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投稿日 2024年10月27日 20:02:32 (データ理論)
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<天皇賞秋 回顧>
<総評>
1000mの通過タイムが59秒9、前半4ハロンが47秒9、後半4ハロンが45秒5というスローからの末脚勝負のレースとなりました。ここ2年間は強烈なペースで逃げる馬がいましたが、本来の天皇賞秋はこういう感じですからね。
ただペースが遅いからといって容易に逃げ、先行馬で決まるレースではありません。瞬発力に秀でた差し&追込馬が好走するのですが、今回の勝ち馬の上がり3ハロンは32秒5です。凄いですね。
では1頭ずつ見ていきましょう。
1着のドウデュース
ハマったらとんでもない爆発力を秘めている馬だと思っていましたが、ハマりましたね。
武豊騎手はこの馬のやる気スイッチの場所を知っていますからね。上手くONにしたという感じでしょうか。
ただ前述したように上がり3ハロン32秒5という鬼脚を使っての差し切りがちです。これは見事すぎます。
元々、武豊騎手は後方から末脚を活かす競馬をイメージしていたようです。溜めに溜めた末脚を爆発させる好騎乗だったと思います。武豊騎手は令和になってからは天皇賞秋を初勝利です。友道厩舎も管理馬が初めて馬券になりました。
なお、国内G1を4勝したハーツクライ産駒はこの馬だけです。ただ海外G1も含めるとリスグラシューも4勝しております。国内外を合わせての最多勝を目指して欲しいですね。
次走はジャパンカップでしょうか。そして有馬記念で引退ですね。勝てるかどうかですが、ハマった時は来るでしょうね。雨が降らない限りは抑えておいた方が良いような気がします。
しかし、この馬が勝てば勝つほどイクイノックスの凄さが証明されてしまいますね。今年もイクイノックスが出ていたら・・・どうだったでしょうね。ドウデュースが逆転していたら面白いのですが。
2着のタスティエーラ
復活のダービー馬ですね。菊花賞で2着に好走してから結果が出ていなかった馬です。
有馬記念は他馬と接触があっての6着でした。これがなければと思える内容ではありました。
しかし、そこから大阪杯で11着、天皇賞春で7着と苦戦が続いておりました。
今回、激走できた理由はこの馬の好みの展開だったことでしょう。スローからの末脚勝負の展開が合う馬です。そして東京競馬場が合うのでしょう
それを考えるとジャパンカップでも期待したくなりますね。今回は過去最高体重の506kgでした。26週ぶりのレースであり、叩いた上積みにも期待できるでしょう。
内枠からの競馬が合うタイプなのでジャパンカップでも枠には注目したいですね。
サトノクラウン産駒も苦戦しております。この馬が引っ張って行って欲しいですね。
3着のホウオウビスケッツ
有力馬考察の冒頭で述べている【GANMA’sスカウター】では6番人気以下から好走した馬の共通点として「初角1番手」をあげておりました。
過去5年間において6番人気以下で馬券になった3頭のうち2頭が初角1番手です。初角1番手の馬は気になっておりましたが、どの馬が逃げるかの予想も難しかったですね。
究明シリーズ<逆襲編>ではダービーで6着以下に敗れた4歳、5歳の巻き返しにも注目と述べておりましたが、これにも該当はしておりましたね。
あと毎日王冠組は1着ではなく、2着~5着の馬が面白いというデータもありました。これは究明シリーズで述べるタイミングがありませんでしたが。
函館記念、毎日王冠、天皇賞秋と3レース連続で好走しております。大きく崩れることも少ない馬であり、G1も展開が向けば今回のように好走できるだけの馬ということでしょう。
G2以下だったらコンスタントに好走してくるタイプにも思えます。今後は上手く付き合っていきたい馬ですね。
4着のジャスティンパレス
ディープインパクト産駒の牡馬が天皇賞秋で好走するための絶対条件である上がり2位以内の末脚を使うことはできましたが、あと少しだけ届きませんでした。残念でしたね。
直線では進路を失っており、右往左往するところがありました。先着を許した馬達との差はそこでしょうね。
完全な力負けという感じはしません。そしてコンスタントに好走してくれる馬です。
ジャパンカップでも期待したくなりますが、昨年はここから有馬記念というローテでした。どちらでしょうね。私としては有馬記念の方がいいような気がします。この馬に2000mは短すぎですね。
5着のマテンロウスカイ
何から何まで完璧な競馬ができていたと思います。馬だけではなく、「騎手も頑張っているよ」という感じですね。
それでいての5着ですからね。力負け以外のナニモノでもないですね。G2からG3ぐらいが精一杯の馬という感じはします。
6着のベラジオオペラ
枠は良かったですね。ただスローからの末脚勝負になると厳しいですね。キレ負けします。
暑さに弱く、夏負けもしていたようでその影響を引きずっているという話もありました。状態も万全ではなかったようですね。
この馬を今回のレースで評価する上で参考にしたのはサートゥルナーリアです。あのサートゥルナーリアでも天皇賞秋は6着に敗れております。そして偶然なのかこの馬も同じ着順となりました。東京2000mは合わないのかなという感じですね。
ただサートゥルナーリアは有馬記念で2着に好走しております。この馬の今後のローテーションはどうなのでしょうか。メイショウタバルがタバらなかったら有馬記念で面白い存在になるかもしれませんね。あ、この「タバる」とはハイペースで逃げることです。
7着のソールオリエンス
思ったよりも高い位置で競馬ができておりました。そこから上がり3ハロンで33秒3の末脚を使っております。これは過去最速タイです。これ以上は出ない可能性があります。
展開が合わなかった、キレ負けしたということでしょう。
もっとペースが流れてくれればよかったですね。パンサラッサかジャックドールがいれば・・・、あるいは親父が大逃げしてくれていたら・・・といったところでしょうか。
8着のレーベンスティール
ルメール騎手の特殊アビリティ「外枠キャンセラー」の発動条件は「好スタートから前につける競馬ができた時」「ペースがスローになった時」です。今回はあまりスタートが良くなかったですね。これでは発動しません。
向こう正面で位置を上げようともしておりましたが、思ったよりも馬群が縦長になっていません。馬も行きたがっていたので仕方なく下げて前に馬を置いて落ち着かせる作戦に変更しております。
上がり3ハロンは33秒2でしたが、この馬が馬券になるには32秒7を使わないといけません。きっとこれは出ないのでしょうね。スローからの末脚勝負というのも得意ではなさそうですね。
それよりもシンプルに能力が足りなかったということでしょう。
最終的には3番人気でしたが、国内G1に未出走で8枠に入った馬です。鞍上がルメール騎手ではなかったら何番人気だったのかという感じですね。
ここまでのスローではなかったら、8枠ではなかったら・・・違うパターンだったらどうなのかは気になる馬です。弱い馬ではないと思います。
9着のステラヴェローチェ
6歳馬です。6歳以上は即消しするというのが秋の古馬王道G1のセオリーです。
東京の2000mにおけるスローからの末脚勝負という展開は厳しかったと思います。
雨が欲しいですね。好走するには。ちなみに父バゴは種牡馬引退とのことです。
牡馬で活躍した馬はそこまで多くありません。この馬には頑張って欲しいですね。
10着のニシノレヴナント
8枠から上がり2位となる33秒0の末脚を使っています。同じような位置にいたドウデュースは32秒5です。この馬を物差しにして考えるとドウデュースの凄さがわかりますね。
3勝クラスを勝ってからOP特別での好走が1度もない馬です。敷居が高かったと思いますが、G1を走った経験が今後に活きる良いなと思います。
11着のノースブリッジ
6歳馬です。6歳以上は即消しするというのが秋の古馬王道G1のセオリーです。
ちなみに過去10年間で同年の札幌記念で2着以内だった馬の天皇賞秋の成績は1-2-1-5と上々です。しかし、その札幌記念が良馬場だった場合は0-1-0-4です。
そもそも着順は関係なしに良馬場で行われた札幌記念に出走した馬の天皇賞秋の成績は0-1-0-18です。なぜなのでしょうか。偶然でしょうか。面白いですよね。
今回は位置取りが悪かったのも敗因でしょう。ただ前につけていてもキレ負けしていたと思います。天皇賞秋は合わないのでしょうね。
12着のキングズパレス
もし、この馬が自分の親戚であり、厳しい発言をして許される関係ならこう言うでしょう。
「いつも弱い相手に舐めプしてそこそこの成績で満足しているから、いざ強い奴らと戦うと歯が立たないのだぞ!」
もっと気合を入れて欲しいですね。G3において特殊アビリティ「おゆずり」を発動している場合ではないのです。
ただ、この馬は自分の親戚でもなく、そこまで厳しい発言をして許される関係ではないので今回はこう言いたいと思います。
「G1は凄いよね。みんな強かったよね。大丈夫だよ。君もあんな風になれるよ!楽しみながら頑張ろう!」
13着のリバティアイランド
レース後の川田騎手のコメントは以下の通りです。
「返し馬の雰囲気も良く、4角までは抜群の手応えで来たのですが、これだけ動けなかったのは初めてです」
そうなのです。スタートも良く、高い位置で競馬ができ、ペースを考えれば直線で一気に突き抜けてもおかしくない走りでした。
直線では仕掛けを待つぐらいの余裕もありましたね。ただ、いざ、仕掛けても全然伸びません。こんなリバティアイランドは初めて見ました(当たり前)。
シンプルに休み明けが影響していたように思えますね。やはり間隔が26週以上も空いたノーザンファーム生産馬はG1を勝てませんね。三島牧場の生産馬は2勝しておりますが。
あと1つだけ仮説としてあるのは枠ですね。この馬は内目の枠からのレースが多いです。外枠に入ったのは今回が初めてです。揉まれないとダメなのでしょうかね。
いずれにしてもジャパンカップに出走されると判断が難しくなりますね。ただ、再び強いリバティアイランドを見たいという気持ちはあります。
14着のダノンベルーガ
2コーナーで他馬と接触があり、躓いてしまいました。敗因の1つはこれでしょう。
ただ、それだけでここまで負けるかという感じはあります。
何が言いたいかというと・・・今すぐにでもブリンカーを外しなさいということです笑
国内G1でブリンカーを初めてつけた馬は結果が出ません。前走の海外で好走していてもダメです。
そしてこの馬の狙い時はドバイターフなのでしょうね。それ以外は厳しいのかもしれません。2400mは長いような気もするのですが。
15着のシルトホルン
外目の枠から前につけて、ゆったりとしたペースで走っていても直線では必ずキレ負けします。この馬は行くべきでしたね。行ったとしてもシンガリ負けだったかもしれませんが。
ただG1の舞台に名を連ねているのは凄いことです。またG3から頑張りましょう。
以上が天皇賞秋の回顧でした。
過去10年間で複勝率90%の1番人気がぶっ飛びました。なかなかインパクトの強い天皇賞秋でしたね。とりあえず今は怪我などがないことを祈りたいと思います。
ただ怪我がなかった場合、「にここまで負けたのはどうしてか」という疑問が出てきます。そしてジャパンカップに出走してきたら判断が難しくなりますね。きっとオッズも下がるでしょう。1番人気はドウデュースでしょうかね。ドウデュースのメイチはジャパンカップだと思っています。面白いと思いますが、ハマらなかったら危ない馬です。
日本ダービー以降の成績が4-0-0-6です。ピンかパーというタイプです。軸にするには勇気が必要です。アタマ固定の方が狙いやすいタイプかなと思っています。
【アルゼンチン共和国杯の「穴の狙い目」はこの馬!】
アルゼンチン共和国杯ですが現時点で狙ってみたい穴馬がおります。
それはマイネルメモリーです。
ここまで4レース連続で上がり最速の末脚を使っている上がり特化型です。
このレースは勝ち馬こそ先行馬ですが2着、3着は差し馬が好走しております。
今回はシュタルケ騎手が騎乗しますね。そろそろ重賞でも好走できる頃ではないでしょうか。何となくですが。
昨年は無料情報で・・・
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◎AR共和国杯2023年
三連複12点400円 9.9倍 17.9倍
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◎秋華賞2024年
三連複15点400円 22.3倍
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