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札幌記念 2017 レース回顧・結果:サクラアンプルール、外から各馬をまとめて差し切り完勝!
投稿日 2017年8月20日 19:07:37 (競馬予想まとめ)
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毎週日曜の22:00からツイキャスでの札幌記念回顧ライブとなります。ラップや騎手など様々な観点から次のレース予想に繋がる回顧をお届けしますので、ぜひお聴きください。ライブ前にコメントで質問、レースの流れで気になったこと等を書き込んでもらえたらありがたいです!
http://twitcasting.tv/c:nandecas
競馬ナンデトップページからも視聴できます
http://www.keibanande.net
2017 札幌記念(GII) 芝2000m良
レース回顧・結果
2:00.4 60.7-59.7 S^1
12.7 – 11.0 – 11.7 – 13.0 – 12.3 – 12.1 – 11.9 – 11.9 – 11.8 – 12.0
札幌記念は事前の馬場想定よりも一段時計が掛かっていたかなという感じではある。ただペースバランス自体は想定通りで個人的には良い感じだな~と思ってみていたんだけど、ミラノはともかくヤマカツエースが思ったより案外ダメだったのはショックが大きかった。まあそれに関してはヤマカツのところで。4F目に13.0と札幌としては珍しく結構顕著に緩んで、そこからは6F戦のような感じでポテンシャルを高いレベルで問われたと。
1着サクラアンプルール
1番枠から好発を切ってまず前に行く。流石にそこからは控えて進めたがそれでも想像よりもかなり前目、好位の内内で進めて無理なく良い位置を確保。ロードヴァンドールが単騎気味だった中で2角の緩みで楽に取り付く、そんな中無理はせずにコントロールしながら中団の内目まで下がって3角に入っていく。ロンスパの流れの中で3角ではまだ中目を通しながら仕掛けを待つ形、4角でヤマカツエースの直後を突いて出口で外から追いだされて直線。序盤で一気にヤマカツの外から前に出る。L1ではナリタハリケーンにまさかの強襲を受けたがこれを退け嬉しい重賞初制覇となった。
個人的にはこういう馬場で適度なスロー、でも脚を使ってしまうかなと思ったんだけど思った以上に強かったなあ、という感覚。これまでの実績的に見ても極端なスローばかりでのもので、かつ速いラップを踏んでいたというところが共通している。一応準OPレベルなら通用していたけど、まさかこのクラスで現実的なペースの中でこれだけポテンシャルを発揮できるとは思わなかった、というのが率直な感想かな。それに前半あそこまで良い位置を無理なく取れるとも思わなかった。内枠が良かったのは確かだけど、勝負所からはヤマカツエースの後ろを通しているわけだからね。後半のポテンシャルに関しては本物とみるべきなんだろう。また最低限の流れに対応できていたという点でも立て直してキンカメ産駒特有の充実期に入っているのかな。ラブリーデイにしてもヤマカツエースにしても、キンカメ産駒の充実期はこれまでの傾向から変わってくることが多かったからね。このパフォーマンスはまぐれではできない、どちらかというと中山記念の方が嵌っているところもあると思うので、2400~2500路線で注目したい。距離は2000よりは本来もうちょっとあった方が良い気はするね。タイプ的に2段階加速ができる馬なので、有馬記念とかで面白そう。その点で叩き台とはいえヤマカツエースやサウンズオブアースを撃破できたのも大きいね。
2着ナリタハリケーン
2番枠からまずまずのスタート、そこからじわっと下げて中団の内内で進めながら。最終的には中団の中目でちょうど上手くサクラアンプルールの後ろで進めながら3角。3角でサクラが外から動いていくのを見ながらまだここでは最内で我慢、4角でサクラが外に出したタイミングでサウンズオブアースとの両にらみからサクラとヤマカツの後ろを狙って外に出し直線。序盤ではジリジリとした伸びだがL1でのインパクトは大きく、決定的に差を詰めてくるが最後は届かなかった。
大番狂わせとまでは行かなかったけど、ヤマカツエースを撃破できているのは勿論胸を張っていいだろう。それにかなり驚かされた。もちろんダート路線から芝でそれなりにやれていた馬、という前提ではあるが流石に函館記念から相手も2段階上になった中で勝ち負けできるとは…というところ。前走の函館記念は結構上手く流れに沿って進めてL1もそこまで伸び切れなかった。ただL2最速の地点があったし、今回みたいに完全に仕掛けのタイミングが早くなってのロンスパ、の方が合っているのかもしれないね。今回もラストはそんなに落としていないんだけど、その中で差し込んできた。6F戦とみていいと思うし、もちろん3角まではロスなく立ち回っていたのでそこはあるにせよ、これは結構強い。ポテンシャルだけなら上でも通用しそう、巴賞である程度速いラップを問われても最低限対応してきているので、距離を延ばしてもいいかもしれんね。しかし上位1,2,3を内枠のキングカメハメハ産駒が独占したか。
3着ヤマカツエース
3番枠からまずまずのスタート、そこから少し下げて外目を意識しながら好位で進めていく。向こう正面では外に出して勝負に行く形を整えて3角に入っていく。3角でもエアスピネルを見ながらじわっと進出、4角でエアが前受けする中でその外から正攻法でつかまえに行って直線。序盤で2列目なら先頭列にという間もなく外からサクラに交わされる。最後は何とか1番人気の意地を見せてしぶとく踏ん張り3着は死守したが物足りない結果となった。
正直向こう正面の段階で勝ち負けだなと思ってみていたんだけどね。まあ思った以上にナリタハリケーンが強かった、というのはあるにせよこの馬自身ももうちょっと頑張ってくれないとなあ…という競馬だった。もちろん休み明けになるし目標は先だからこれでいいともいえるんだけど、ペースは1秒のややスローでこの馬としては理想的にゆったり入れたし、そこからの6Fのポテンシャル戦ということを考えると有馬記念のパフォーマンスならもうちょっと…少なくともサウンズオブアース相手にもうちょっと差が欲しかった、そう考えればもうちょっと前の2頭に抵抗してほしかった、というのはある。これまで台頭してきたのも前半は無理せず、ポテンシャル戦でL1までしぶとく伸びてくるというところ。タフな馬場は洋芝オンリーではないにせよ年末の有馬でやれているわけで、ちょっと甘くなってしまったのが不満。まあもちろん叩いて次に期待したい。
4着サウンズオブアース
7番枠から五分のスタート、そこから楽に先行争いに加わっていって2列目で進める積極的な競馬。道中は流石に少しコントロールして前とは少し離れた3列目でエアスピネルを前に置く。向こう正面でのロンスパでも好位の内内で我慢しながら3~4角もロスを少なく、エア、ヤマカツの両にらみで直線。ただ序盤で外への誘導もあって少し反応で見劣り一気にナリタに並ばれてしまう。L1の伸びそのものもいまいちで、ヤマカツ相手に決定的とまでは言えず、ジリジリとなだれ込んでの4着だった。
いろいろな要素が噛み合っているのかなというのはある。ひとつはポテンシャル戦そのものは対応できるが得意というところまでではないので、6Fで12秒前後を続けてきてL1も落ちないとなると難しかったかなと。またペースもスローではあるんだが1秒程度、この馬としては2000でこのペースである程度前に行ってという流れがどうだったか?というのもある。ただ、個人的には前半よりも中盤以降ロンスパになり切ってしまったことと、馬場がタフだったのでそこからのもう一段の脚を引き出す条件にならなかった、というのはあるかもしれないね。高いレベルで対応できるけど、やっぱり基本的には要所で速いラップを踏む形が合っていると思うね。
5着エアスピネル
13番枠から五分には出ていたが大外枠でもあり前半は無理をせずにじわっとポジションを上げて、マイネルミラノを追いかけながら最終的には2列目の外までは上げて行く。ただ流石に前がペースを既にコントロールしていた中で崩せずにスローの流れに折り合わせながら進めていく。ロンスパになって3~4角ではヤマカツエースが並びかけてくる中で前で受けるがどうしても速めに仕掛けざるを得ない、4角出口では先頭列に並びかけるような感じで直線。序盤でそこから一伸びが足りず、L1では更に抵抗苦しくなってヤマカツから体一つぐらい遅れてのの5着だった。
危惧していた通りの感じになった。距離というよりは前半のペースをやはり上げて行けないと基礎スピードと後半の総合力の高さで勝負したいこの馬としては、後半要素のウエイトが強かったという感じ。ポテンシャル戦では菊花賞でも完璧に立ち回って3着は拾ったけど、本質的には全体のペースが上がった方がいい。ダービーでも瞬間的な切れ味では見劣らなくてもTS持続で見劣った。ポテンシャル戦でも対応はしてきたが、2000のサウンズオブアースに見劣っているわけで、対ヤマカツだけでなく1~4着全てに対して基礎スピードで優位に立てる馬だっただけにもうちょっとペースを引き上げる選択が欲しかった。ただ大外枠でゲートもそんなに良くなくて、前にマイネルミラノがいてとなるとなかなかコーナー地点が長い札幌で動くのは難しいからね…。まあ今回はペースをスローにコントロールされてポテンシャルのウエイトが強くなったのが敗因としては大きいんじゃないかなと。
6着ロードヴァンドール
4番枠からまずまずのスタート、押して押してハナを取り切り主導権を握る。最初は単騎気味だったが2角過ぎで緩めてコントロールしスローで進めていく。ただ向こう正面からはペースも上がっていく中で3~4角ではミラノ、エアスピネルらに目標になって直線。序盤は踏ん張ってエアスピネルらを前には出させなかったが、ラストは少し甘くなってエアとともに下がっての6着完敗だった。
ん~…まあやっぱり基本的にはロンスパになり切ってしまうと難しかったのかなという感じはある。金鯱賞にしてもL6から早かったがコーナーでは減速して息を入れていたし、その分直線序盤での再加速でスッと反応していた。ただ単純に今回は強敵が揃っていたともいえるし、スローのエアスピネル相手とはいえ結構踏ん張った、上位陣を評価すべきというのもあるのでそこまで悲観する必要はないかもしれない。-16kgがどうだったかの判断が難しいけど、個人的には仕上げて減った時よりも、減ってから戻して仕上げるパターンの方が危ういと思うので、次走はその辺を注意したいところかな。いずれにせよ上位相手だと金鯱賞でもそうだが良い脚はあまり長くないのでこの辺りをどうフォローしていくかが重要かな。ペース自体は悪くなかったし、2000では現時点でやや力負けの感はある。この血統だけど感じとしては、もうちょい距離があってペースを平均~ややスローぐらいで進めて隊列を縦長に持って行きたいかな。
8着マウントロブソン
5番枠からゲートは悪くなかったが二歩目で躓いて後方に下がる。道中も無理せず後方で進めながらだが、ペースアップから向こう正面の段階で反応が悪く鞭を入れながら3角と苦しい展開。3~4角でも後方馬群の内目でロスなく立ち回っているが鞭も入って手ごたえ悪く後方で直線。序盤で手ごたえの割には踏ん張ってラストも進路が狭いところをジリジリと詰めての8着となった。
手ごたえの割には来ていて、ロンスパとはいえ速い地点で追走に少し苦労していたのはあるかもしれない。直線に入ってからは悪くない感じだったが狭いところに入っていたのでなかなか進路確保できなかった。それがもう少しスムーズならもうちょっと上にいっていたかも。ただいずれにせよ3着までとは少し差があったし、出負けを考慮に入れてもやはりちょっと足りなかったのかなあ。もうちょっとやれるかなと期待していたんだけど。
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公開はレース当日正午「北条のブログ」より。
三連単当たっていますか?
競馬業界全体での三連単平均的中率は10%程だそうです。
しかし、
こんな的中や、
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単勝83.3% 複勝94.4% 馬連58.3%
ワイド88.9% 馬単58.3%
三連複38.9% 三連単38.9%
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こんな的中が、
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単勝83.3% 複勝100% 馬連66.7%
ワイド83.3% 馬単66.7%
三連複41.7% 三連単41.7%
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毎週のように訪れたらどうですか?
三連単が3回に1回以上の確率で当たったら、
あなたの配当はどうですか?
競馬って勝てるものだと思いませんか。
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参考にする程度でもプラスになると思います。
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Source: 競馬予想まとめアンテナ
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