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宝塚記念2018注目馬&最終週!阪神芝の馬場考察「馬場造園課による“3週目超高速馬場作り”の綻び・反動が4週目に出る」&レースレベル
投稿日 2018年6月20日 00:00:06 (競馬予想まとめ)
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☆馬場考察
[先週の芝の伸び所&馬場差の傾向 (※馬場差は[S超高速~C並~F超低速]の7段階表記) ]
東京…土日共にやや外有利/土はC、日はB
阪神…土はやや内有利、日はイーブン/S
函館…土日共に内有利/A
[今週の芝の伸び所&馬場差の予想]
東京…10週目/Dコース/伸び所はやや外有利~イーブン/馬場差はB
阪神…4週目/Bコース/伸び所はイーブン付近/馬場差はA~B
函館…2週目/Aコース/伸び所は内有利~やや内有利/馬場差はA
[ピックアップ競馬場[最終週の阪神芝]の馬場考察]
まずは“開幕週の阪神芝”の馬場考察を参照↓
『まず「開幕週だから内が伸びる」「使い込まれた馬場だから外が伸びる」というのは前近代の常識で、今となっては多くのコースでは大して通用しない状況です。
いや、可能性としては多少それが優勢かも知れませんが、(素人層はしょうがないとしても)競馬記者・競馬評論家層までもが前近代的な「開幕週=内有利」常識を未だに捨てられないで、馬鹿の一つ覚えみたいに口を揃えて唱えている現状ならば、つまりはそれが正しいとしてもそこに期待値は埋まっていません。
そして、それが正しいとは限らないから、尚更期待値は別のトコロにあります。
例えば先月までの京都開催は寧ろ開催序盤の方が差しが利いていて、開催終盤の方が内前残り傾向でしたから…だから鞍馬Sでは外追い込み馬に◎を打ち、葵Sでは最内逃げ馬に◎を打てたのですね。
で、話は戻りますが、そんな前近代的な常識(開幕週=内有利)が通じる数少ないコースの一つがこの阪神芝コースです。
実際に5年前の当開催は開幕日は内有利で、最終週4週目には外有利化。
4年前の当開催も開幕週は内有利で、最終週4週目には一部外有利化。
3年前こそほぼ一貫してイーブンな馬場でしたが、また2年前は開幕週と2週目が内有利で、3週目に外有利化。
昨年も開幕週が最も内有利傾向で、4週目最終日に外有利化。
その近年の中での唯一例外の3年前ですが、その年に限って極端に春開催Aコース使用週が雨に祟られていたのが、夏開催Aコースに影響した可能性があるのではないかと推測します。
今年の場合には3年前よりもその他年に近い春開催Aコース使用状況でした…よって、今年は内有利になる予想です。』
・・・・・
開幕週は内有利で始まり、その後の2週もやや内有利方向という今開催の阪神芝。
そして、先週3週目には超高速馬場傾向化が起こりました。
これによって最終週もそれと同様になるのではという説がこれからアチコチで言われるはずですが・・・それはやや甘いですよね。
まず3週目の超高速馬場化は昨年と全く同じです(その昨年4週目が一体どうだったのか)。
そして、この超高速馬場化というのは、つまりはJRA馬場造園課がそういう作業を施したというコトだと考えられます。
それは一体何を引き起こすのか…短期的には超高速馬場・内有利馬場ですが、尚且つ痛みも加速してメッキが剥がれるのも早くなるという印象を持っています。
現に先週3週目も土曜は内有利傾向だったのが、日曜にはイーブン傾向でした。
今週末4週目2日目最終日…JRA馬場造園課の馬場造りの限界・土曜開催施行で発生する痛み・週中からの雨…単調な高速・内前有利馬場にはならないはずです。
高速度合いは雨量が全てですが、バイアスについては最終日宝塚記念デーには十分差しも利く馬場になってくると予想します。
☆先週の提供レースレベル表結果=平場ダートレース出走馬の前走レースレベル別の成績データ(※[前走ダ→今走ダ]のみ/重賞OP除く/(無し)は初出走馬や前走地方交流出走馬など)
クラス再編成前に『問題は来週からのクラス再編成期。そこでは各馬の前走出走クラスがゴッチャになるので画一的な判断はできなくなります…対策としては降級馬が2~3頭以上も居るレースならば手を出さないか、又は静観期間にして頂くなど…いや、ハッキリと使わないで下さいと言うべきかも知れません』としました通りです。
やはり6月は前走別クラス馬=人気降級馬の独擅場で、その降級馬の前走レースレベルなんぞほぼ意味を為さないワケで…とりあえず6月中はこんな規則性の無い数字が出て妥当と思われます。
ただ、その中でも週を追うごとにガチガチ傾向は薄れており、あとは6月東京阪神開催から7月ローカル開催へと場を移せばそれは加速して行くでしょう。
あくまでもそれは一時的な話として…『前向きな話をすれば、クラス再編成を挟んでレースレベルの幅がより広がるはずなので、何週かをやり過ごした後は更に活用しやすくなる』…まで待ちましょう。
☆先週のレースレベル(暫定値)(ブログでは土曜分のみ)
(※C以上[高水準以上]–CD[水準超]/D[水準(以下)]/DE[低水準]–E[最低水準])
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☆宝塚記念の穴◎候補馬&怪しい人気馬の馬名は(現在6位)で公開中!
《穴◎→策士〇〇師により組まれた「新潟大賞典→宝塚記念」ローテ…その新潟大賞典では崩れましたが、大目標を先に控えた初戦となればそれだけ勝負度も仕上がり面も低くなるのが当たり前です。
また、〇〇厩舎の高齢実績馬と言えば、フィエロもストレイトガールも高齢になるに連れて戦績の振れ幅が大きくなっていました…それだけ高齢馬に連続好走や連続善戦は求められないという側面もあるのでしょう。
前走はそんな調整レースでのモノと割り切って考えられる敗戦とも言えますので、上がってくるはず&相手関係的にも手頃なココは決して侮れぬ一頭であるコトには変わりないはずです。
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怪しい人気馬→前走時にも酷評をしました。
結果的には鞍上のせいであると責任転嫁できる様な負け方でしたが、もちろん鞍上の騎乗内容も頂けないモノなのですが、そればっかりでコノ馬の劣化が語られないとすれば順番が違うのではないだろうかと言えます。
その駄騎乗を誘発したとも言える3歳時とは別馬の鈍さズブさが根本としてあるはずです。
コレが一時的な不調なのか、又はそもそもの衰え・劣化なのかですが…私の出せる結論としてはポスト・マカヒキ=過去の同様の例から言えば断然後者である確率が高いというコトです。》
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☆次回は「有力馬診断の後篇」を水曜深夜24時に更新します!
Source: 考えるヒント(常勝競馬)
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