-
【回顧】安田記念 ~香港馬に日本競馬が食い潰されてしまわないか心配~<2024>
投稿日 2024年6月2日 20:31:51 (データ理論)
-
【穴馬考察】AJCC&プロキオンステークス&小倉牝馬ステークス<2025>
-
【分析】小倉牝馬ステークス 分析&血統データ<2025>
-
【回顧】京成杯 ~5番人気以内が全滅!全体で2.7%の珍しさ!~<2025>
-
【回顧】日経新春杯 ~ロードデルレイを2レース連続で倒したデシエルトも相当に強い?~<2025>
-
【直前大口】速報!日経新春杯&京成杯 直前大口情報!<2025>
-
【回顧】シンザン記念 ~中京開催は出世馬が多くないが、今年はどうなのか~<2025>
-
【回顧】フェアリーステークス ~エリカエクスプレスとデンクマールの激突が楽しみ!~<2025>
-
【直前大口】速報!シンザン記念 直前大口情報!<2025>
-
【直前大口】速報!フェアリーステークス 直前大口情報!<2025>
-
【回顧】中山金杯 ~ドウデュース世代は6歳になってもまだまだ強い!~<2025>
-
【回顧】京都金杯 ~キング騎手の神騎乗!他の短期免許の外国人騎手とは違う?~<2025>
-
【直前大口】速報!中山金杯&京都金杯 直前大口情報!<2025>
-
【回顧】ホープフルステークス ~負けたら乗り替わり!?それならば無敗で3冠馬になるしかない!~<2024>
-
【直前大口】速報!ホープフルステークス 直前大口情報!<2024>
-
【回顧】有馬記念 ~64年ぶりとなる3歳牝馬の勝利!一方で4歳馬が1頭のみの有馬記念とは~<2024>
-
【回顧】阪神カップ ~ナムラクレアは来春の高松宮記念を勝てるのか?~<2024>
-
【直前大口】速報!有馬記念 直前大口情報!<2024>
-
【回顧】朝日杯フューチュリティステークス ~父ロベルト系らしくモーリス産駒の大物がついに誕生!?~<2024>
-
【回顧】ターコイズステークス ~中距離の牝馬限定G1があっても面白い気はするが・・・~<2024>
-
【直前大口】速報!朝日杯フューチュリティステークス 直前大口情報!<2024>
-
【直前大口】速報!阪神ジュベナイルフィリーズ&カペラステークス 直前大口情報!<2024>
-
【直前大口】速報!チャンピオンズカップ 直前大口情報!<2024>
-
【直前大口】速報!京阪杯 直前大口情報!<2024>
-
【直前大口】速報!ジャパンカップ 直前大口情報!<2024>
-
【直前大口】速報!マイルチャンピオンシップ 直前大口情報!<2024>
-
【回顧】エリザベス女王杯 ~レガレイラの敗因は再びの「不運」で片づけて良いのか?~<2024>
-
【回顧】福島記念 ~1着&3着が高齢馬!今秋は空前の高齢馬ブーム!~<2024>
-
【回顧】デイリー杯2歳ステークス ~少頭数での開催ばかりだが、意外と勝ち馬は出世する!~<2024>
-
【回顧】武蔵野ステークス ~フェブラリーSで狙うべき馬が早くも決まってしまったのか~<2024>
-
【直前大口】速報!エリザベス女王杯&福島記念 直前大口情報!<2024>
エプソムC・無料予想
先週の安田記念を2年連続で大的中!この春好調な無料情報です(*^^*)
━━━━━━━━━━━━━━
無料情報の実績
・安田記念2024
[払戻]13,120円[回収率]273%
━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━
安田記念は固い着順でしたが高回収率!
エプソムCも相手馬選びが上手いここの無料予想を参考にしましょう(^_-)
→エプソムC・無料予想
選ぶレースも選ぶ馬も良い!見る目がある無料予想にエプソムCもお任せです(^_-)
<安田記念 回顧>
<総評>
前半3ハロンは34秒5、後半3ハロンは33秒9という後傾ラップのミドルペースとなりました。稍重でしたが、それでも時計はそこそこ速かったので末脚のキレ味勝負となりました。このあたりは例年通りでしたね。
勝ち馬は香港馬でした。日本馬はホームでも負けてしまいました。ここが個人的に残念でなりません。
では1頭ずつ見ていきましょう。
1着のロマンチックウォリアー
パンパンの良馬場、ぐちゃぐちゃの不良馬場となると厳しいかなと思っておりましたが、ホンダフィットも驚きの「This is 最高にちょうどいい 稍重」でレースが行われました。
スタートは上々ですね。馬込みでジックリと脚を溜める競馬ができました。この馬の武器である操縦性の高さが十分に発揮されましたね。
末脚のキレ味勝負となりましたが、この馬も上がり33秒4の末脚を使っております。
4角での位置を考えれば十分ですね。さらにこの馬の武器でもある勝負根性も発揮されておりました。マクドナルド騎手も相当に上手いですね。
残念ながら宝塚記念には出走しないとのことです。また日本競馬に来てくれることはあるのでしょうか。
もし、馬が来ないならばマクドナルド騎手に来て欲しいですね。モレイラ騎手はしばらく来られなさそうなので。待っています。
2着のナミュール
今回もスタートは決まりませんでした。ただすぐにリカバリーをしました。
ヴィクトリアマイルの時はリカバリー不可能な出遅れだったので、同じミスを2度しないのが流石の武豊騎手です。
最後は凄まじい末脚で迫ってきましたね。差し切れるかなと思えるほどの脚でしたが、最後に苦しくなってしまいました。
ただ勝ち馬が超一流馬ですからね。例年ならば1着だったということでしょう。
ナミュールに関しては高速馬場に強いというイメージがあった方もいるかもしれません。私は渋った馬場に対応できる馬だと思っておりました。根拠はエリザベス女王杯ですね。
小柄な馬は全頭がそうとは言いませんが、渋った馬場を得意とする馬が多いイメージです。ただ、これはデータでは証明できないところです。
パンパンの良馬場になると馬格的に厳しかったかもしれませんが、少し渋ったことが好走の要因だったのかなと思っています。
3着のソウルラッシュ
2年連続で馬券外に敗れているレースでしたが、その2年間とは鞍上と馬場が違いました。ここがポイントでしたね。渋った馬場にはとことん強いですね。
2022年:1分32秒9(13着)※良馬場
2023年:1分32秒2(9着)※良馬場
2024年:1分32秒4(3着)※稍重馬場
(参考)2022年 富士ステークス 1分32秒1(2着)
良馬場で1分31秒台の決着になった時に対応できたのかどうか。そこはわかりませんね。
モレイラ騎手もほぼ完璧な騎乗でした。やはり凄いですね。
4着のガイアフォース
去年が4着、今年も4着ですね。悔しいでしょうね。
この馬は超高速決着の天皇賞秋で5着、ダートのフェブラリーステークスで2着に好走しているようにタフな流れが合う馬です。今回の後傾ラップの流れはベストではないでしょう。
あとは1枠からの競馬が窮屈でしたね。直線で存分に末脚を活かすことができませんでした。運もなかったなという感じはします。
5着のセリフォス
後ろ過ぎましたね。8枠なのでね。前に馬を置かないと折り合い面で難しいところがある馬です。今回の位置からの競馬はわからなくもないですね。
もう少しだけペースが上がっていれば・・・というところでしょうか。
この馬の力は十分に出し切ったと思います。残念でした。
6着のジオグリフ
思ったよりも着順が良かったです。超高速馬場ではなかったのも良かったと思います。
直線で進路が狭くなる不利もありました。それがなければ・・・いや、なくてもこのぐらいの着順かなというところですね。
左回りというよりは、右回りの中距離の方が合うような気もしております。ただもうG1で馬券になるだけの力はないかもしれませんね。
7着のフィアスプライド
この馬も完璧な競馬ができておりました。ここで好走するだけの力が足りなかったという感じですね。まぁ、牝馬ですからね。よくやったと思います。
それにしても強くなりましたね。
あとこの馬で当たり前のように先行する競馬ができる坂井瑠星騎手もお見事です。日本人初の凱旋門賞ジョッキーになれると良いですね。
8着のエルトンバローズ
初ブリンカーでした。ということは・・・陣営も悩んでいるかもしれません。
渋った馬場、外枠もこの馬にとってはベストではありませんでしたね。
マイルチャンピオンシップで4着に好走しておりますが、私はマイルだと短い印象を持っています。ベストは1800mでしょう。1800mのG1があるといいのですが。
9着のステラヴェローチェ
前につけるとは思っておりませんでした。スタートしてすぐに「ノリさん!違うよ!」と叫んでしまいました。
7枠だったので前につける競馬をすることで内ラチに近いところを狙ったのかもしれませんね。ただそこが取れませんでした。こうなると厳しいです。
だからといってナミュールたちと同じ競馬をしてもキレ負けするでしょう。
敗因をあげるとすれば「雨が足りなかったこと」だと思います。
10着のエアロロノア
G1級ではないですね。いや、重賞級でもないかもしれません。
しかし、7歳でここまで頑張っている馬です。立派ですよね。セン馬なのでまだレースに出るでしょう。ケガのないように頑張って欲しいです。
11着のレッドモンレーヴ
マイルは長いですね。渋った馬場も合わないのでしょう。
パンパンの良馬場が合うタイプです。
12着のコレペティトール
京都金杯を勝利しておりますが、さすがにこの舞台で好走できるほどの力はないでしょう。京都金杯も54kgでしたからね。
4歳牡馬はエルトンバローズとこの馬だけでした。このレースに参加もできておりません。この世代は心配になります。
13着のパラレルヴィジョン
キズナ産駒の牡馬です。キレ負けしました。上がり3ハロンは34秒1でした。これが精一杯でしょう。
14着のウインカーネリアン
去年よりも状態が良いはずでしたが、去年よりも着順が下になってしまいました。
良馬場の方が良かったタイプでしょう。あとは末脚のキレ味勝負に持ち込んでしまったことが残念でした。
騎乗ぶりを見て「ウインの馬がキレるわけないだろ!」と突っ込んでしまいたい気持ちを抑え込みました。G1勝利を諦めずに頑張って欲しいですね。
15着のダノンスコーピオン
セリフォスで「もっと前につけて欲しかった」と思った方はこの馬を見て欲しいですね。
前に壁を置けずにレースを進めた場合、脚の溜まり方も悪く、末脚が不発となります。
位置を取りに行っても地獄、控えても地獄。そのようなレースになってしまいましたね。
この馬も良馬場の方が良かったと思います。
16着のカテドラル
流石にこの舞台はもう厳しいでしょう。小回り2000mが狙い目です。ハンデが重すぎなければですが。
あと特にこの馬に関係ないのですが、「斎藤新騎手が最近、艶やかすぎる」という意見を耳にしました。外見の話です。いや、本当に美しいですね。
17着のヴォイッジバブル
ロマンチックウォリアーを嫌って、こっちを狙った逆張り派の方々へ。
「どんまい。どんまい。僕は好きだよ」
狙いは全然、ありだと思います。ただ普通の外国馬ってこんな感じなのですよね。
勝ち馬が異常過ぎたのです。
18着のドーブネ
ディープインパクト産駒なので無理ですね。ディープインパクト産駒の牡馬はこのレースで好走するには上がり最速の末脚を使わなければなりません。逃げ馬では余計に厳しいでしょう。
あとセリ値が3億円を超える高額馬はなぜかG1で好走できません。先週のダノンエアズロックもそうでしたね。
以上が安田記念の回顧でした。
日本馬が香港で一流馬に負けるのは納得できるのですが、ホームでは負けて欲しくなかったですね。「別にいいだろ」と思われる方。あんまり良くないですよ。
これまで以上に一流どころの香港馬が参戦してくるようになります。日本の競馬界が食い潰されてしまう可能性があります。
「迎え撃てばいいだろ」「共に切磋琢磨して強くなっていけばいい」というご意見があるのもわかります。ただ、それができなかったらどうなるかですね。
つまりは種牡馬ビジネスの縮小につながる恐れがあります。面白いポイントとして香港の一流馬の多くは種牡馬になれません。ロマンチックウォリアーも子孫は残せません。ゴールデンシックスティもそうです。ただ日本の牡馬の評価が下がっていく結果になります。
ただ、こうなってしまった以上、残された選択肢は「迎え撃つ」しかないですね。日本競馬界の発展に期待したいと思います。我々がやることは1つです。もっと競馬を楽しみましょう。
【エプソムカップの「穴の狙い目」はこの馬!】
エプソムカップですが現時点で狙ってみたい穴馬がおります。
それはシルトホルンです。
前走は同コースで行われたメイステークスで3着に好走しております。
その時の勝ち馬であるプレサージュリフトに0.1秒差ならば上々の結果と言えるでしょう。
スムーズに先行する競馬ができる内目の枠が欲しいところですね。
エプソムC:無料情報
安田記念を三連複で高回収率!
三連複14点も回収率200%超えです。
━━━━━━━━━━━━PR
先週の無料情報
・6/02 安田記念
三連複14点400円 32.8倍
【払戻額】13,120円【回収率】234%
━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━
桜花賞的中から好調が続いています!
宝塚記念までここの無料情報を押さえてください。
勢いそのままに東京メインで連勝を期待しましょう!
もし良かったら邪推師とつながりませんか?
ブログの更新通知はもちろん、馬券に役立つようなポイントを見つけた時は即座につぶやきたいと思います。
https://twitter.com/GANMA71879454
Source: 邪推師GANMAのフレキシブル馬券法〜重賞で勝てる無料競馬予想ブログ〜
続きを読む>>最新情報