【穴馬考察】日経新春杯＆京成杯＆愛知杯＜2021＞

【穴馬考察】日経新春杯＆京成杯＆愛知杯＜2021＞
投稿日 2021年1月14日 23:59:41 （データ理論）

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【今週の3重賞穴馬考察】

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それでは【今週の3重賞穴馬考察】を書きたいと思います。

【愛知杯】

【ドナウデルタ】父ロードカナロア（岩田望）54㎏
【考察】
ターコイズステークスでは4番人気に支持されていた馬ですが、10着に大敗しております。それもあって今回は人気を大きく落としております。買い時ですね。
前々走のポートアイランドステークスは中京1600mで行われたレースですが、京都金杯で2着に好走したピースワンパラディを倒して勝利しております。
今回は2000mへの距離延長となりますが、追走が楽になるのであれば面白いですね。
キッチリと末脚を使うことができれば面白い馬です。

【不安材料】
前走はマイル戦でしたが、折り合いを欠いておりました。
そのような馬が距離延長で走ることができるでしょうか。
鞍上もルメール騎手から岩田望騎手へと乗り替わりになっております。
これは明らかな割引材料ですね。そもそも重賞ではワンパンチ足りない馬かもしれません。

【レッドアステル】父ディープインパクト（武豊）53㎏
【考察】
末脚特化型のディープインパクト産駒です。左回りでの成績は2-0-0-0となっております。
前走は3勝クラスを勝利しており、OPクラスでのレース経験は古馬になって初めてです。
そのため斤量が53kgで済むのは嬉しいですね。
ゆったりとした流れのレースを好位で進め、上がりの速さが求められる展開になると面白いでしょうね。休み明けも1-2-0-1と問題ないのも嬉しいです。

【不安材料】
そもそも重賞で通用するだけの力があるかどうかですね。
スローからの末脚勝負に強いタイプの馬であり、ペースが速く流れると危ないかもしれません。枠が出て展開を予想した上で買うべきかどうかを考えたい馬ですね。
タイトな展開は得意としていない可能性があります。

【日経新春杯】

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【ショウリュウイクゾ】父オルフェーヴル（団野）53㎏
【考察】
重賞は京都2歳ステークス以来ですね。ポテンシャルはあるものの、それを活かすことができずに苦戦していた馬です。ようやくここまで来ましたね。
前々走のムーンライトハンデでは今回、人気になっているアドマイヤビルゴに0.2秒差に迫っております。斤量はこの馬の方が2kg重い中でのレースでした。
しかし、今回はこの馬の方が斤量が3kgも軽いです。ムーンライトハンデの時の斤量と比べると凄いことになっていますね。
前走は1番人気に支持されるものの結果を残すことができませんでした。
自分の力さえ発揮できれば強い馬だと思っています。期待したいですね。

【不安材料】
団野騎手がテン乗りとなります。上手く乗りこなせるかどうかですね。
この馬とは川田騎手が相性の良い傾向があります。川田騎手が騎乗できないのは残念ですね。
乗り難しい部分のある馬です。テン乗りの団野騎手がどこまでコントロールできるかがカギになるでしょう。

【ワセダインブルー】父ハービンジャー（大野）54㎏
【考察】
重賞初挑戦となった前走の福島記念では6着に敗れております。後方からの競馬となりましたが、この序盤の位置取りが後ろ過ぎたことが敗因でしょう。
ハイペースからのバテ差し勝負に強い馬です。今回のレースがそういった展開になれば面白いですね。
1月～3月の成績が1-3-1-1と良いのも面白いですね。これぐらいの季節の方が期待できるのでしょうか。内目の枠が欲しいですね。内で脚を溜めてどれだけ末脚を活かせるかがポイントになると思います。

【不安材料】
好走しているレースが平坦コースで開催されているものばかりでした。ゴール前にある急坂に対応できるかどうかが未知ですね。
左回りの成績が0-2-1-5と結果が出ていないのも気になるところですね。

【京成杯】

【アクセル】父キズナ（横山典）56㎏
【考察】
昨年の勝ち馬であるクリスタルブラックもキズナ産駒。G1は厳しいですが、その前哨戦となるレースでは滅法強いのがキズナ産駒の特徴です。
クリスタルブラックは追込馬ですが、この馬は逃げ・先行馬です。しかし、同舞台の紫苑ステークスではマルターズディオサが先行して勝利しております。
新馬戦はスローからの末脚勝負という逃げ馬、そしてキズナ産駒には決して得意な展開ではありませんでした。
そういった展開のレースを制しての勝利は評価できますね。スタートが怪しい馬なので、今回は逃げないかもしれないが、それも良いと思っています。
中山競馬場で何度も神騎乗を見せてくれるのが横山典騎手です。このぐらいの人気ならば狙ってみる価値はあるでしょう。

【不安材料】
前走は鞍上の好騎乗での勝利であったところはありそうです。
前走は逃げることができましたが、スタートの悪い馬ではあります。
新馬戦では逃げて気持ち良く走ることができたことが好走につながったとすれば、スタートが悪く包まれる競馬になると力を発揮できずに凡走してしまう可能性もあるでしょう。

以上が【今週の3重賞穴馬考察】でした。

今まで公開した「ブログ」「動画」の内容と上記の穴馬の加味してそれぞれのレースで最終的な結論を出したいと思います。

予想もブログで公開します。ぜひ、そちらもご確認いただけると幸いです。

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