終的に当時最多となる七冠という前人未到の偉業を成し遂げています。
主な記録と獲得タイトル
引退後の歩み
現役引退後はJRAアドバイザーを務め、後進の育成や競馬の普及に尽力しました。2014年には競馬の殿堂入りを果たし、2020年には旭日小綬章を受章しています。現在は沖縄の在来馬の維持活動に携わるなど、引退後も変わることなく「馬とともにある人生」を歩み続けています。
販売ページ
競馬サポートポータル!をもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。
最新情報
