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【天皇賞秋2017の有力馬診断(前篇)】~[ネオリアリズム]一流騎手なら国内全好走(戸崎××→ルメ◎◎→Cデム×→ムーア◎→戸崎×→ティータン×→デム◎)→中山限定神シュタルケでは…~
投稿日 2017年10月24日 00:02:17 (競馬予想まとめ)
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(※先週収支はスペースを取るので記事最下部にて…)
【天皇賞秋の有力馬診断(前篇)~[ネオリアリズム]一流騎手なら国内全好走(戸崎××→ルメ◎◎→Cデム×→ムーア◎→戸崎×→ティータン×→デム◎)→中山限定神シュタルケでは…~】
※印は[★激走候補~△やや有力~▽やや軽視~―無印」を表します
▽ネオリアリズム 牡6 シュタル 58 美北 堀
古馬になってからは「戸崎Jで連続凡走→ルメールJで連勝→CデムーロJで凡走→ムーアJで勝利→戸崎Jで凡走→ティータンJで凡走→ルメールJで勝利→ムーアで好走…デムーロで勝利」で、かなり乗り難しい馬なので騎手の腕が大きく問われる馬だ。
つまり、外国人一流騎手騎乗時には“国内全戦好走”という戦績の持ち主である。
その点で今回のシュタルケJ起用というのは・・・
(自慢挟んでスミマセンが)シュタルケJは本年の最大倍率ヒットであるニュージーランドT◎ジョーストリクトリ(単51倍)で恩があるジョッキーで、当時は『先週ダービー卿CTの再現を…近1ヶ月・中山芝・マイル以下[12戦10好走]の当地マイスター=シュタルケ騎手の導き&相性抜群で一発』のタイトル通り、武豊J→シュタルケJの乗り替わりもプラス要素としました。
ただし、シュタルケJは上記の通り今春中山芝では神的な数字を残しましたが、逆に言えば日本ではそこだけの様な…。
東京コースは彼の得意領域ではありませんし、来日直後のタイミングも同様に不得手な印象で、その上でネオリアリズムほどの超癖馬を操れる程の超に近い一流騎手という評価は海外でも日本でもされていない騎手ですので…今回は“一流騎手騎乗時には国内全戦好走”に該当しないその逆の結果の方が近い場面と見ます。
△ステファノス 牡6 戸崎 58 栗東 藤原英
一昨年秋は[毎日王冠7着→秋天2着]・昨年秋は[毎日王冠5着→秋天3着]・今春は[金鯱賞6着→大阪杯2着]と言った具合に、これまでG1レースを大目標に据えて前哨戦レースは半ば捨てレース的な使い方をさせてきた藤原英厩舎らしさ満載の馬。
前走オールカマーもその例に違わずの仕上がり具合でのレース出走に見えたし、現に調教過程も今春金鯱賞と被る様な叩き一杯好時計調教はその時点での仕上がり足らずを意味するとも解釈できるか。
この藤原英厩舎のG1云々の話は(ステファノス前哨戦凡走→本番激走の第一歩目と言える)15年毎日王冠有力馬診断時から書いていて、その15年は[毎日王冠凡走→天皇賞人気落ち激走]と妙味に繋がりましたが、どうやら完全に広まった今となっては前哨戦結果の如何に関わらずの本番人気が形成されるカンジに。
とは言えども、今回秋天では仕上がりレベルが格段に上がってくる可能性までありますし、それが狂ったとの話が表れない限りは買わねばならない一頭にはなると思います。
―サクラアンプルール 牡6 蛯名 58 美北 金成
前々走函館記念では大外枠からなし崩し的に脚を使わされての凡走だったが、それに対して前走札幌記念では馬場状態も状態面も鞍上2戦目面でも枠順面でも何から何まで条件が好転…それを全て生かし切るようなロス無いイン立ち回りからの上位馬の隙を突くような一差しだった。
それは格下ナリタハリケーンですらサクラアンプルールをなぞる(尾行する)様な競馬をしたら2着に来るコトができてしまったという事実が解釈を難しくさせる(激走の価値を認めるのを難しくさせる)。
また、コノ馬は今春にもG1前哨戦G2中山記念では2着激走しており、その先は続かなかった経緯の持ち主。
使える脚が長くないタイプで、そんなステップレース的な位置付けのG2レースだからこその両激走という感は否めなくて、これをG1のそれもタフな東京コースの舞台条件でも再現できるのかと言えば大いに疑問。
▽サトノアラジン 牡6 川田 58 栗東 池江寿
3走前京王杯SCについては、まず大きく跳ぶ様に走る馬だけに雨馬場不得手だったのと、スローペースだったので道中は折り合いに苦労したのと、不器用外差しタイプなのだが外に持ち出せずに馬群突く形で最後まで本気追いの態勢に持ち込めなかったのと…ご覧の通りで敗因しかない様な完全に止む無しと言える敗戦。
前々走安田記念については、いつもの大外ブン回しという戦略が大いに有利となる稀有な局面…(それ以前のG1では恵まれず凡走多かったのに対して)そういう好機にG1としては初めて出くわしたのが全てという初戴冠。
これまでの戦績を振り返ると…力が違うG2では大胆な競馬で勝ち切るパターンなのに対して、G1となると小細工しようとして失敗のみというケースが多くを占めている。
それが今春シーズンに限りは“前哨戦G2で失敗→本番G1で成功”という逆パターンになっていた。
今秋初戦毎日王冠はその正に大胆競馬で成功パターンの方になっていた…それは上記の通りG2というのと、少頭数立て・大外枠の条件も好作用したモノである。
果たして今回秋天はどちらに転ぶかだが…確率的には成功の後の失敗の方ではないでしょうか。
まず、頭数的にも枠順的にも前走以上に条件好転はしませんし、G1成功勝利を収めた前々走安田記念については馬場やペースなどこれ以上無いという有利シチュエーションでしたので。
まず内枠を引けばリスク大と見るべきですし、そうでなくとも週末の雨予報は京王杯SCを振り返っても確実にマイナスに作用するはずで…。
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秋天は目標ではなく秋G1始動戦という位置付けの馬も少なくない馬で、コノ馬は当初からココが大目標という馬でした…それも秋天目標と言いつつ続戦するのが一般的ですが、コノ馬の場合には続戦の線も決して濃くは無いという。
そんな見え見えの秋天メイチだからこそ、前哨戦毎日王冠の結果は仮に悪くても情状酌量すべきとも思います。
しかも、現役調教師の中で天皇賞秋最多勝という秋天を知り尽くすと言っても過言ではない〇〇〇師ですが、その多くは当然の様に毎日王冠をステップにして挑んでいるワケですが実は意外な程に毎日王冠の戦績はそこまで振るわない数字になっています。
つまり、毎日王冠好走未満→天皇賞秋激走は厩舎の十八番パターンであるとも…そんな[毎日王冠では課題を露呈の非好走]→[人気落ちで本番秋天]という理に適った歩みを見せる△△△△△はココで何事も無かったかの様に一変あっても驚けぬ一頭になるのではないでしょうか。
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※菊花賞では結果的には◎ポポカテペトル一本からの馬券にしましたが、第二軸候補としていたクリンチャーからでも良かったという…大穴的中を1つ逃したとか言ったら浮かれすぎですが…。
これでG1予想では春天以降◎10R中8R激走中…その割に春は買い目獲り逃し多くて微プラス止まりでしたが、秋はかなり臨機応変な買い目セッティングができているかと(秋G1はトリガミ1つ含み3戦3連続的中)。
今週もそんなG1的中に助けられてプラス収支にできましたが、G1予想と並んで大事な完全版予想では微的中のみの3の1など…その両方で水準以上でないと喜べる結果ではありませんので…精進致しますのみですm(__)m
(読者さん的中画像→読者さんからのメール(8年間キャリアある方の高説ですので是非とも皆様もご参考に…この1頭付け足し手法は最も無難にオススメできます/菊花賞でも単純・安易だった通り、私は買い目には特別力を入れていませんので…そこは読者さんに頑張って欲しいトコロでもあります(あくまでも丸乗りは非推奨))→日曜東京11R微的中画像→菊花賞的中画像→先週PAT収支)
Source: 考えるヒント(常勝競馬)
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