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【全頭考察4】菊花賞 キセキ他3頭 <2017>
投稿日 2017年10月19日 23:44:00 (データ理論)
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菊花賞 全頭考察④!
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それでは秋華賞の全頭考察④を書きたいと思います。
【キセキ】父ルーラーシップ(デムーロ)57㎏
【割引条件】5番人気以内かつ前走4角10番手以下(0-0-0-5)
神戸新聞杯を2着に敗れながら、現在の想定オッズでは1番人気に支持されている馬です。
おそらくその要因は1着のレイデオロが菊花賞に出走せず、鞍上がデムーロ騎手であり、そしていかにも重馬場に強そうな感じがするからといったところでしょうか。
この馬に関しては神戸新聞杯の前に毎日杯3着から振り返ってみたいですね。
今年の毎日杯の勝ち馬はアルアインでした。2着がサトノアーサーです。
このレースは後方の内でジックリと脚を溜め、内を突いてくる競馬でした。
そして前走の神戸新聞杯も中団を追走し、内を突いてくる競馬でした。
この馬はそういった完璧な競馬をして重賞で馬券になっております。
できれば同じような競馬をしてきたいというのがデムーロ騎手の頭にあるのではないでしょうか。
ただ今週の京都競馬場は強い雨が想定されており、もしかすると内が死んでいるかもしれません。つまり、内を活かす走りは逆効果になる可能性もあります。
ルーラーシップ産駒というと父馬の現役時代の走りを考えると、外からキレキレの末脚を活かして追い込んでくるイメージがあるかもしれません。
ただルーラーシップ産駒が重賞で好走するのは前目につけて内を回るか、中団から内を突いてくるかのどちらかです。
ルーラーシップ産駒はあまり器用なタイプではないと見ています。
実はキセキには非常に気になる点があります。それは多頭数の経験の無さです。
そして今回のような外枠からレースをしたことがないことです。
渋った馬場のデムーロ騎手は買い時かもしれませんが、馬自体は意外と大したことがない・・・なんてことも有り得るかもしれませんね。
【アダムバローズ】父ハーツクライ(池添)57㎏
【割引条件】8番人気以下(0-1-0-54)6番人気以下かつ乗り替わり(0-0-0-21)6番人気以下かつ前走6着以下(0-0-0-29)6番人気以下かつ前走6番人気以下(0-0-1-27)6番人気以下かつ前走480kg以上(0-0-0-38)6番人気以下かつ前走上がり4位以下(0-0-1-39)6番人気以下かつ前走4角2番手以内(0-0-1-14)6番人気以下かつ1月~3月生まれ(0-0-1-40)
申し訳ないのですが、この馬の好走はないと見ています。
重賞で通用する器ではないでしょう。ただ枠は良いところに入りました。
この馬に池添騎手が乗るということは積極策に出る可能性が高いですね。
イチかバチか・・・という感じです。今回のペースのカギを握る馬。私はそう見ています。
【ベストアプローチ】父New Approach(岩田)57㎏
【割引条件】8番人気以下(0-1-0-54)6番人気以下かつ前走6着以下(0-0-0-29)6番人気以下かつ前走480kg以上(0-0-0-38)6番人気以下かつ前走上がり4位以下(0-0-1-39)
今まで良馬場の経験しかない馬ですが、父父ガリレオ、父父父サドラーズウェルズという重厚な血統に期待したい気持ちはあります。
この馬には致命的な弱点があります。それは瞬発力がないことです。
一瞬の加速ができなく、好走できないレースが多くありました。
ただこの致命的な弱点は解消される可能性があるのが今回の菊花賞です。
京都外回りコースは初めてですが、下り坂を利用して、この馬の弱点をマスクできる可能性があると見ています。
そして、今回の雨。これも恵みの雨になるでしょう。
どの馬も瞬発力を削がれるような馬場になれば、力のある重厚な血統のこの馬の出番かもしれません。
鞍上は渋った馬場に強い岩田騎手です。前走の神戸新聞杯も位置取りやコース取りは非常に良かったです。良馬場でなければこの馬には大きな期待をしてしまいますね。
【サトノクロニクル】父ハーツクライ(福永)57㎏
【割引条件】6番人気以下かつ社台系生産馬(0-1-1-34)6番人気以下かつ乗り替わり(0-0-0-21)6番人気以下かつ前走上がり4位以下(0-0-1-39)6番人気以下かつ前走セントライト記念(0-0-0-21)6番人気以下かつ1月~3月生まれ(0-0-1-40)
セントライト記念を3着に好走し、ここへ出走してきました。
私はこの馬のことを「シュヴァルグランの未熟版」と評価しております。
これからの成長次第でシュヴァルグランを超えることができるかもしれませんが。
ただ、そういう意味では距離が伸びる&4角から直線にかけて加速しやすい京都競馬場の菊花賞はこの馬にとってベスト条件となるでしょう。
実際、この馬が勝利した2勝は京都外回りコースです。
気になるのは鞍上が福永騎手ということですが、重賞レースにおいて福永騎手がハーツクライ産駒に騎乗した時の成績は非常に良いです。
この騎手は間違いなくハーツクライ産駒と手が合います。
得意の京都競馬場、兄たちを好走に導いた騎手の手を借りれば・・・好走も夢ではないかもしれません。
以上が菊花賞の全頭考察④です。
全頭考察を全て終え、現時点で私が評価している6頭に印をつけたいと思います。
KLANサイトにて公開しておりますので、ぜひ、ご覧頂けたらと思います。
ガラケーの方はこちらをご覧ください!
http://klan.jp/r20170804071101?userid=5767#prediction
現時点での予想に土曜の馬場傾向を踏まえて最終結論を出したいと思います。
雨の状況を見てみないと何とも言えないですね。
土曜が外差しなのか前残りなのかも重要な要素だと思います。
ちなみに土日が前残り決着ばかりだと私は思い切って差し予想をしたいと思います。
邪推師の穴馬ピックアップ法!
菊花賞で過去に好走した人気薄馬の共通点を探しました!
秋競馬もお任せください!
人気薄で好走した馬を連発で指名!
ローズステークスでラビットラン(8番人気1着)を指名!
オールカマーでルージュバック(5番人気1着)を指名!
そして先週は・・・
秋華賞でモズカッチャン(5番人気3着)を指名!
今週もこのピックアップ法で穴馬をバシバシと見抜きますよ!
菊花賞は過去5年間に4番人気~9番人気の馬が8頭も馬券になっています。その戦績は1-4-3-22となっております。
この人気薄で馬券になった馬の共通点を探したところ以下の6項目を満たしている馬の好走傾向が非常に高いことがわかりました。
・4番人気~9番人気
・前走5着以内
・前走54kg以上
・前走14頭立て以上
・父ターントゥ系×母父ターントゥ系以外
・ノーザンファーム生産馬以外
上記の6項目に該当した馬の成績は1-3-3-2であり複勝率:77.8%、単勝回収値:148、複勝回収値:292となっております。
この6項目に該当している馬は今回、出走が決まっている馬の中では1頭だけ該当しており、人気薄でも激走が期待できる馬だと思います。
この馬の名前を競馬ブログランキングにて公開中です!ぜひ、ご覧ください。
中央競馬 ブログランキングへ
(現在6位前後)
※競馬ブログランキングの見方がわからない方はこちらをご覧ください!
http://blog.livedoor.jp/ganma1123/archives/50063069.html
【菊花賞過去データを分析した結果】
長距離G1の菊花賞で好走する馬が簡単に見つかりました!
このデータを見つけたときは鳥肌が立ちました。
長距離G1と特徴のある菊花賞では特にこのデータは使えると思います。
参考にしているデータは、このコラボ指数です。
⇒コチラ
先に結論から言うと、今年の菊花賞を当てる為のポイントは、
1、コラボ指数30以下の馬をすべて選択
2、コラボ指数31以上の馬で単勝オッズ20倍以下の馬を追加選択
この2つです。説明すると
1、コラボ指数30以下は、過去競争データや血統からそのレースで走れると判断された馬。(図:赤線)
2、コラボ指数31以上は、過去競争データや血統からそのレースで走れないと判断された馬ですが、
単勝オッズ20倍以下になるという事は、過去データや血統からは拾い切れない走れる新鮮な条件が世の中で噂になっているという証拠。つまり穴馬になり得る馬。(図:青線)
コラボ指数と単勝オッズを組合せて見るだけで、上の条件が拾えるようになります。
※図は見やすいように、右から着順別にデータを並び替えてます。
■2014年菊花賞結果データ
■2015年菊花賞結果データ
すべて指摘した条件通りにレースが決まっています。
コラボ指数をそのまま使っても拾え切れないデータが必ず出てきます。
でも、コラボ指数と単勝オッズを組合せただけですごいデータを拾う事ができます。
今週の菊花賞、そして平場、特別戦、的中馬券を量産する為に、
参考にしてみてはいかがでしょうか。
⇒コチラ
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Source: 邪推師GANMAのフレキシブル馬券法〜重賞で勝てる無料競馬予想ブログ〜
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