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投稿日 2024年10月20日 21:08:45 (データ理論)
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<菊花賞 回顧>
<総評>
最初の1000mの通過タイムが62秒0、その次の1000mが61秒7、最後の1000mが60秒4というラップのレースとなりました。長距離ということで当たり前のようにスローペースでのレースとなりました。
GANMA’sスカウターで述べたとおりのラスト4ハロンの持続力勝負となりました。序盤から前につけていた馬はスタミナ切れを起こして全滅です。4角で外を回してでも末脚を活かした馬が好走するレースとなりました。
では1頭ずつ見ていきましょう。
1着のアーバンシック
究明シリーズ<セオリー編>でご紹介したように菊花賞で好走する馬のセオリーに最も多く該当した馬でした。4つあるセオリーのうちの最後が「ルメール騎手には逆らうな」でした。まさにそうなのです。逆らっちゃいけないのです。
スタートは普通です。そのまま中団後方で控える競馬となりました。いつもと同じような入りでした。
向こう正面に入って一気に位置を上げる競馬となります。普段の私ならば「早い、早い!」と慌てていたと思いますが、去年のドゥレッツアを見ていますからね。「ルメールがそう判断するなら、それが正解なのでしょ?」ぐらいに思っていました。
4角の時点でもう3番手ですからね。ここからルメール騎手が騎乗している馬が勢いを無くすわけがありません。当たり前のように直線に入っても脚を伸ばしており、結果的に2馬身半差の快勝でした。
菊花賞を上がり最速の末脚を使って勝った馬は出世する傾向にあります。ただこの馬は上がり3位でした。ここが気になります。そこまで出世しない可能性もあるなと思いました。
この馬を今後のG1でも買い続けるかどうかの判断は簡単ですね。ルメール騎手が乗っているかどうかでしょう。毎回、同じことを言っていますね笑
2着のヘデントール
スタートは悪かったですが、前述したように前につける馬は苦戦する傾向にあります。そのためスタートは特に気にならなかったですね。
そのまま後方でじっくりと脚を溜める競馬となりました。好走の要因は向こう正面で仕掛けるタイミングが良かったことですね。
実は動画で言おうと思ったのですが、あまりに失礼だなと思って自重したことがあります。それは「武豊騎手と同じタイミングで仕掛けたらだいたい正解」ということです。一緒に8枠に入ったわけですからね。使えるものは使って欲しいなと思いました。
もちろん戸崎騎手にそのつもりはないのでしょうが、良い感じで武豊騎手の騎乗馬と一緒に上がって行きました。
そこまで操縦性の高い馬ではないので、細かいギアチェンジはできません。1度ペースを上げると落とせない馬です。いい上がり方でしたね。途中で勝ち馬を目標にしながらレースを進めたのも見事でした。
直線では頭の高い無骨なフォームで最後まで脚を伸ばしての2着です。ちょっと感動しました。人馬の活躍に。
菊花賞で好走したルーラーシップ産駒はキセキとこの馬だけです。キセキみたいに前につける競馬がコンスタントにできるようになると面白そうですね。
突然ですが、私は『天元突破グレンラガン』というアニメが好きです。究明シリーズ<試練編>ではこの馬に騎乗する戸崎騎手に「いいか、戸崎。お前を信じるな。お前を信じる、俺を信じろ」とエールを送りました。
実はこのセリフは『天元突破グレンラガン』に出てきたものであり、3ステップでの使われたセリフです。今回が1つ目です。この後の京都G1はエリザベス女王杯とマイルチャンピオンシップですね。戸崎騎手、3ステップまで全て言わせてくださいね。
戸崎騎手の京都G1勝利を楽しみに待っております。ところで乗り馬はいるのか?
3着のアドマイヤテラ
レイデオロ産駒!重賞初好走!おめでとうございます!しかもG1です。ここからですね。この血統は。頑張って欲しいです。
先頭に立つのがやや速かったように見えましたが、武豊騎手には考えが合ったのだと思います。アーバンシックを後ろから抜くイメージがなかったのかもしれませんね。
注目すべきはショウナンラプンタとの競り合いです。負けませんでしたね。最後は後ろから来た馬に差されましたが、勝負根性の高さも見せてもらいました。
レイデオロ産駒が晩成傾向の血統だとすればこの馬もこれからが楽しみですね。
2着~4着馬にそこまでの差はありません。ここから力をつけて欲しいですね。
4着のショウナンラプンタ
惜しかったですね。特に悪いところはなかったと思います。
強いて言うならば直線で走った場所でしょうかね。グリーンベルトはこの馬が走ったとこよりも外にあったように思えます。
先着を許したのはこの馬よりも枠が外の馬です。枠が違えば結果も違ったかもしれませんね。
ホープフルステークスの時から注目している馬です。精神的に大人になって徐々に力をつけてきましたね。将来性は感じられる馬だと思います。どこかで重賞を勝てるかもしれませんね。
5着のビザンチンドリーム
神戸新聞杯は展開が向きませんでした。菊花賞は展開が向きました。そして京都巧者ですね。それもあっての5着という感じがします。外国人騎手が合うのかもしれませんね。
日経新春杯で軽斤量だったら面白いかもしれませんね。京都外回りが狙い時だと思います。
6着のダノンデサイル
スタートもスムーズで、最初の直線では内の前目でレースをしており、良い位置で競馬ができている、ここから横山典弘騎手はどう乗るのかと思って見ておりました。
その後はそのまま内でジッとレースを進めており、徐々に徐々に位置を落としております。4角の時点ではもうダメだろうなという位置取りでした。
横山典弘騎手はギリギリまで内で脚を溜める競馬を選択しました。直線では外に出し、上がり2位の末脚を使って一気に前の馬に迫る走りを見せましたが、序盤の位置取りが後ろ過ぎましたね。これでは流石に届きません。
レース後に珍しく横山典弘騎手がコメントを残しております。
「かわいそうな競馬になってしまった。1周目はいい位置を取れていたんだけど、2周目で次から次に…。誰が悪いわけじゃないんだけど、とにかく流れが悪かった。最悪の流れの中でデサイル自身はよく頑張っていた。ラストも伸びていたんだけど…」
確かに運もなかったなという感じがします。今回は外枠有利でしたね。
プラス18kgに関して特に何とも思いませんでしたが、やはり重かったのかもしれませんね。これが前哨戦を使わないことの怖さだと思います。
7着のシュバルツクーゲル
11着のウエストナウ
12着のミスタージーティー
18着のノーブルスカイ
向こう正面で前目につけていた馬達です。今回のレースで前につけて粘り込む走りをするのは相当に能力が抜けていないと厳しかったと思います。
過去8年間で前目につけて好走した馬はリアファル、エアスピネル、ヴェロックス、ドゥレッツアですからね。
ただ自分の競馬をするのは大事なことなので。よく頑張っていたと思います。G1の経験は今後に活きるでしょう。
8着のハヤテノフクノスケ
10着のアレグロブリランテ
13着のメリオーレム
17着のアスクカムオンモア
後ろからの競馬をしておりましたが、好走できなかった馬達です。
そもそも長距離の適性が乏しい、絶対的な能力が足りていないなどが敗因だと思います。
繰り返しになりますが、よく頑張っていたと思います。G1の経験は今後に活きるでしょう。G1に出るということはそんなに簡単なことではありません。ここに名前を残せただけでも凄いのです。
9着のエコロヴァルツ
外枠だったので控えるのかなと思っておりましたが、序盤から飛ばしてハナに立ち、その後は内に入れて息を整える作戦だったようです。去年のドゥレッツアみたいな感じですね。
ただ1コーナーの入りで不利がありました。これは痛かったかもしれません。
そしてドゥレッツアが勝てたのはドゥレッツアがドゥレッツアだったからです。なかなかどの馬でもできるという訳ではないですね。チャレンジは良かったと思います。
14着のコスモキュランダ
スタート後から折り合いがついておりませんでした。その後は後方の内に入れ、いつものように向こう正面でマクル競馬となりましたが、その脚色は直線で鈍ってしまいました。
距離でしょうかね。父アルアインは菊花賞で7着でした。この馬はアルアインと戦績がよく似ています。
やはり中山専用機なのでしょうかね。ただ父アルアインと似ているということは大阪杯で期待したくなりますね。あとはオールカマーとAJCCでお世話になりたいと思います。
15着のピースワンデュック
今週のクールポコ大賞の受賞馬ですね。「やっちまったな!」という走りでした。
最初の直線から1コーナーまでで3頭に迷惑をかけておりますね。ショウナンラプンタ、ウエストナウ、エコロヴァルツです。
途中からハナを奪って、4角で早くも失速。う~ん。なかなか厳しいですね。仕切り直しに期待したいところです。
柴田善臣騎手が騎乗することで話題になっておりましたが、実はあまり長距離G1の成績が良くないです。そこも影響していたかもしれませんね。
16着のメイショウタバル
完全に「行くだけ!!」の馬なのですが、最初は行きませんでしたね。
最初から行ったら暴走するのがわかっていたからでしょうか。
1コーナーで先頭に立ちましたが、その後は別の馬にハナを奪われてしまいました。やはりこの馬は逃げてナンボの馬ですからね。力を発揮できなかったという感じはあります。
そもそも気性的にも、脚質的にも菊花賞は合わなかったのかもしれません。
個人的には金鯱賞で会えるのを楽しみにしております。もちろん雨希望です。
以上が菊花賞の回顧でした。
今年の牡馬クラシックは3頭が分け合う形となりました。皐月賞馬のジャスティンミラノが大怪我を負ってしまいました。そのため別の馬達がこの世代を支える必要がありますね。それがアーバンシックなのか、あるいはダノンデサイルなのか。私は別の馬が出てくるような気もしておりますね。
それにしてもルメール騎手は凄かったですね。アーバンシックは夏を超えて成長したというのもあると思いますが、鞍上が変わったというのも大きかったと思います。
スワーヴリチャード産駒の牡馬が初めてG1を勝ちました。ちなみに重賞もこの馬しか勝っておりません。注目は成長力ですね。ハーツクライのように古馬になって成長したら手が付けられなくなるような産駒をスワーヴリチャードが出せるのか。楽しみです。
【天皇賞秋の「穴の狙い目」はこの馬!】
天皇賞秋ですが現時点で狙ってみたい穴馬がおります。
それはジャスティンパレスです。
想定オッズではそこまで人気になっていませんが昨年の2着馬ではあります。
その後の国内G1である有馬記念、宝塚記念では苦戦しておりますがそれぞれ不利を受けた、重馬場が合わなかったと敗因は明確です。
良馬場で開催されたならば昨年のような強力な末脚を発揮してくれるでしょう。期待しております。
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