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【天皇賞春の有力馬診断(後篇)】~[トーセンバジル]日経賞は例のデムーロ前哨戦仕様ポロリ騎乗&例の藤原英師前哨戦仕様仕上げで凡走→共に本番G1一変激走例多数の激アツパターン~
投稿日 2018年4月26日 00:00:32 (競馬予想まとめ)
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【天皇賞春の有力馬診断(後篇)~[トーセンバジル]日経賞は例のデムーロJ前哨戦仕様ポロリ騎乗&例の藤原英師の前哨戦仕様仕上げで凡走→共に本番G1一変激走例多数の激アツパターン~】
※印は[★激走候補~△やや有力~▽やや軽視~―無印」を表します
△ガンコ 牡5 藤岡佑 58 栗東 松元茂
ナカヤマフェスト×サドラー系という重厚血統馬…それを思えば2歳早期に芝で力を見せられなかった辺りも、そして4歳暮の芝再挑戦以降の急上昇過程も納得できる話。
前走はコノ馬の強さを深く認識している藤岡佑Jの継続騎乗で持ち味を存分に発揮した粘り腰激走…結果的には上がり34秒台の日経新春杯では足りず、上がり35秒台の近2走で更にパフォーマンスを上げてきたという経緯はコノ馬の特性を表していると言えるか。
今回天皇賞春は基本的には高速馬場でその後者よりは前者のレース質となるレースである…今乗れている藤岡佑介Jはそれに付き合わない積極競馬を仕掛けるだろうが、それを実行するのは言うは易く行うは難しであるとも…今年のメンバーならば能力上位と見ますが、激走まであるかは鞍上の度胸次第になりそうです。
▽チェスナットコート 牡4 蛯名 58 栗東 矢作
前走日経賞は1人気キセキの道中暴走があってやや厳しいペース刻みに…それのメリットを享受できたのが後方に構えていたサクラアンプルールとチェスナットコートという決着だった。
コノ馬はこれまでの良績もほぼ外回りオンリーという如何にもな緩慢なハーツクライ産駒で、前走日経賞好走もその性質に沿う競馬でした…それが基本内前有利を意識すべき春天でも同様の期待をして良いのかと言えば微妙です。
▽アルバート 牡7 ルメール 58 美北 堀
現役最強ステイヤーの一角としては異論無い存在だろうが、それはあくまでも長距離路線という軽視されている低レベル路線上での話で、コノ馬にしても中距離馬が本気で長距離路線に挑んでくればそれよりも上回るとはとても言い切れないレベルである…シュヴァルグランみたく王道距離路線進出に消極的である時点で所詮そこまでの馬というコト。
コノ馬の重賞勝利歴は「ステイヤーズS×3」「ダイヤモンドS×1」の4つで、昨年の勝利両レースについては共にレースレベルDEという結構な低レベル戦でした。
逆にそれよりも相手関係が揃う中長距離路線では重賞好走までという戦績で、また長距離重賞の中では最も相手関係が揃う阪神大賞典でも4着止まりというのは能力の底が割れている印象です。
前走阪神大賞典4着は叩き台仕様仕上げだった情状酌量の余地はアリで、それは「前哨戦福永J→本番ルメールJ」という騎手起用にも表れていますが、本質ステイヤーとして適性は間違いなく春天よりも阪神大賞典にあるはずなので、仮に状態面での上昇分があるとしても適性差で相殺されると考えると強気にはなれないです。
(※阪神大賞典後の福永Jのコメントは、恰も本番春天でも自身が騎乗できると思っていた様なモノでした。その後にサトノダイヤモンド回避などあって宙に浮いたファーストジョッキー・ルメールを捻じ込むのは、天下のノーザンFは流石というか抜け目がないというか…。)
―ソールインパクト 牡6 福永 58 美南 戸田
本番春天も騎乗という話があったはずのアルバートをノーザンFファーストジョッキールメールに奪われてしまった福永騎手。
長距離出走歴は前々走ダイヤモンドSだけでいきなり3着好走…ただしそれは2着から4着まで全て準OP勝ち歴が無い馬達が占めるという結果でした。つまりは、能力の無い馬達が長距離適性によって上位に入線する様なレースだったというコトです。
今回春天は逆に能力がある馬が距離適性を超えて好走してくるというレースです…そこで太刀打ちできる様な能力は無いだろう馬になります。
★トーセンバジル 牡6 Mデムー 58 栗東 藤原英
大阪杯でも有力馬診断タイトル『[ペルシアンナイト]前走中山記念では指摘通りのデムーロJ前哨戦仕様のポロリ騎乗→本番期待値UP!』が炸裂しましたが、そんなデムーロJ前哨戦ポロリ騎乗凡走馬の本番巻き返しパターン(前哨戦ヤラズ→本番買い説)と、デムーロJ本人のG1ハンター振りは本物でしょう。
それにドンピシャ合致するのがコノ馬で、前走前哨戦凡走については上記の解釈をして良いでしょう…コノ馬を管理する藤原英厩舎も鞍上のデムーロJもこういう見え見えの叩き台場面では寧ろ走らせないという傾向が確かにありますので。
実際にコノ馬の例でも昨秋シーズンは初戦G3凡走から次走G2激走をさせました…敢えて不適距離二千を使って二四で勝負というのは藤原英師の目論み通りだったとの話でした。
京都コース・長丁場適性は既に証明済みですから…どこからどうみても誰から見てもメイチ局面のココでは一変激走要警戒の一頭と見ます。
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昨年末海外遠征を以て現役引退という話だったはずだが、現役続行で長距離路線挑戦。
昨秋には『年々使える脚が鈍くなっていた。そんな距離が短い所での爆発力については陰りが見えつつある近況だが、その代わりに母父ホワイトマズルの血が出てきてより距離長めに適性シフト』と書いたが、結果的にも距離二千級の近3走は走れていないワケで、この距離挑戦は寧ろ面白いのではと思います。
ただし、昨秋G1回顧では『気性的に行かせるか控えるかメリハリある競馬で爆発力に繋げていたコノ馬にとって、直前に乗り替わり、それもテン乗り騎手への乗り替わりというのは地味にダメージが大きかったか』と書きました通りで、逃げるか追い込むか極端な競馬が欲しいです。
実際に直近3勝はその戦法のどちらかになっています。
今回の鞍上は前走に引き続き〇〇J…昨秋京都大賞典みたく内枠を引いて&前走失敗を踏まえて腹を括る騎乗ならば一発無きにしも非ずと見ますが…。
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Source: 考えるヒント(常勝競馬)
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