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【全頭考察1】菊花賞 アルアイン他3頭 <2017>
投稿日 2017年10月18日 23:55:13 (データ理論)
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菊花賞 全頭考察①!
本日も当ブログをご覧いただきましてありがとうございます。
私、わけあって毎日、ホテルで過ごす生活をしているのですが、月~火曜はホテルのエアコンが使えないというアクシデントがありました。
いやぁ~、寒かったですね。身体の芯から冷えるというのはこういうことかと実感しました。
寒くて指が動かなかったです。そろそろ雪が降る季節になってきましたね~。
さて、ということで今日は菊花賞の全頭考察①を書きたいと思います。
【アルアイン】父ディープインパクト(ルメール)57㎏
【割引条件】該当せず
ダービー馬のレイデオロがジャパンカップに出走するため、今回はメンバー唯一のG1馬となりますね。
シンザン記念では前がどん詰まりしてしまったことにより6着に敗れましたが、その後は毎日杯、皐月賞と2連勝となりました。
この馬の特徴は雄大な馬体から繰り出される豊かなスピードです。
ただその反面、瞬発力が乏しく、シンザン記念のように馬群に包まれるような走りをしてしまうと思わぬ凡走も有り得るでしょう。
そういう意味では正直、ルメール騎手への乗り替わりはプラスと捉えていいかもしれません。先週も決して器用とは言えないディアドラに騎乗して見事な競馬を見せてくれました。
重馬場に関してもこの馬は問題ないですね。
千両賞で重馬場を経験しておりますし、そのレースでは同じ重馬場巧者のキョウヘイを完封しております。
「ディープインパクト産駒は3000m以上では割引」という声を多く聞きますが、昨年はサトノダイヤモンドが快勝しております。リアルスティールも2着に入っており、折り合いに問題のないディープインパクト産駒ならここでも十分に好走が期待できると見ています。
高配当を期待して無暗に軽視するのは危険かもしれませんね。
【サトノアーサー】父ディープインパクト(川田)57㎏
【割引条件】5番人気以内かつ前走0.4秒以上の負け(0-1-0-6)5番人気以内かつ前走上がり3位以下(1-1-0-9)
神戸新聞杯3着でこの舞台に駒を進めてきました。
前走は幾分か太目残りという状態でのレースでしたが、今までとは違う先行という脚質で結果を残せたのは次に繋がる内容のあるレースだったと思います。
そもそも、きさらぎ賞、毎日杯の敗戦は後ろから素晴らしい末脚を繰り出すも前にいる馬を捕まえることができずに取りこぼしてしまいました。
ダービーは超スローペースにも関わらず後方の位置でレースを進めれば惨敗は当たり前。
後ろ一辺倒の競馬では限界があります。
ただ前走は無理に先行したためか、折り合いを最初は欠いておりました。ここが気になります。そもそも折り合いに難があるから、後方一気の競馬をしてきた馬がいきなり先行できるとは思いません。
菊花賞は3000mなのでさらにペースが落ちます。折り合いに難のあるディープインパクト産駒は軽視せざるを得ないと見ています。
鞍上の川田騎手も決して折り合いをつけるのが上手いタイプの騎手ではありません。
雨は苦にしないかもしれませんが、ちょっと買いづらい馬ですね。
【トリコロールブルー】父ステイゴールド(戸崎)57㎏
【割引条件】8番人気以下(0-1-0-54)6番人気以下かつ社台系生産馬(0-1-1-34)6番人気以下かつ乗り替わり(0-0-0-21)6番人気以下かつ前走480kg以上(0-0-0-38)6番人気以下かつ前走非重賞(0-0-1-19)
関西のG1に戸崎騎手がいるのは何とも新鮮ですね。
スプリングステークス5着、青葉賞7着の馬が菊花賞で好走するには夏競馬で一気に成長していることが重要なポイントとなるでしょう。
前走は札幌競馬場の日高特別(1000万下)でしたが、古馬牡馬を相手に快勝してきました。
注目すべきは+32kgという馬体重でしょう。
夏に一気に成長してきた可能性は否定できないですね。いわゆる覚醒というやつです。
ただ日高特別の内容があまり高く評価しにくいですね。倒した相手がさほど強いわけでもありません。
過去に全く通用しなかったメンバーより強い相手にいきなり好走できるとは思いにくいところですね。
ただ渋った馬場は苦にしないタイプと見ていますが、走ったことがないのでこれもわからないですね。少し気になるが、印をつけるまではできない。そういう評価になりそうです。
【ポポカテペトル】父ディープインパクト(和田)57㎏
【割引条件】8番人気以下(0-1-0-54)6番人気以下かつ社台系生産馬(0-1-1-34)6番人気以下かつディープインパクト産駒(0-0-0-14)6番人気以下かつ乗り替わり(0-0-0-21)6番人気以下かつ前走480kg以上(0-0-0-38)6番人気以下かつ前走上がり4位以下(0-0-1-39)6番人気以下かつ前走非重賞(0-0-1-19)
金子オーナーの馬ですね。今年の金子オーナーの馬は比較的、静かでした。
この馬のキャリアハイは青葉賞4着でしょう。
勝ち馬と0.6秒差の4着であり、特に大器の片鱗も見せることなく惨敗しました。
全兄にマウントロブソンがおりますが、兄の方が強く見えます。
兄が通用しなかった菊花賞で弟が好走できるでしょうか。
「兄より優れた弟などおらぬ」ってね。
以上が菊花賞の全頭考察①でした!
今回の全頭考察は全部で4部作となっております。今日は①と②を書きます。
明日③④を書く予定です。
ぜひ、明日の2つもご覧頂けたら幸いです。よろしくお願いいたします。
邪推師の穴馬ピックアップ法!
富士ステークスで過去に好走した人気薄馬の共通点を探しました!
秋競馬もお任せください!
人気薄で好走した馬を連発で指名!
ローズステークスでラビットラン(8番人気1着)を指名!
オールカマーでルージュバック(5番人気1着)を指名!
そして先週は・・・
秋華賞でモズカッチャン(5番人気3着)を指名!
今週もこのピックアップ法で穴馬をバシバシと見抜きますよ!
富士ステークスは過去5年間に4番人気~14番人気の馬が8頭も馬券になっています。その戦績は2-3-3-44となっております。
この人気薄で馬券になった馬の共通点を探したところ以下の8項目を満たしている馬の好走傾向が非常に高いことがわかりました。
・4番人気~14番人気
・3歳~5歳
・前走2000m以下
・母父ターントゥ系以外
・休み明け or 叩き2走目
・前走1.3秒差以内の負け or 1着
・前走2番人気~7番人気
・前走左回りG3以外
上記の8項目に該当した馬の成績は2-2-2-1であり複勝率:85.7%、単勝回収値:298、複勝回収値:472となっております。
この8項目に該当している馬は今回、出走が決まっている馬の中では1頭だけ該当しており、人気薄でも激走が期待できる馬だと思います。
この馬の名前を競馬ブログランキングにて公開中です!ぜひ、ご覧ください。
中央競馬 ブログランキングへ
(現在6位前後)
※競馬ブログランキングの見方がわからない方はこちらをご覧ください!
http://blog.livedoor.jp/ganma1123/archives/50063069.html
【菊花賞過去データを分析した結果】
長距離G1の菊花賞で好走する馬が簡単に見つかりました!
このデータを見つけたときは鳥肌が立ちました。
長距離G1と特徴のある菊花賞では特にこのデータは使えると思います。
参考にしているデータは、このコラボ指数です。
⇒コチラ
先に結論から言うと、今年の菊花賞を当てる為のポイントは、
1、コラボ指数30以下の馬をすべて選択
2、コラボ指数31以上の馬で単勝オッズ20倍以下の馬を追加選択
この2つです。説明すると
1、コラボ指数30以下は、過去競争データや血統からそのレースで走れると判断された馬。(図:赤線)
2、コラボ指数31以上は、過去競争データや血統からそのレースで走れないと判断された馬ですが、
単勝オッズ20倍以下になるという事は、過去データや血統からは拾い切れない走れる新鮮な条件が世の中で噂になっているという証拠。つまり穴馬になり得る馬。(図:青線)
コラボ指数と単勝オッズを組合せて見るだけで、上の条件が拾えるようになります。
※図は見やすいように、右から着順別にデータを並び替えてます。
■2014年菊花賞結果データ
■2015年菊花賞結果データ
すべて指摘した条件通りにレースが決まっています。
コラボ指数をそのまま使っても拾え切れないデータが必ず出てきます。
でも、コラボ指数と単勝オッズを組合せただけですごいデータを拾う事ができます。
今週の菊花賞、そして平場、特別戦、的中馬券を量産する為に、
参考にしてみてはいかがでしょうか。
⇒コチラ
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Source: 邪推師GANMAのフレキシブル馬券法〜重賞で勝てる無料競馬予想ブログ〜
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