こんにちは、フランケルJr.です。
今週はドバイも開催されますね。
日本勢は層も厚く、頑張ってくれるのではないでしょうか。

本日は、土曜のJRA重賞、日経賞と毎日杯の予想を紹介します。

日経賞

先週の阪神大賞典同様、堅い決着になりそうですね。
2強対決の様相で、結果もそうなるだろうなぁと思われます。
前を行く2頭が2強だけに2頭だけの競馬か、それとも共倒れか。
と、考えたりもしますが、2頭だけの競馬になりそうです。

紐穴に期待で、それでも多めに流していきましょう。

◎9番アスクビクターモア
休み明けのセントライト記念2着からやや休み明けに不安はあります。
が、4歳世代のレベル高く有馬記念でも1・2着馬はこの世代。
世代トップクラスの一角ならここも譲れない。
タイトルホルダーを捉えて交わすイメージです。

○2番タイトルホルダー
昨年と同じようなローテですが、有馬記念は思った以上の惨敗でした。
凱旋門賞の疲れが取れていなかったのかなと感じます。
その点も加味して対抗へ。
とはいえ、地力は言うまでもなく、消すという選択肢は難しい。

▲4番ライラック
中山2500mですし、ステイゴールド血統は気にしておきたいところです。
中山巧者ですし、エリ女で地力のあるところも見せました。
終い堅実なだけに、2頭が引っ張るレースは展開面も恩恵があるでしょう。

△12番ヒートオンビート
昨年3着、久々に休みを取ってリフレッシュ効果を期待です。
地力は高く2500m重賞で3着2回は侮れず。

×6番ボッケリーニ
昨年の2着馬ですが、秋が思ったほどの競馬で。
休み明けから走れるタイプですので一応押さえますが、昨年ほどの力は感じず。

穴10番マイネルファンロン
ステイゴールド血統ですし、前に人気馬がいるなら後ろから3着狙いの競馬で。

印を回すのは以上です。2頭強いと見て3連複2頭軸流し。

2,9-2,9-4,6,10,12

この4点でいきましょう。

続いて3歳重賞毎日杯もいきましょう。

毎日杯

3歳重賞で皐月賞にはなかなか間に合いませんが、ダービーへ向けての別ローテという位置付けですね。
この時期なのに1勝クラスを勝ち上がっている馬が少なく、レベル的にはやや低いかもしれません。
ダービーや皐月賞といった大きいところは見ずに、ここで勝ち切る馬を探っていきましょう。

舞台は阪神1800m、2コーナー奥からスタートしてスタートも長く、ゴール前も長いです。
ペースはスローで流れますので上がり最速でまとめて交わせる馬を狙っていきます。

◎13番ドットクルー
前走はハイペース表記になっていますが、そこまで前傾ラップではありませんでした。
上がりの時計順に1着2着3着と上がり勝負でした。
今回もこの決め手が生かせると見ます。
いい時と悪い時がはっきりしているので、難しい馬だと思いますが前走の競馬ができれば。

○5番キングズレイン
ホープフルSで上がり最速と力は見せました。
が、新馬戦で3着に負けていますし、ダービーへ向けての調整レースな気もします。
地力認めつつも順調さに欠いている印象で様子見な対抗です。

▲8番ノッキングポイント
スピードを生かす流れになればこの馬が一番でしょう。
ただ、馬場の渋り具合によっては合わないかもしれません。
こちらもムラがありそうなので、過信はできませんが強さを見せるとすればここでしょうか。

△1番フェイト
前走も4着でしたが競馬は悪くありませんでした。
このメンバー相手なら差はないと見ます。
インで脚をためてジワジワ直線を伸びて一緒にゴール、というイメージです。

×9番マイネルメモリー
前走は距離が長かった印象で競馬にメリハリがありませんでした。
こぶし賞をみるとこの馬もそれなりに強さが見えます。
兵庫の吉村騎手を騎乗させるのは、刺激を入れるためでしょうか。
変わり身期待ですね。

馬券は馬連流し

13-1,5,8,9

単勝◎13番ドットクルー

大きな舞台に繋がるレースになるかどうかが微妙なメンバーですが、
キングズレインがそこまで過信できないので、その点で妙味を期待しましょう。

Source: フランケルJr.の競馬予想データ