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フェアリーステークスワイド10点500円
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11ー13　2,880円　5000→36800円
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＜フェアリーステークス 回顧＞

＜総評＞
前半3ハロンは34秒1、後半3ハロンが35秒5というハイペースのレースとなりました。
そもそもスローにはなりにくいレースですが、ここまでタイトな流れになるのは珍しいですね。
結果的に1着、2着は前につけていた馬で、この速い流れを押し切っての快勝です。
どちらの馬もハイペースで崩れてしまってもおかしくなかったです。立派ですね。
一方で差し、追込馬もこれだけの速い流れを追走すると脚を無くしてしまうでしょう。速い流れだったからとはいえ安易に後方勢に有利だったとも言えないかなとは思っております。

では1頭ずつ見ていきましょう。

1着のエリカエクスプレス
新馬戦は稍重とはいえ着差をしっかりとつけて勝利している馬です。
今回のポイントはスタートだったと思います。新馬戦では出負けをしているので。その新馬戦は1枠だったので出負けをしても逃げることができました。
この馬に関して今回は2つのポイントがあったと思います。
1つ目は「スタートは大丈夫か。出負けしないか」であり、2つ目は「逃げられなかった時に対応できるのか」です。
しかし、今回は好スタートを決め、さらに少しだけ行きたがるところは見せましたが、番手で控える競馬ができました。2つの不安点をあっさりクリアできました。
ペースが速かったのもこの馬には良かったですね。折り合いがつきやすいので。
3角から4角では抜群の手応えを見せており、前にいる2頭を射程圏内に捕らえながら直線を迎え、一気に突き放す快勝となりました。勝ちタイム1分32秒9は上々ですね。
今後も楽しみな存在になるでしょう。桜花賞に出たらどうでしょうかね。今年の阪神ジュベナイルフィリーズ組に対してはマイラーというイメージが持てておりません。
新装開店の阪神がどういった馬場状態なのか。前有利ならばこの馬が好走する可能性は十分にありそうですね。手綱はルメール騎手に戻すのでしょうか。そこも気になるところです。

2着のティラトーレ
このレースは難解ではありますが、父サンデー系×母父ネイティヴダンサー系の馬の好走率は非常に高いです。このデータに該当している馬は抑えた方が良いでしょうね。この馬のように。
7枠からの競馬でしたが、スムーズに先行する競馬ができました。逃げ馬を見るような形でレースができましたが、ラスト600mから加速する走りでは最後まで持ちませんでしたね。ただ粘り込んでの2着は立派です。賞金を加算できたのも大きいと思います。
ひいらぎ賞は4着に敗れておりますが、相手が悪すぎたことが敗因です。その相手はデンクマールです。
デンクマールは今回と同コースで行われたひいらぎ賞において1分32秒4の時計で逃げ切っております。控えめに言って化け物です。時計だけ見れば今回のレースに出走していても逃げ勝っていたことになります。ただそれは不可能なのですが。なぜならばデンクマールは牡馬だからです。
ティラトーレも2レース連続で相当に強い馬と戦っており、運がないですね。

3着のエストゥペンダ
有力馬考察の冒頭でご紹介している「GANMA’sスカウター」において6番人気以下の馬で面白い特徴として「前走芝(良)で0.2秒以上の差をつけて勝ってきている馬」と話しました。今回のメンバーでそれに該当していたのはこの馬だけでした。上手くいって良かったです。また動画の最後でご紹介している【NGH】にティラトーレと一緒に該当したのもこの馬でした。2頭とも好走してくれてよかったです。
スタートは良くありませんでしたが、後方でジックリと脚を溜め、4角で溜めた末脚を爆発させる走りができました。
馬体重がデビューから16kgも増えております。馬が成長している証拠でしょう。
今回の強烈な末脚は見事でした。本来ならば左回りの方が良いのでしょうね。距離延長にも対応はできると三浦騎手が話しております。今後が楽しみですね。
私としてはNHKマイルカップで外枠に入ったら一発あるのかなと思っています。オークスでも面白いかもしれませんね。

4着のマイスターヴェルク
1枠1番の馬は絶対に買うべきだと思っておりましたが、思うところがあって買いませんでした。その思うところとはマーカンド騎手が騎乗していることですね。厳しいです。
スタートは良かったのですが、1枠が仇となってスルスルと位置を落としてしまいました。さらに終始、折り合いを欠きっぱなしです。これでは厳しいでしょう。
しかし、こういった中でも直線でフットワークを伸ばし、僅差の4着にまで来ております。馬の力というよりも枠の力が大きいのかなと思ってしまいました。
なお、マーカンド騎手はバテた馬を押す力は凄いと思います。ダートだったり、ずぶい馬が多い非重賞ならば期待できるでしょう。

5着のキタノクニカラ
388kgの小柄な馬ですが、このレースは小柄であることがマイナスにならない傾向がありました。そして有利な1枠に入っており、この枠の恩恵を存分に活かしたなという感想を持ちました。
ただ重賞では流石に厳しいでしょう。全姉のキタウイングのようにどこかでドカンと穴を開けても驚きませんが。

9着のレイユール
スタートは悪くありませんでしたが、道中で折り合いを欠いてしまった分だけ得意の末脚を使えなかったということでしょうか。ただ力負けという感じはありますね。
嶋田騎手は初めて重賞で1番人気の馬に乗ることができましたが、結果を残せませんでした。悔しいでしょうね。15年目ではありますが、まだ31歳です。
次のチャンスに向けて頑張って欲しいですね。

10着のホウオウガイア
良い感じの位置で脚を溜めているように見えましたが、直線では伸びませんでした。
速い流れで脚が溜まらなかったのでしょうか。残念ですね。
福島の新馬戦で圧勝しておりますが、福島の新馬戦はあまり強い馬が揃わないのでしょうか。G1で好走できる馬が多くないとホープフルステークスの究明シリーズで述べました。
どこの新馬戦を勝ったかは早い時期の重賞において重要な要素だと思っています。
東京マイルの新馬戦を勝ってきた馬はエリートですね。

14着のミーントゥビー
テレビなどの媒体で推している人が多かった馬ですが、そこまでの馬ではなかったですね。今回は気持ちが入っていなかったとのことです。前につける競馬ができた方が狙いやすいタイプに思えますね。

以上がフェアリーステークスの回顧でした。

3着のエストゥペンダが最後に差しているかどうかで凄くドキドキしました。
様々なコンテンツの推奨馬でしたからね。好走してくれたら嬉しいなと強く思っておりました。結果的には良かったです。
勝ち馬のエリカエクスプレスは父エピファネイアであり、前述したデンクマールは父モーリスです。2頭の共通点は父がロベルト系ということでしょう。ロベルト系は爆発力があります。どちらも凄い馬である可能性はありますね。NHKマイルカップでの対戦が今から楽しみです。勝つのは差し馬かもしれませんが。

【日経新春杯の「穴の狙い目」はこの馬！】

日経新春杯ですが現時点で狙ってみたい穴馬がおります。

それはショウナンラプンタです。
中京開催の日経新春杯はスローからの末脚の持続力勝負になりやすいレースです。
その末脚の持続力に関して期待できる馬でありキズナ産駒というのも使い込まれてきた中京に合いそうです。
この馬は不利な８枠だったダービー以外の左回りコースで好成績を残しております。期待したいですね。

12日無料公開2戦2勝

新春S750％回収！！
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無料公開予想

新春ステークス

3連複BOX10点400円

4,5,6,8,12

6－5－8

10→1→3人気

4000円→30000円

0112中京4R

5―12　2500円×

6―12　1500円〇

4000→7500円

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クリスマスエルフ賞

ワイド1点2,500円
→13,750円

ワイド2点1,500円✕

［回収率］344％

ブエナビスタＣ

三連複10点400円
→6,800円

［回収率］170％

大須特別

ワイド1点2,500円
→8,250円

ワイド2点1,500円✕

［回収率］206％

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毎度言う事ございません。

重賞以外も頼りになります。

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