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【ジャパンC有力馬診断(前篇)】~[カレンブーケドール]オークスは世代最強級パフォ→蹄不安発症でワケ有り坂路調教の紫苑秋華ではパフォ下降→国枝厩舎の本領Wコース調教解禁で…~
投稿日 2019年11月19日 12:00:45 (競馬予想まとめ)
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【[第2重賞]京阪杯の有力馬診断(内1頭を特別公開)】
―ニシノラッシュ牡7幸56宮本(栗東)
前走阪急杯は直線大渋滞が起こったレースで、結果的には逃げたダイアナヘイローがそのまま1着に、2着3着には地力の違いで追い込んできた1人気モズアスコット&2人気レッドファルクスが入線という構図でした。
4着以下についてもドン詰まり馬多数という中で、最内枠からスンナリ先行競馬できたニシノラッシュは、展開とコース取りの面で相当恵まれたから好走できた部類で…コレの能力的な評価は低めです。
※ポイントは“真逆レースのスプリンターズSとの出し入れ”など…京阪杯の有力馬診断全篇(全13頭分)は完全版メルマガ&競馬予想GPで全篇公開中です
【ジャパンカップの有力馬診断(前篇)~[カレンブーケドール]オークスは世代最強級パフォ→蹄不安発症でワケ有り坂路調教の紫苑秋華ではパフォ下降→国枝厩舎の本領Wコース調教解禁で…~】
※印は[★激走候補~△やや有力~▽やや軽視~―無印」を表します
―ウインテンダネス牡6田辺57杉山(栗東)
生粋の叩き良化型で、休み明け初戦はカラッキシ走れない馬。
3走前目黒記念はそれに加えて、一頓挫あっての復帰戦で仕上がり途上感ありありでした。2走前夕賞は連戦でも距離二千と右回りで敗戦。前走アルゼンチン共和国杯は、その前に京都大賞典を踏み台に挑む予定も落馬により実質休み明け初戦ローテでの敗戦。
今回は叩き2戦目且つ左回り東京という走れる条件ですが、能力的な話をすれば相当展開に恵まれた昨年アルゼンチン共和国杯4着止まりがMAXでは…何があっても足りないレベルの馬になるか。
△エタリオウ牡4横山典57友道(栗東)
まずは3走前天皇賞春回顧文を参照↓
『折り合い不安エタリオウと折り合い不安デムーロ騎手のコンビで、予想通り(予想以上に)前半は恐る恐るの騎乗により後方に置かれて、それ自体はとにかく乗り難しいエタリオウならば致し方無い戦略でしょうが…。
そして道中押し上げのタイミングも機を逸して全体的にペースが上がっている中でのやや無理目なオーバーペースアップとなってしまいましたが、やはりこれ自体も自由自在な騎乗が難しいエタリオウだけに鞍上をそう責めるべきではありませんが。
もしも後方位置取りにしても最小限にして、道中押し上げのタイミングもあと2Fほど早ければ全く違った結果も有り得たかも知れません…が、そんなゲームみたいな思い通りの騎乗を押し通せるエタリオウでは決してありませんので。
スタミナ抜群としてもやはりこの乗り難しさはどこまでも付き纏う馬だけに、距離短縮局面で買いたいです。
ただし、それにしても前走日経賞では好位競馬で伸びきれなかった通り、いずれにしても後方位置取りでの一脚勝負でこその馬でしょうから、嵌まり待ちは必須…弱面相手で信頼できる馬ではないし、逆に強敵相手に一発を狙える馬という馬券的な付き合い方がベターでしょう。』
・・・
2走前宝塚記念は連戦疲労で力を出せなかったとの話。
前走京都大賞典は内有利馬場の内前残りレースを最後方からではノーチャンスだったレース振り。
その前走時も『何よりも乗り難しい馬(折合△・右回り△・ソラ使う)で、強敵相手に一発を狙う局面ならまだしも弱面相手に上位人気するタイミングで信頼すべき馬なのかと言えば否』と書きましたが、それに則れば相手強化で人気落ち・横山典J3度目騎乗の今回こそ、何かあるかも知れないムラ駆け馬として買うべき局面とは思います。
★カレンブーケドール牝3津村53国枝(美浦)
これはオークス後から一貫した見解ですが、3歳牝馬の頂点馬はコノ馬と見ています。そして、秋華賞予想時に記した通り、その最高の姿は今シーズンは見せるのは難しいのではないかと見ていました。
秋華賞では2着に好走しましたので、当時の見解についてはガセネタ等の言われをしましたが、秋華賞1着クロノジェネシス・3着シゲルピンクダイヤ・4着シャドウディーヴァという好走馬の低調な顔触れからも、冷静にパフォーマンスを見ればオークスよりも1枚落ちだったのは間違いない所だったと思います(紫苑Sからのパフォ上昇も間違いなく、当時の私の軽視判断も誤りでしたが…)。
(※例えば昨年秋華賞に挑んだ際のアーモンドアイも、後日談では1週前の蹄負傷で「回避覚悟の状態だった」と明らかにされていますが、それはレース前の時点ではシルクの公式サイトも含めてどの媒体でも扱われていませんでした。私を含めて一般競馬ファンは誰も知っていなかったはずです。
もしも当たり障りのない情報だけを得たければ、大本営の息がかかった媒体だけを見れば済むワケですが、恐らくはウチを覗かれるという方ならそうではないニーズが高いと思いますし、それに応える為にも私は(内部者しか知り得ないインサイダー情報以外の)陣営コメント・映像・ニュース・画像・調教過程など総動員して深層に辿り着くべくやっています。)
今春シーズンは蹄不安なく追い切りもウッド主体でバリバリやれていました。
それが今秋復帰戦の紫苑Sでは蹄にレベルの高い補正を施して姿を現して、低調な組み合わせにもかかわらず3着止まりという体たらく結果に。それは陣営曰く交突(前脚と後脚の追突)の影響との話しでしが、前走秋華賞に向けても依然としてワケ有りの証である坂路オンリー調教で、当日にはテレビ画面からも視認できる程に広い範囲に補正を施しての出走態勢。
結果として、叩き2戦目で内面の良化は顕著で好走したのでしょうが、それでも異状を抱えたままの蹄問題が根本なのかオークス当時のパフォーマンスには及ばずでした。
紫苑S以降の蹄不安は事実(それに伴ってのパフォーマンス劣化も事実)、国枝厩舎の坂路調教とウッド調教の成績格差も事実…そんな中での秋華賞善戦から、今回ジャパンCに向けては今秋初めてウッドコースで調教時計を出してきました。
あとは最終追い切りの調教場に注目…もしもウッドコースで本追い切りをこなせる様ならば、秋華賞よりも走れる状態と見たいです。
―シュヴァルグラン牡7スミヨン57友道(栗東)
昨年有馬記念の本命馬…当時の激走はボウマン様様の内容で、先行策予定も即控える競馬に切り替えた点・大外枠発走から極力コースロスの無い競馬に徹した点が功を奏して、極端な消耗戦になった分で最後まで脚を伸ばし続けられる特性を生かして3着にまで食い込めました。
加齢とともにスピードは徐々に衰えて行くはずですが、晩成ハーツクライ産駒だけにまだまだスタミナ面ではなだらかな下降が想定されます。また昨期も叩き3戦目で本領発揮となった通り、やはり高齢馬ならではの多方面での鈍さは否めません。
本年ももし狙えるとしたら、海外帰り初戦の高速東京条件よりも、その次の有馬記念の方だろうと。
▽ユーキャンスマイル牡4岩田康57友道(栗東)
前走天皇賞秋は如何にも距離二千が短かったというレース振りでの4着健闘…ただしそれは見え見えだったという点で今回は大人気する模様。
何だかんだ言っても本年はレベルの低いG3レースでだけ勝利して、G1では馬券内に足りていないという馬…消去法ではコノ馬が最も来られそうには思えますが、(近況は別として)馬の格としては他に上回る馬は少なからず居てるはずで…週中時点では後者の発掘を優先して推奨馬を見付けたいですが。
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まずは前走天皇賞秋時の有力馬診断を参照↓
『ハーツクライ産駒を本領発揮に導くには馬を動かす技術が重要で、外国人騎手⇔日本人騎手の差が顕著に反映されます(芝重賞での前者好走率7割⇔後者1割台)。
(逆にディープ産駒などキレ優先の馬の場合には、そこまで外国人騎手と日本人騎手の差異は無い。)
今回は横山典Jに乗り替わりとなりますが、上記に則れば決してプラスとなる材料ではないだろうと。
また、これまでデムーロ騎手が自分仕様に粗く乗り回してきた馬だけに、その後任というのは余計難しさがあるはず。
横山典J自身も馬とのコンタクトを重視する騎手で、テン乗りで一発決めるタイプではなく、継続騎乗の中でその馬の良さを引き出す騎乗で好走に導くという騎手(本年重賞好走例もほぼ全てソレ)。同じく波紋を呼んだG1乗り替わり一発目ではエタリオウ・ゴールドアクターが挙げられますが、そんないきなりミラクルをしてくる騎手ではないので…。』
・・・
その天皇賞秋は勝ちに行く騎乗ではありませんでしたが、G1の横山典Jらしく丁寧な騎乗で、次に繋がるレースではありました。
それを踏み台にしてハーツクライ産駒と好相性の外国人騎手起用のココは勝負できる局面だと解釈できます。
昨年も秋天凡走からJC好走した様に、ローテ的にも舞台条件的にもココは言い訳はできない場面で、相手関係的にも好勝負可能。
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Source: 考えるヒント(常勝競馬)
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