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投稿日 2024年4月7日 20:05:23 (データ理論)
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<桜花賞 回顧>
<総評>
前半3ハロンが34秒5、後半3ハロンが34秒1というミドルペースのレースでした。ここは例年通りですね。ただ追込馬が3着、4着に来たのは驚きました。過去5年間ではありますが追込で馬券になったのはリバティアイランドとサトノレイナスだけでした。
ライトバックの上がりは32秒8です。素晴らしい瞬発力を使ってきましたね。これは立派だと思います。リバティアイランドの上がり3ハロンは32秒9でしたからね。0.1秒だけ上回りました。なお、シゲルピンクダイヤは32秒7でした。
今回の桜花賞は例年よりも外差し傾向の強いレースだったと思います。
では1頭ずつ見ていきましょう。
1着のステレンボッシュ
過去10年間において阪神ジュベナイルフィリーズで1着あるいは0.0秒差の負けだった馬が直行で桜花賞に向かった際の成績は2-2-0-0です。今回はこの馬とアスコリピチェーノが該当しておりました。その通りの決着となったということですね。
また直行ローテ以外の馬の成績も含まれますが、上がり最速の末脚を使って阪神ジュベナイルフィリーズで連対した馬の成績も1-3-1-0と上々です。このデータにもこの馬は該当しておりました。
ルメール騎手からの乗り替わりも心配でしたが、モレイラ騎手ならば特に割引とならないと思いました。
スタートはあまり良くなかったですね。また折り合い面に難しいところのある馬ですが、馬群に入れながらも淡々とレースを運ぶことができました。このあたりが流石のモレイラ騎手です。
勝負の分かれ目となったのは4角から直線に入ったタイミングでしょう。アスコリピチェーノに外から蓋をされているような感じになっておりましたが、馬体をぶつけることで進路を確保しました。この馬の方が馬格はないのですが、上手く当てることで相手のリズムを崩すことにも成功しております。
普通に進路を確保するのが一流、進路を確保しながら相手のリズムを崩すのが超一流といったところでしょうか。このあたりが流石ですね。
馬も強いが、騎手も上手かったということでしょう。モレイラ騎手は短期免許取得中にG1を2勝しないと来年は日本に来られないようです。あと1つ勝てるように集中してくるでしょう。ルメール騎手がいないのはモレイラ騎手にとっては追い風かもしれませんね。
次走はオークスでしょう。普通に狙うべき馬だと思いますね。3冠のチャンスはこの馬しかありません。国枝厩舎の管理馬です。3冠のノウハウはありますよ。
2着のアスコリピチェーノ
予想ブログでは以下のように述べております。
出遅れることなくスタートを切り、馬群の中で馬を落ち着かせ、直線で包まれないように進路を確保して、末脚を活かす競馬ができれば大丈夫
「スタートでの目立った出遅れ」「レース前の異常な発汗」「直線でのどん詰まり」など余程のことがない限りは馬券外にならない。
お気づきになられたでしょうか。レース前のアスコリピチェーノの発汗に。これは見ていて嫌でしたね。
ただ4角で外を回りながらも直線で末脚を伸ばす競馬ができたのは地力が高さゆえでしょう。
次走はオークスでしょう。新潟2歳ステークスを勝利しており、新馬戦は東京で圧勝しております。左回りは合いそうですね。
ただダイワメジャー産駒です。ダイワメジャー産駒のオークスの成績は0-0-0-10です。桜花賞で3着以内に好走した3頭も馬券外に敗れております。困りますね。これは。
3着のライトバック
最後方からの競馬ですよ。腹を括りましたね~。坂井瑠星騎手。さすがです。
前走のエルフィンステークスで初騎乗となった馬ですが、その時も気難しい馬でありながら上手くエスコートして勝利しております。
ただ今回は後方からの競馬を選択したこともあってか、落ち着いて走ることができました。今までは道中で気性難が出ながらも好走してきた馬です。今回のように折り合いがバッチリとついていればこれだけの末脚を使えたということでしょう。
またキズナ産駒から強い牝馬が出てきたなという印象です。今後はどうするのでしょうか。オークスでしょうか。
東京はアルテミスステークスで4着に敗退した以来です。輸送もあります。オークスも今回と同じように後方から末脚を活かす競馬になるのでしょうか。距離延長に耐えられるだけの気性でしょうか。判断が難しい馬になりそうです。
4着のスウィープフィート
エルフィンステークスではライトバックに0.1秒差で負けました。今回も同じでした。面白いですね。
直線では外に出そうとした時にライトバックが邪魔で出せませんでした。ここが残念でしたね。
キャリア6戦というタイトなローテの中で今回の結果は見事でしたね。
永島まなみ騎手から武豊騎手に乗り替わって明らかに馬の質が上がっているように思えます。これはもちろん騎手だけの差ではないと思いますが、やっぱり武豊騎手は上手いなって思いますね。
永島まなみ騎手を擁護するようなコメントになってしまいますが、デビューした頃は暴れ馬でしたからね。大人しく後方で脚を溜める競馬ができるようになったのは陣営と永島まなみ騎手の教育の成果もあったと思います。(そう、思いたいです)
次はオークスでしょうか。距離が伸びて良さそうなタイプですね。ユーバーレーベンが勝利した時のような追込馬有利の展開ならば面白い存在だと思います。
5着のエトヴプレ
代打・サメカツ騎手でしたが、上手く乗っていたと思います。素晴らしいです。
外枠だったのでフィリーズレビューの時のような逃げる競馬ができませんでした。
ペースも遅かったので折り合いを欠いてしまいましたね。
この馬が内枠からスムーズにハナを奪う競馬ができていれば展開は変わっていたかもしれませんね。
外から瞬発力を活かした馬が好走するレースでした。タフなペースでの粘り込み勝負に強いこの馬の適性にはフィットしていなかったですね。マイルも長いと思います。
6着のワイドラトゥール
1枠だったこともあり、内でジッと脚を溜め、直線で馬群を縫って脚を伸ばす競馬ができました。一瞬、スターズオンアースかな?と思えるぐらいの走りでしたが、馬格を考えればピンハイでしたね。それでも6着は立派です。
紅梅ステークスではセキトバイーストにも勝っている馬です。重賞でもそれなりにやれる馬になると思います。
ただカリフォルニアクローム産駒というのは気になります。重賞で通用するだけの力があるのか、成長力があるのかは未知ですね。
7着のセキトバイースト
チューリップ賞での上がり3ハロンは35秒6であり、今回の上がり3ハロンは34秒4でした。稍重で行われたチューリップ賞のようなタイトな展開の方が合うのでしょう。
今回のような瞬発力勝負になると厳しいですね。
ただ前につける競馬ができるタイプであり、今回も大崩れはしておりません。地力はある馬だと思います。渋った馬場の時の方が狙いやすさはありますね。
8着のクイーンズウォーク
レース後の川田騎手のコメントは以下の通りです。
「これをいい経験にして、次に向かっていくための準備ですね」
このコメントを見る限り、ノーダメージですね。オークスに向けての調整ができたという感じでしょうか。
1枠から好スタートを切り、馬群の中団で脚を溜め、直線で狭いスペースを抜け出してくる走りは見事でした。レースセンスの高さも見せてくれました。
これでオークスに向けて視界良好といったところでしょうか。
9着のテウメッサ
10着のハワイアンティアレ
どちらも似た競馬をしております。道中は内で脚を溜め、直線で馬群を縫って伸びてきました。
まだG1で戦える馬ではなかったということでしょう。今後の成長に期待したいですね。
11着のイフェイオン
12着のシカゴスティング
18着のキャットファイト
スタートして前につける競馬はできましたが、ずっと折り合いを欠いておりましたね。
確かにペースは速くありませんでしたが、あそこまで冷静さを失っていると厳しいですね。
シカゴスティングは逃げてナンボの馬だと思っています。阪神ジュベナイルフィリーズで逃げた馬です。もう先行馬には戻れないのではないでしょうか。逃げた代償を負うことになりそうですね。1400m以下で見てみたい馬ですね。
13着のチェルヴィニア
究明シリーズ「女帝編」で述べましたが、以下のような不利な状況に置かれている馬でした。
・レース間隔が大きく空いている
・万全ではない可能性のある状態
・急な乗り替わり かつ テン乗り
・不利な可能性が高い大外
これで勝ったら、あるいは好走できたら化け物ですね。しかし、好走できませんでした。化け物ではなかったということでしょう。
次走はオークスでしょうか。賞金は足りそうですね。叩いた上積みはありそうですが、オークスでも狙いづらいですね。人気が落ちていたら狙いたいと思いますが。何となくですがナミュールに似ているような気がします。似ていたら3着ですね。
14着のマスクオールウィン
15着のセシリエプラージュ
同じ8枠だったチェルヴィニアは位置を取りに行きましたが、この2頭はジックリと後方で脚を溜める競馬を選択しましたが、厳しかったですね。
8枠からの好走はやはり難しいということでしょう。今回は参考外で良さそうです。
16着のコラソンビート
ずっと折り合いを欠いておりました。馬がマイルを嫌っていますね。
横山武史騎手によると1400mでもギリギリとのことです。
「思い切って逃げてみるプランもあったのかもしれません」とも述べておりました。それはしなくて良かったかもしれませんね。先のある馬なので。
函館スプリントステークスからやり直しましょう。適性距離ならば強い馬だと思います。
17着のショウナンマヌエラ
岩田康誠騎手のレース後のコメント
「ちょっと速かったかな。スタートを決めて、この馬のレースをしたんだけどね」
いや、だいぶ遅かったです。瞬発力勝負になってしまいました。
でもこの馬のレースはできました。良い走りだったと思います。G1は厳しかったですね。
以上が桜花賞の回顧でした。
結局のところ阪神ジュベナイルフィリーズの1着、2着馬で決まりました。
3着だけ人気薄の馬が来ましたが、究明シリーズ「女帝編」で述べた通り、単勝40倍以上の馬は全滅しております。そこまで荒れない桜花賞らしさがありました。
終わってみれば順調にこのレースに照準を絞ってきた2頭は強かったということですね。
しかし、次のオークスはどうなるでしょうか。桜花賞がメイチの馬とオークスがメイチの馬に分かれますからね。ただステレンボッシュは普通に馬券内に好走してくるのではないかと思います。アスコリピチェーノはどうでしょうかね。
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皐月賞ですが現時点で狙ってみたい穴馬がおります。
それはサンライズジパングです。
ホープフルステークスは3着に敗れておりますがシンエンペラーの斜行がなければ2着はあったかもしれません。
前走の若駒ステークスも勝利しておりますが重馬場だったことが勝因と思われていれば面白いですね。
タフな持続力勝負になれば面白い存在だと思います。
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