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投稿日 2019年4月1日 01:31:31 (データ理論)
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<大阪杯 回顧>
本命は◎ブラストワンピースでした。結果は6着。
前半の1000mの通過タイムが1分1秒3と表示された時に「ダメだ」と思いました。
そこからは菊花賞の再現VTRのような結果になってしまいました。
馬場が悪かったとはいえ、前半はゆったりと流れるレースとなりました。
馬群の前につけて、4角をロスなく回った馬が好走するレースとなった際、この馬の弱点が露呈します。まさにが今回それですね。
もうちょっと流れるかと思ったのですが・・・このあたりの展開予想は非常に難しいところです。馬場が悪化していたのも後ろからの馬には厳しい条件となりました。
この馬に関しては不運としか言えないですね。
4角で外を回した馬の中では伸びている方です。能力はあると思います。
宝塚記念でリベンジですね。
ちなみにこの馬はサトノアラジンに似ているとブログに何度も書いております。
今回の池添騎手の騎乗を非難してはいけません。
現状では外を回す競馬しかできませんし、そういった競馬が最も合っているのです。
だってタイプとしてはサトノアラジンのような馬ですから。
では追って回顧を行っていきます。
1着のアルアイン
レース映像を見直しましたが、100点満点の騎乗でしたね。
枠にも恵まれたというのもあります。逃げ馬がいい感じで逃げてくれたというのもあります。
しかしながら、これしかないという内容の競馬でした。
ギャロップレーサーというゲームを過去にしておりましたが、先行馬が好走するための騎乗内容と今回が全く同じですね。
前走からブリンカーをつけているようですが、これが良い形に作用した可能性があります。
常に好成績を安定して残している馬であり、あと1つきっかけが欲しかったところです。
ブリンカーがそのきっかけになると面白いですね。
宝塚記念でも当然、買うべき馬でしょう。内枠が有利な馬場状況ならば。
2着のキセキ
逃げませんでした。この馬が逃げて、もう少しタフなレースになるかと思ったのですが。
ただ、タフなレースにならなくても好走できる馬なら無理にタフにする必要はありませんよね。
常に前につける競馬をして、馬券になる堅実な馬です。
この馬はあまり逆らわない方が、常に買い続けるのが正解なのかもしれませんね。
3着のワグネリアン
福永騎手・・・さすがです。そうきたか。
福永騎手の「シレっと3着」という特殊アビリティが発揮されました。
今回の枠ならば下げるしかないかなと思いましたが、何とか中団につける競馬をしてきました。
そして内が空くことに賭ける腹を括った騎乗をしてきました。
おそらく下げて、4角で外を回る競馬をすれば凡走していたでしょう。
荒れた最内をものともせず、駆け上がって来るという道悪適性の高さも見せてくれました。
最近の競馬は長期休養明けでもいきなり好走できます。
外厩を始めとする色々な設備等の充実がその理由なのでしょう。
次走は何に出走するのでしょうか。宝塚記念ですかね。
この馬は天皇賞秋とジャパンカップで狙いたい馬です。
4着のマカヒキ
内枠の岩田騎手というのが怖いなと思っておりましたが、思ったように好走してきました。この馬は渋った馬場に異常に強いですね。
いつも書いておりますが、買い時は「渋った馬場」と「先行勢が全滅する展開」です。
今後もこの2つの条件には注意を払いたいと思います。
5着のエアウィンザー
危険馬推奨をしておりました。
今回の展開はこの馬にとってベストな展開だったと思います。
それでこの順位なのですから、この程度の馬ということでしょう。
G2~G3で買うべき馬ですね。
7着のスティッフェリオ
これで2019年の田辺騎手の重賞成績0-0-0-16となりました。
といっても今回は良い騎乗ができていたと思います。
馬の力がシンプルに足りなかったということでしょう。
現状は「ローカルG3で2勝した馬」という評価が適切です。
8着のムイトオブリガード
今回のような渋った馬場はあまり合わない馬です。
そのような中で最大限の走りはしたと思います。
大人しく目黒記念で買いたい馬です。
今回、シンガリ人気だったんですね。
9着のダンビュライト
枠が悪かったですね。
力の劣る馬が枠の恩恵も受けられなかったらこういう結果になるでしょう。
何か工夫ができる馬でもありません。枠が出た金曜の時点で負けが決まってしまいました。
10着のエポカドーロ
鼻出血を起こしてしまったようです。
ハナを奪う積極的な競馬は良かったと思います。
鼻出血がなければどうだったかということでしょうが・・・私がこの馬を買うことはもうないでしょう。
11着のペルシアンナイト
荒れた馬場を苦手としているので、内を突く競馬もできません。
そうなると今回のような4角で外を大きく回す競馬になりますが、それでは届かない展開でした。
これはもう仕方ないですね。次走は何なのでしょうか。
昨年同様の安田記念だったら疑いたいですね。
ハービンジャー産駒牡馬の東京競馬場は鬼門です。
12着のサングレーザー
渋った馬場を敗因にしておりましたが、渋った馬場は苦手ではないはずなのですが。
レース映像を見る限りでは走りにくそうにしておりますね。
ミナリク騎手、このレースで最後の騎乗となりました。
今後、短期免許で来ることがあるのでしょうかね。
もう来なくても・・・いや、何でもないです。
13着のステイフーリッシュ
スタートで両隣の馬から寄られて位置を悪くしました。
これを仕方ないと見るかどうかですね。
私が馬主や社台ファーム関係者の人間ならガッカリしております。
今回は不運であり、どうしようもなかったのはわかるのですが「せっかくの大舞台なのだから何とかしろよ」と思ってしまいます。
だから「佑」は良くても「康」はダメなのだと思ってしまいますね。
ただ私は馬主でもなければ、社台ファーム関係者でもありません。
予想する際に「佑」は信用しても「康」は疑うだけです。
14着のステルヴィオ
直線で完全にガス欠を起こしておりました。
1800mまででしょうね。2000mで前につける競馬は厳しいでしょう。
以上が大阪杯の回顧でした。
アルアインは約2年ぶりの勝利となりました。
皐月賞の勝利から常に最前線で頑張ってきておりました。
勝ち切れない競馬が続いておりましたが、コツコツと頑張ってきました。
そういった努力が報われた形となりましたね。
アルアインには「おめでとう」と言いたいです。
ちなみにディープインパクト産駒の牡馬が国内G1を2勝することは非常に珍しいです。
今のところサトノダイヤモンドとミッキーアイルのみです。
種付け料4000万円もするのに・・・笑
もしかするとアルアインがディープインパクト産駒牡馬の最高傑作になったりして・・・。
【桜花賞でシェーングランツは凡走する!?】
私のブログで密かに話題になっているデスブログというコーナーをご存知でしょうか。ここで名前を書かれた馬はなぜか馬券外に飛ぶのです!
昨年のG1でもデスブログの力は健在!以下の馬たちにご注目ください!
スプリンターズS:レッドファルクス
秋華賞:ラッキーライラック
菊花賞:エポカドーロ
天皇賞秋:アルアイン
JBCクラシック:ノンコノユメ
エリザベス女王杯:レッドジェノヴァ
マイルCS:アエロリット
チャンピオンズC:ケイティブレイブ
朝日杯FS:ファンタジスト
ホープフルS:ヴァンドギャルド
これらの馬が「デスブログ」の餌食になっております。
今年に入ってもデスブログに名前を書かれた馬の成績は厳しいものとなると思っております。今年もバシバシと名前を書いていきますよ!
現在の被害馬はこの馬です!
高松宮記念:モズスーパーフレア
さて桜花賞ですが上位人気確実のシェーングランツに該当する最悪なデータを見つけてしまいました。
その最悪なデータに該当した馬は過去5年間の桜花賞で0-1-1-32という結果となっております。
果たしてシェーングランツはこの最悪なデータを跳ね除けることができるのでしょうか。
このシェーングランツに該当する最悪なデータについては競馬ブログランキングにて公開中です!
シェーングランツを買う人はもちろん、シェーングランツを買わないという人もぜひ、その目でご確認ください!
中央競馬ランキングへ
(現在3位前後)
※競馬ブログランキングの見方がわからない方はこちらをご覧ください!
http://blog.livedoor.jp/ganma1123/archives/50063069.html
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