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【穴馬考察】日経賞&マーチS 推奨穴馬!<2020>
投稿日 2020年3月26日 01:33:06 (データ理論)
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【直前大口】速報!金鯱賞&フィリーズレビュー 直前大口情報!<2024>
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【直前大口】速報!中山牝馬ステークス 直前大口情報!<2024>
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【直前大口】速報!チューリップ賞&オーシャンステークス 直前大口情報!<2024>
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【回顧】阪急杯 ~セオリー通りの前残り&内を活かした馬がの決着!~<2024>
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【回顧】ダイヤモンドステークス ~長距離重賞において「とりあえずルメール」は大人のマナー~<2024>
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【日経賞&マーチステークス 穴馬考察】
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それでは今回は【日経賞&マーチステークス 穴馬考察】を書きたいと思います。
【日経賞】
【レッドレオン】父ディープインパクト(藤岡佑)56㎏
【考察】
前走の日経新春杯では2着に好走しております。
直線で行き場を失ってしまい、追い出しが遅れる不利がありながらの好走でした。内容は非常に評価できるものだったと思います。
日経賞は前走日経新春杯の馬が好走するレースです。そういう意味では面白いと思います。
勢いのあるディープインパクト産駒には逆らって良いことがありません。
日経賞はゆったりとした流れからの末脚勝負になりやすいレースです。2500mという距離さえこなすことができれば期待できるでしょう。
藤岡佑騎手は中山2500mのレース経験が少ないのですが、2017年、2018年の日経賞で2着&1着に好走しております。鞍上も面白いですね。
【不安材料】
中山が初経験ですね。京都と中京しか経験がない馬です。
輸送もどうなのでしょうね。気になるところです。
中山2500mでのディープインパクト産駒の好走率の低さも気になります。
判断が難しい馬ですね。できれば内枠が欲しいですね。
【サンアップルトン】父ゼンノロブロイ(柴田善)55㎏
【考察】
天才・ヨットーリ騎手が騎乗してから3-1-0-0と抜群の成績を残しております。
柴田善騎手は独特ですからね。合う馬には合うのでしょう。
前走は今回と同舞台のサンシャインステークスを勝利。差し、追込馬に有利な展開ではありましたが、上がり最速の末脚を使ってきっちり好走しております。
ここ4戦は全て上がり最速の末脚を使うことができており、結果的にスローからの上がり勝負となる日経賞はこの馬の適性にフィットしていると思います。
外差しが決まる馬場だったら面白いと思います。
渋った馬場の経験は少ないですが、血統構成を見る限りは問題ないように思えます。期待したいですね。
【不安材料】
前走を見る限りでは、3勝クラスを接戦で制しただけの馬です。
昇級戦、しかも古馬王道G2の日経賞です。いきなり好走できるかどうかですね。
中山適性は高い馬だと思いますが、その適性の高さまでどこまでやれるかがポイントになりそうですね。
【ウインイクシード】父マンハッタンカフェ(横山武)56㎏
【考察】
非根幹距離に強いマンハッタンカフェ産駒です。これは良いですね。
キレないが、バテない末脚を使えるタイプの馬であり、中山実績が2-4-1-2と上々の馬です。
前走の中山金杯はトリオンフと同タイムの2着に好走しております。
スムーズに前につけて粘り込む競馬がこの馬の理想の展開です。内目の枠が欲しいですね。
中山は得意ですが2500mは初めてですが、内回りでの1800mと2000mでは何度も好走している馬です。ペースも速くなるレースではないので問題ないと思います。
とにかく内枠が取れるかどうか。ここに注目したいですね。
【不安材料】
重賞で2度好走しておりますが、いずれもハンデ戦でのものです。
有力馬と同じ斤量を背負うようになった今回も好走できるかは未知ですね。
日経賞はゆったりとした流れからの末脚勝負になりやすいレースですが、そういった展開に対して適性を持っていない馬でもあります。
自ら動いていく必要がありますが、今回は「Mr.ウイン」の松岡騎手ではありません。
テン乗りの横山武騎手がどこまでリードできるかがポイントですね。
【マーチステークス】
【アシャカトブ】父シニスターミニスター(武藤)54㎏
【考察】
人気薄の馬がこのレースで好走するためには前につける競馬をする必要があります。
そういった競馬ができるタイプなのは面白いと思います。馬格もあり、このレースでの好走データに該当しております。
中山ダート1800mの成績も3-1-0-1と上々であり、このコースへの適性の高さを感じます。
鞍上は前につける競馬をさせたらA級の腕を持つ武藤騎手です。
私は若手騎手の実力を測る尺度として「差す競馬の馬さ」を重要視しておりますが、その尺度を無視できるほど武藤騎手は「圧倒的な前につける競馬の上手さ」がある騎手です。
今回も思い切って前につける競馬をして欲しいですね。
シニスターミニスター産駒は過去にインカンテーションが穴を開けた例もあります。
雨による脚抜きの良い馬場にも対応できる馬です。期待したいですね。
【不安材料】
前走で3勝クラスを勝っており、今回が昇級戦となります。いきなり重賞で好走するだけの力があるかどうかですね。
また、今回はハナを主張したい馬が複数いるため、ペースが速くなる可能性もあります。
今年に限っては追込馬に有利なレースとなった場合は当然ながら好走は難しいでしょうね。あまり逃げ馬同士がやり合わない展開が理想です。
【コマビショウ】父エンパイアメーカー(津村)55㎏
【考察】
前走の仁川ステークスではクリンチャーに対して0.1秒差にまで迫っております。
それにも関わらず、ここまでクリンチャーとオッズ差があるのは知名度の差でしょうね。
前につける競馬をする馬ではないのですが、もし、差し馬に有利な展開になった時は飛び込んで来る可能性のある馬だと思います。
55kgという斤量も良いですね。クリンチャーとの差が2.5kgにまで広がっております。
クリンチャーを買うならばセットで買いたい馬ですね。
【不安材料】
基本的にマーチステークスで穴を開ける馬は先行馬です。差し馬のこの馬はそれだけで割引が必要です。ある程度、展開が向かないと厳しいでしょうね。
重賞は少し荷が重いような気もします。
【リアンヴェリテ】父ゴールドアリュール(柴山)57.5㎏
【考察】
前につける競馬といったらこの馬でしょう。
昨年のエルムステークスではタイムフライヤーに先着しております。
前につけた馬には厳しいレースでしたが、5着に好走しております。これは高評価できる内容ですね。
稍重の成績が4-0-0-2でありますが、重馬場の成績が0-0-1-4となっております。
少し雨が降るぐらいがベストの馬ですが、降り過ぎたらダメかもしれません。
ここの判断が難しいですね。
【不安材料】
平坦コースでの好走が目立っております。急坂コースへの適性は微妙ですね。
57.5kgの斤量も可哀想ですね。ここまで背負わせる必要はないような気もしますが。
メイショウワザシという同型馬の存在も気になりますね。
以上が【日経賞&マーチステークス 穴馬考察】でした。
穴馬だけを推奨しているわけではありませんが、【ヒモ解き】の動画もすでにアップしております。ぜひ、こちらもご覧ください!
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