G３「京成杯オータムHC」の回顧

G３「京成杯オータムHC」の回顧
投稿日 2023年9月11日 06:05:35 （競馬予想まとめ）

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昨日は、２重賞行われました。ここでは、中山競馬G３「京成杯オータムHC」を回顧します。恥さらしです。
ちなみに、阪神競馬G２「セントウルS」の方は、アグリの２着、複勝のみの的中でした。

それでは、まずは会員さまに配信した内容です。こちらです。
（以下、引用部分）
G３「京成杯オータムHC」の候補馬をお伝え致します。
５番インダストリア
９番ラインベック
２番ソウルラッシュ

《私の買い方》
３頭の単複
馬連３頭BOX３点
ワイド３頭BOX３点
３連複３頭軸に３列目にこの３頭に３頭をプラスして、１０点

《ポイント》
サマーマイルシリーズ最終戦となるG３「京成杯オータムHC」。今後のマイル
路線を展望する注目のハンデレースです。中山芝１６００、３歳以上オープン
馬１１頭の出走です。斤量は、５１キロから５９キロとハンデ差８キロは大きい
ですね。まずは、インダストリア。鞍上は、ルメール継続。新馬戦から２戦は
ルメール騎乗し前走久々にルメールに手綱が戻り、人気を裏切る７着。この
レースはほぼヤラズと見て良いと判断致しました。２走前、G３「ダービー卿
CT」で重賞初勝利しました（鞍上は戸崎でした）。マイル戦となれば、ここは
１番手として挙げても納得でしょう。ルメールも今回は言い訳のできない騎
乗をしっかりしてくれると信じました。宮田厩舎の期待の１頭でもあります。
２番手は、ラインベック。鞍上は、石橋継続。前走のG３「関屋記念」の差の
ない３着を評価しての友道調教師の判断で石橋継続でしょう。石橋ー友道
ラインは、数少ないコンビですが石橋にとっても再度名門厩舎の馬に騎乗で
きるチャンスをもらった訳ですから、ここは燃えているはず。中山開幕週とい
う馬場状態もプラス材料になる点も強調できます。そして、ソウルラッシュ。
鞍上は、弘平君継続。前走はG１『安田記念』というメンバーレベルも高いレ
ースで９着は仕方ないと度外視。池江調教師はここ４戦、弘平君に託してい
ます。今回最重量５９キロを背負わされますが、それだけの実績を見込まれ
ている証。馬体からしても問題なし。G３レースならここはメンバーレベルも前
走から比較して大きく下がるだけに、負けられないレースです。弘平君も４戦
騎乗してまだ勝利していません。否が応でも継続起用している池江調教師
や厩舎スタッフ、馬主（石川氏ですが小口馬主）のためにも結果が欲しいは
ずです。これまでとは違ったレース展開も予想されます。見せ場あって良い
のではないでしょうか。馬券は、この３頭で組み立てます。
（以上、引用部分）

結果は・・・、ショボイ的中でした。
ソウルラッシュ　１着　単勝３７０円　複勝１７０円
のみの的中でした。

インダストリアはルメール、終わってみれば酷い騎乗でした。後方からの競馬でしたが、ルメールの完全な油断騎乗。ホームストレッチに入ってあの鞭の入れ様を見れば、慌てているのが明らかでした。これは本当にヤラカした騎乗。ラインベック石橋はソウルラッシュ弘平君と並列しながら、１頭抜けた馬のペースに惑わされず中団から。ただ、ソウルラッシュ弘平君は内ラチ沿い、ラインベック石橋は外側というこの差が最後の末脚に大きな違いが出ました。

ソウルラッシュ弘平君は、４角からホームストレッチに入って３番手となり前を捉えるいい手応えの勢いを感じました。残り５０メートル辺りでグイッと伸びてキッチリ差し切りました。ラインベック石橋は、ホームストレッチに入って脚がなく失速。何とも悔しいレース結果でした。

今週末は、３日間開催です。重賞も２つあります（障害重賞は除いています）。
重賞的中街道ど真ん中が遠い・・・(-_-;)。何とかしなければ・・・いや、何とかします！

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