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【穴馬考察】AJCC 推奨穴馬<2020>
投稿日 2020年1月23日 00:59:00 (データ理論)
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【AJCC 穴馬考察】
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それでは今回は【AJCC 穴馬考察】を書きたいと思います。
【AJCC】
【ウラヌスチャーム】父ルーラーシップ(ミナリク)54㎏
【考察】
中山2200mでの好走率が非常に高いルーラーシップ産駒であることは推せる材料ですね。
これだけで買いたくなります。
ブログや動画で「ルーラーシップ産駒が重賞で好走するためには前につける競馬をすることが必須条件」とよく言っておりますが、中山競馬場では差しでも好走する傾向にあります。
ですので今回はこの馬の激走も十分にあり得ると思っております。
実際、中山競馬場での成績は1-3-0-0と連対率100%です。
中山牝馬ステークスでは2着に好走した実績があります。
本来ならば牝馬限定戦の愛知杯から始動しても良かったのですが、陣営があえてここに出走させて来たのは関東馬であることと同時に中山での適性の高さを評価してでしょう。
G1馬いるハイレベルなメンバー構成で牝馬のこの馬がどこまでやれるかが見どころですね。
ここ2戦は京都競馬場で凡走が続いておりますが、ルーラーシップ産駒は京都外回りが苦手な馬がおります。この馬がそういう馬だったということでしょう。
今回のように得意条件に戻ってみて、どうか・・・という感じですね。
【不安材料】
この馬に騎乗経験のあるミナリク騎手が騎乗します。このミナリク騎手がイマイチですね。
年末年始に「2019年騎手成績まとめ」の動画を作成しました。
その日のブログでその動画のリンクを貼り、ミナリク騎手とフォーリー騎手は重賞で買うべき騎手ではないと競馬ブログランキングにて公開しました。
2020年のミナリク騎手は全て中山競馬場で騎乗しておりますが、芝での成績が0-2-0-17と全く結果が出ておりません。
ハッキリ言って日本の競馬を理解できておりません。
この馬は買う予定でしたが、ミナリク騎手が騎乗するということだけで買いたくなくなりますね。
ウラヌスチャーム自身も差し馬に有利な傾向があった牝馬ハンデ重賞で2着に好走しただけの馬です。牡馬相手にどこまでやれるかですね。
【サトノクロニクル】父ハーツクライ(大野)56㎏
【考察】
約1年6か月ぶりの出走です。今までの常識ならばこの馬は即消しで良かったのですが、外厩制度が整っている今の時代、長期休養明けからいきなり激走する馬が増えております。
トリオンフなどがそうでした。この馬もノーザンファーム生産馬であり、長期休養明けは割引材料になりませんね。
G1は0-0-0-3と通用していないのですが、G2~G3は1-3-1-1と上々です。
今回の中山2200mはセントライト記念で3着に好走した舞台であり、今回、人気になっているスティッフェリオに先着しております。
1年6か月前の前走の阪神大賞典ではレインボーラインに次ぐ2着。レインボーラインは次走で天皇賞春を勝利しており、それを物差しに考えればこの馬の強さがわかる。
久しぶりのレースではあるが、どこまで状態が戻っているのか。ここがポイントになりそう。
去年のAJCCの勝ち馬を覚えておりますか?故シャケトラです。
シャケトラも56週ぶりのレースでした。さてどうでしょうかね。
【不安材料】
失礼なのは承知で申し上げますが、状態が戻っているのであれば大野騎手は乗せないと思います。もう少し良い騎手を乗せると思います。
やはりまだ状態がベストではないかもしれないですね。
普通に買いづらい馬ではあります。
【ニシノデイジー】父ハービンジャー(田辺)55㎏
【考察】
2歳時は重賞を2勝し、ホープフルステークスでも3着に好走。
3歳時も当然、期待されておりましたが、0-0-0-5というまさかの成績に終わってしまいました。
最近は気性面でうるさいところを見せております。
折り合いをつけるためには後方で競馬をするしかありません。
よってこの馬が好走できるかどうかは後方勢に有利な展開になるかどうかが重要となります。
菊花賞は2番人気に支持されるものの9着に惨敗。さすがに距離が長かったみたいです。
忘れてはいけないのがダービーでは5着に好走している馬であることです。
展開が向かない中、末脚のキレだけで5着に好走しております。
こういう馬に田辺騎手が騎乗すると怖いんですよね。おそらく後方で控える競馬から、末脚を活かす競馬となるでしょう。その競馬がハマるような展開ならば、この馬が馬券になることも有り得るでしょう。
人気薄の馬に騎乗した時に発動する特殊アビリティ「田辺のハマり」に期待したいですね。
斤量が55kg以下の時の成績が3-1-1-0なのも推せる材料です。
【不安材料】
早熟の可能性があります。もう無理かもしれません。
あとはどうしても後方からの競馬となってしまうため、展開に左右されるところがあります。それも不安材料ですね。
あとは1800m以下の成績が3-1-0-0であるのに対して2000m以上の成績が0-0-1-4であるのは気になるところ。2200mは長いかもしれないですね。
以上が【AJCC 穴馬考察】でした。
上記でご紹介した馬の中で特に狙ってみたいと思える馬がおります。
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