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投稿日 2021年3月28日 22:15:37 (データ理論)
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<高松宮記念 回顧>
本命は◎ラウダシオンでした。結果は14着。
ビックリするぐらい負けましたね。この馬が好走してくれたら、今週の【ヒモ解き】推奨馬の複勝率が100%だっただけに残念でした。
動画でも述べましたが、例年の高松宮記念は圧倒的な内枠有利というデータがあります。
そしてその内枠から先行した馬が好走します。しかし、今年に限っては恐ろしいほど真逆の傾向となりました。この理由が何なのか。重馬場だったからなのか、または中京は年始から開催があり、使い込まれていたことが原因なのか。そこはわかりません。
ただ、この高松宮記念以外のレースも外枠の好走が目立っておりました。そこにこのレースのポイントがありましたね。
この馬は5枠ということもあり、内枠ではなかったのですが、前につける競馬をしたことが仇となったように思えます。
これがこの馬の持ち味なので仕方のないところはあります。
そして、ここまで大きく負けることには他にも理由があると思います。それは馬場でしょうね。2歳時、3歳時に渋った馬場での好走経験はありますが、それは子供の頃の話です。
強い馬同士の戦いになって、初めてその馬の適性がわかります。文系科目が苦手な慶応大学の医学部生だって、きっと中学校までは国語で満点を取っていたでしょう。
この馬に関してもここまで渋った馬場は得意としていないということなのでしょうかね。まだ決めつけることはできませんが、そう頭に入れておいた方が良いと思います。
では追って回顧を行っていきます。
1着のダノンスマッシュ
まさに「3度目の正直」ですね。1年目は外枠が仇となり敗れ、2年目はスタートで躓いて終了と敗因は明確でした。
今回も外枠ではありましたが、今回はその外枠がプラスに変わりました。末脚を溜める競馬となりましたが、これも追い風となりました。
そもそも、香港スプリントを勝利している馬ですからね。6歳にしてピークは今なのかもしれません。
左回りよりも右回りの方が得意な馬ではあることは間違いないと思います。
今秋のスプリンターズステークスも逆らいにくいですね。今後は香港にまた行く予定があるようです。状態面が整えば出走ということですが、そこでも楽しみな存在ですね。
これで実績ではサートゥルナーリアを上回りましたね。
牡馬のロードカナロア産駒の最高傑作はこの馬となりました。やはりスプリンターでしたね。種牡馬ロードカナロアの生きる道はここにあると思います。
2着のレシステンシア
「代打の神様・浜中」がツーベースヒットを打ちましたね。流石です。
究明シリーズVol.1でご紹介しましたが、浜中騎手は代打が上手いです。
今回は本当に上手く乗りましたね。外枠だったということもありますが、今回は初角6番手からのレースとなりました。このような後ろ位置からの位置は初めてですね。ただ外枠だったので、馬にとってはそこまでのストレスはなかったと思います。
さらに荒れた内を通る必要もなく、さらには前につけた馬に厳しい展開にも巻き込まれませんでした。終わって見ればむしろ8枠でよかったと思える内容でしたね。
今回のような極悪馬場は桜花賞で経験済みです。高速馬場から極悪馬場まで走れるタイプであり、前につける競馬ができます。
しばらくはこの馬を常に信じる形でいいのでしょうね。常に馬券になってくれるタイプです。「適性距離が短めのブエナビスタ」のイメージで良いと思います。
3着のインディチャンプ
上位2頭と比べるとスプリント能力が低いための3着でしょう。あとは直線で荒れた内を選択したことが敗因でしょうが、外に出していたとしても、3着だったと思います。
次走は安田記念でしょうかね。ベストの条件だと思います。
この馬も安田記念、マイルチャンピオンシップは評価をした方が良いタイプですね。
ただマイルチャンピオンシップの前哨戦は疑った方が良いでしょう。そういう馬です。
スプリンターズステークスに直行されたら悩ましいですね。
4着のトゥラヴェスーラ
「サメカツすごい!」と思いました。溢れるサメカツ愛ですね。サメカツ騎手と丹内騎手は私の中で特別です。
ただ、今回は後方一気の競馬がハマっての好走だったと思います。外枠の差し馬に有利なレースでした。能力以上の評価はしない方が良いでしょうね。
引き続き、重賞では買いにくい馬というのが私の評価です。
5着のモズスーパーフレア
自分の競馬はしましたね。本来ならば好条件と思える内枠からの先行する競馬がマイナスに働く状況の中での5着は評価できるでしょう。
しかし、もう牝馬の6歳です。今後、なかなか輝けるシーンはないかもしれないですね。
得意の中山1200m、小倉1200mでどうかでしょうが、小倉はハンデが重くなれば厳しいでしょう。スプリンターズステークスは6歳の秋ということを考えると、ペースメーカーの役割を担う可能性がありそうです。
6着のサウンドキアラ
今回、3頭出走しておりましたが、ディープインパクト産駒にスプリントG1は本質的に厳しいと思います。
え?昨年の短距離女王ですか?あの馬は別格です。大阪杯が楽しみですね。
7着のエイティーンガール
後方から上がり最速の末脚を使って追い込んできました。それだけですね。
自分の競馬はできたと思います。賞金を稼げたのは素晴らしいと思います。馬主孝行な馬です。G1は買い時ではありません。先行勢が全滅する展開のG3です。ストライクゾーンは非常に狭いと思われます。
8着のマルターズディオサ
最初から行く気がありませんでしたね。後方からの競馬となりました。
キズナ産駒は後方で控えていいタイプではないと思います。
理想はレシステンシアの後ろの位置だったかもしれないですね。残念です。
9着のセイウンコウセイ
5年連続の出走でした。来年も出て欲しいですね。怪我には気をつけて欲しいです。
10着のミッキーブリランテ
見るからに1200mは忙しかったですね。G1は敷居が高いと思います。
11着のダイメイフジ
せめて前につける競馬をして欲しかったのですが、全くそういう競馬ができませんでしたね。北海道のスプリント重賞を楽しみにしております。
12着のダノンファンタジー
先行して頑張りましたが、厳しかったですね。出遅れなかったのは良かったです。
良馬場の方が力を発揮できるタイプだと思います。
13着のアストラエンブレム
15着のカツジ
16着のアウィルアウェイ
18着のレッドアンシェル
さすがにG1では厳しかったですね。ただ、フルゲートの方がG1という感じがします。
出てくれて、走ってくれて、ありがとう。
17着のライトオンキュー
思いっ切り負けましたね。敗因は内枠から先行したことが1番だと思いますが、折り合いをかなり欠いておりました。このあたりも惨敗の理由なのかもしれないですね。
折り合いに関しては鞍上の変更も理由にあるかもしれません。
以上が高松宮記念の回顧でした。
土曜の中京は内枠の馬も好走しておりましたが、差し馬の好走が目立っておりました。
正直、嫌な予感はありましたが、私はこういう時に動かないタイプです。
初志貫徹を選択することにしております。(立場上、動けないという部分もありますが)
今回、馬場が悪化している中で、モズスーパーフレアが飛ばして差し有利になる可能性は頭の中にはありましたが、過去データをかなぐり捨てて、勝負に出ることはしないタイプです。
「ナックルボーラーがナックルを信じなくなったら終わり」とある漫画で読んだことがありますが、そんな感じですね。「データ派がデータを信じなくなったら終わり」です。
競馬は1年通してやっておりますが、1番怖いのは「メンタル崩壊」です。
無理に動いたことが失敗に終わった時のダメージは計り知れません。自分が納得する負け方というのを意識しておくのが競馬を楽しめるコツだと思っています。
2週間で8重賞というタイトな日程でしたが、的中率50%という結果に終わることができました。さぁ、G1は戦線は始まったばかりです。当たった方はもっと当てましょう。ハズレた方は取り返しましょう。古馬王道G1、クラシック、怒涛の東京マイルG1が始まりますよ!
【大阪杯の「穴の狙い目」はこの馬!】
大阪杯ですが現時点で狙ってみたい穴馬がおります。
それはペルシアンナイトです。
この馬はG1だけ本気出すマンです。
有馬記念は7着ですがカレンブーケドールとワールドプレミアとはタイム差なしです。適距離に戻る今回は一発に期待したいですね。
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