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南関東クラシック最後の無敗三冠馬ミックファイアが引退、10月7日に引退セレモニー開催
投稿日 2026年9月3日 18:02:16 (競馬ニュース)
- 性齢: 牡6歳
- 血統: 父シニスターミニスター、母マリアージュ、母父ブライアンズタイム
- 馬主: 星加 浩一
- 生産牧場: 高橋フアーム
- 厩舎: 渡邉和雄厩舎
- 戦績: 21戦7勝 2着0回
- 収得賞金: 197,450,000円
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主な勝鞍:
- 2023年 羽田盃(SⅠ)
- 2023年 東京ダービー(SⅠ)
- 2023年 ジャパンダートダービー(JpnⅠ)
- 日時: 2026年10月7日(水)最終レース発走後(20時50分頃)~
- 場所: 大井競馬場 賞典台、本馬場
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ミックファイア号の戦績と功績
ミックファイア号は、2022年9月にTCKでデビューして以来、怪我と向き合いながらも連勝を重ね、その実力を示してきました。特に2023年には、御神本訓史騎手を背に、羽田盃(SⅠ)、東京ダービー(SⅠ)、ジャパンダートダービー(JpnⅠ)という「南関東クラシック三冠」を無敗で制覇するという、地方競馬史に名を刻む偉業を成し遂げました。
無敗での三冠達成は、2001年のトーシンブリザード号以来22年ぶり2頭目であり、大井生え抜き馬としては初の快挙となります。また、2023年は現行の「3歳ダート三冠競走」施行前の最後の年であったため、ミックファイア号は南関東クラシック三冠の歴史を締めくくるスターホースとして、その名を刻みました。
その後、同年秋には岩手のダービーグランプリ(M1)を制覇し、「NARグランプリ2023」の3歳最優秀牡馬に選出されています。翌2024年には、フェブラリーステークス(GⅠ)などのJRA重賞にも出走し、中央・地方の実力馬たちとの戦いに挑みました。通算成績は21戦7勝で、輝かしい競走馬生活を終えることとなります。今後は種牡馬として、その優れた血統とポテンシャルを次世代に伝えていくことが期待されます。
ミックファイア号の主な情報(2026年9月2日時点)
引退セレモニーについて
ミックファイア号の引退セレモニーは、以下の日程と場所で実施されます。
詳細については、TCKホームページなどで改めて発表される予定です。引退セレモニーは、ミックファイア号の現役最後の姿を見ることができる貴重な機会となるでしょう。

関係者のコメント
渡邉和雄調教師
ミックファイア号との最も印象深い思い出として、三冠目のジャパンダートダービー(JDD)を挙げられています。レース中の苦労や、「今日はダメだ」と感じた瞬間を乗り越えての勝利は、後にも先にもJDDだけだったと語られています。多くのファンが大井での勝利を祝福した光景も、深く記憶に残っているとのことです。
「種牡馬になってほしい」という願いが、生まれ故郷の静内にあるレックススタッドという素晴らしい場所で実現したことに、喜びを表明されています。古馬になってからは勝ちに恵まれなかった心残りはありつつも、「ミックファイア産駒で古馬重賞を勝つ」という新たな夢を与えられたと感じており、寂しさよりも笑顔で送り出したいという気持ちが伝えられています。
御神本訓史騎手
ミックファイア号が3歳になってからコンビを組み、羽田盃、ダービー、JDD、そしてダービーグランプリと勝利を重ねた経験は、馬と共に自身も応援され、クラシック路線を歩めた大きな財産であると述べています。ミックファイア号は、自身にとっても特別な存在になったと感じているようです。
種牡馬入り後も元気でいてほしいと願い、父シニスターミニスターのように、たくさんの良い子を送り出してほしいと期待されています。ミックファイア号の産駒に騎乗する機会も楽しみにしているとのことです。
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