【穴馬考察】ジャパンカップ＆京成杯＆京都2歳ステークス推奨穴馬！＜2020＞

【穴馬考察】ジャパンカップ＆京成杯＆京都2歳ステークス推奨穴馬！＜2020＞
投稿日 2020年11月27日 00:00:44 （データ理論）

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【今週の3重賞穴馬考察】

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それでは【今週の3重賞穴馬考察】を書きたいと思います。

【京都2歳ステークス】

【ビップランバン】父エイシンフラッシュ（川田）55㎏
【考察】
新馬戦は今回と同じコースにおいて2着に好走。この時の勝ち馬が今回、上位人気に支持されているラーゴムです。
ラーゴムが人気になっておりますが、この馬が全く人気になっていないというのは面白いですね。
次走の未勝利戦は3着に敗れましたが、前走の未勝利戦では逃げて2着馬に3馬身差をつける圧勝。
兄にムスカテールがいる血統でもあります。相手なりに戦える馬であれば今回も好走できるかもしれません。

【不安材料】
エイシンフラッシュ産駒です。エイシンフラッシュ産駒の重賞成績は0-0-1-52となっております。重賞になると途端に通用しません。
過去に面白そうな馬は何頭かいたのですが、このデータを知っていると買いづらいですね。

【ダノンドリーマー】父ルーラーシップ（岩田望）55㎏
【考察】
新馬戦は5着に敗れてしまいましたが、敗因は展開が向かなかったことと距離にあるかもしれません。距離延長となった未勝利戦では前目につける競馬から上がり2位の末脚を使ってレコード勝ちでした。
近親にエアスピネル、エアアンセム、エアウィンザーがいる血統です。
ルーラーシップ産駒ということでタフな流れには強い可能性があります。
新馬戦はスローからの末脚勝負に対応できなかった可能性もあります。
タイトな流れになれば面白いでしょう。

【不安材料】
新馬戦で敗れた馬のその後の成績は芳しくありません。
普通に弱い可能性もあるでしょう。前走は減量の恩恵があっての好走かもしれません。
今回は前につけたい馬が多く揃ったメンバー構成です。
先行勢に厳しい流れになると惨敗する可能性もあるでしょう。

【京阪杯】

【タイセイアベニール】父ベーカバド（石橋）56㎏
【考察】
阪神開催となったCBC賞では4着に好走。前につけた馬に有利な流れの中、中団から末脚を伸ばすものの届かずといおうレースでした。展開さえ向けば馬券になったでしょう。。
前走のセントウルステークスでは4着に好走。あと少しで馬券になれましたが、これは使い詰めの影響もあるでしょう。
今回は休み明けのレースです。状態面が良ければ面白い存在かもしれませんね。

【不安材料】
重賞ではワンパンチ足りない馬かもしれないですね。
休み明けでリフレッシュした状態でのレースとなりますが、実は休み明けの成績が1-0-0-3とそこまで良くありません。
今回は先行馬が少ないため、ペースが速くならずに先行勢に有利なレースとなるかもしれません。そうなると厳しいでしょうね。

【ロードアクア】父ロードカナロア（田中健）56㎏
【考察】
2勝クラス、3勝クラスを連勝してこのレースへと駒を進めてきました。
特に前走の北陸ステークスは内目の枠の馬に有利な傾向の中、6枠から先手を奪い、軽斤量の馬を相手に直線で突き放す競馬は見事でした。
今、非常に勢いがあるのは推せる材料ですね。
阪神1200mにおけるロードカナロア産駒の成績は非常に良いです。そこにも期待したいですね。
内目の枠を取ることができれば一発があるのではないかと思っています。

【不安材料】
2連勝をした競馬場は小倉と新潟であり、平坦コースでの勝利でした。
急坂コースよりも平坦コースの方が期待ができるかもしれません。
使い詰めであるのも気になるところです。
相手が一気に強化される重賞レースにおいて使い詰めで臨むのはどうでしょうか。状態面に不安な部分はありますね。

【ジャパンカップ】

【キセキ】父ルーラーシップ（浜中）57㎏
【考察】
昨年は凱旋門賞に出走したため、ジャパンカップには出走しませんでしたが、一昨年はアーモンドアイに次ぐ2着に好走しております。昨年のジャパンカップを勝利したスワーヴリチャードに先着しております。
今年の春は3000m以上のレースに出走しましたが、折り合い面に難しいところを見せてしまいました。その結果、好走できませんでしたが、宝塚記念では2着に好走しております。
これだけの実績がある馬が人気を落としているのは面白いですね。
天皇賞秋は5着に敗れておりますが、この馬にとっては苦手なスローからの末脚勝負でした。これでは厳しいです。
今回はトーラスジェミニがいるメンバー構成であり、ペースが速くなる可能性があります。
そうなるとこの馬の出番ですね。
ルーラーシップ産駒の東京2400mの成績は非常に良いです。面白い存在だと思います。

【不安材料】
スタートが悪くなっている馬です。武豊騎手が騎乗した時は上手くスタートを切ることができておりましたが、浜中騎手だとどうでしょうか。京都大賞典では出負けしております。
G1で何度も好走しておりますが、菊花賞から1度も勝利しておりません。
2，3着付けが馬券的には面白いような気がしております。

【ミッキースワロー】父トーセンホマレボシ（戸崎）57㎏
【考察】
今年の天皇賞春では3着に好走しております。
G2～G3で好走する馬でしたが、着実に力をつけております。
安定して速い上がりを使える馬であり、末脚勝負の展開になれば面白い存在だと思います。
渋った馬場を苦手としており、良馬場以外での好走は難しい馬です。
ただ今週末は晴れの予報が出ているので、この馬の力は存分に発揮できるでしょう。期待したと思います。

【不安材料】
天皇賞春では好走しておりますが、G1での成績は0-0-1-4となっております。
G2大将である可能性は否定できないですね。
また好走が福島と中山に集中しております。東京はあまり得意としていないかもしれませんね。

以上が【今週の3重賞穴馬考察】でした。

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