-
【ジャパンカップ2018のレース展望~09~13は牝馬有利レース→14~17は牡馬有利レース→18は傾向逆戻り!?~】&馬場考察&レースレベル
投稿日 2018年11月21日 00:00:34 (競馬予想まとめ)
-
【大阪杯の有力馬診断(乗り替わり成功率最低ランクの前走ムーア&モレイラJからの乗り替わり“タスティエーラ”)】&馬場考察&Rレベル&チェック馬「鉄砲×&道悪×の“ヒートオンビート”」
-
≪netkeibaコラム更新≫【大阪杯2024の展望】~負担重量58キロの古馬G1レースでは「斤量経験」と「斤量実績」がポイント~
-
美味しいけどモヤっと、ひつまぶしの話(愛知県名古屋市)
-
【先週の予想結果[重賞OP予想5R中2的中(含ガミ1)][平場推奨馬8頭中5好走]とレースレベル集計結果】&【今週の重賞レースのオリジナル出馬表】
-
G3「マーチS」の回顧
-
3月24日の結果
-
3月24日の人間関係論的競馬予想
-
3月23日の結果
-
【高松宮記念2024の予想】
-
3月23日の人間関係論的競馬予想
-
【毎日杯2024の予想】
-
【高松宮記念の有力馬診断(好調時は加速ラップ追い切り→今回は連戦影響で減速ラップ追い切りのメイケイエール)】&馬場考察&レースレベルとバイアス&チェック馬「テーオーロイヤル」
-
【教訓】なんでも聞いてみるものですね
-
≪netkeibaコラム更新≫【毎日杯2024の展望】~前走重賞出走組よりも前走“非”重賞出走組など、前走の格が低い馬の方が走る現3歳世代重賞~
-
【先週の予想結果[重賞OP予想6R中2的中(含ガミ1)][平場推奨馬7頭中5好走]とレースレベル集計結果】&【今週の重賞レースのオリジナル出馬表】
-
G2「阪神大賞典」の回顧
-
3月17日の結果
-
3月17日の人間関係論的競馬予想
-
3月16日の結果
-
【阪神大賞典2024の予想】
-
3月16日の人間関係論的競馬予想
-
【ファルコンS2024の予想】
-
【阪神大賞典有力馬診断(長距離では仇となるアグレッシブさ目立つデムーロJ“ショウナンバシット”)】&馬場考察&Rレベルとバイアス&チェック馬「内枠◎イスラ産駒“コスタボニータ”」
-
≪netkeibaコラム更新≫【阪神大賞典2024の展望】~スタミナ要求度が高く“前崩れ”が波乱パターンの一戦(※7秒後傾ラップの昨年は例外中の例外)~
-
昼間から家でテレビを見ていたら絶望的な光景が…
-
【先週の予想結果[重賞OP予想4R中0的中][平場推奨馬8頭中5好走]とレースレベル集計結果】&【今週の重賞レースのオリジナル出馬表】
-
3月10日の結果
-
3月10日の人間関係論的競馬予想
-
3月9日の結果
-
【金鯱賞2024の予想】
☆ジャパンカップの◎候補馬の馬名は(現在6位)で公開中!
☆当ブログに初めてお越しになった方は考えるヒントブログとは?トリセツ記事(印の意味など予想の見方からブログの軌跡まで)からご覧下さい
☆お気に入りのブログの更新通知をLINEで受け取れるようになりました
☆完全版《1週500円台で予想[その他重賞OP予想&平場厳選推奨馬]・展望[第二重賞の有力馬診断]・回顧[重賞回顧&平場次走チェック馬]を週5長文配信》のご案内はコチラから
——————–
☆馬場考察
[先週の芝の伸び所&馬場差の傾向 (※馬場差は[S超高速~C並~F超低速]の7段階表記) ]
東京…土は内有利、日はイーブン/土はS、日はA
京都…土日共にイーブン/B
福島…土はやや外有利、日はイーブン/B
[今週の芝の伸び所&馬場差の予想]
東京…8週目/Cコース/伸び所はイーブン付近/馬場差はA~S
京都…8週目/Cコース/伸び所はイーブン~やや外有利/馬場差はB
[今開催の芝の伸び所&馬場差の一覧表]
10/6 A東京イ(BA=A=A) A京都イ~2=イ=イ(AB=B=B)
10/13A東京イ(A) A京都イ(A) A新潟イ(B)
10/20A東京イ(A) A京都イ(B) A新潟イ(C)
/27B東京イ(AS=S) A京都イ~3(DC=C) A新潟イ~3=イ3(D=DE)
11/3 B東京イ(S=A) B京都イ(A=B) A福島2~イ=イ(A)
11/10B東京2~イ=イ(A) B京都イ(B) A福島イ(B)
11/17C東京2=イ(S=A) C京都イ(B) B福島イ~3=イ(B)
[昨年同開催の芝の伸び所&馬場差の一覧表(※馬場推移を推察する上でご参考下さい)]
10/7A東京イ=イ=イ~3(B=B=A) A京都2~イ=2~イ=2(B=A=A)
10/14A東イ=3イ(C=CD) A京2~イ=2(B=BD) A新2~イ=イ(B)
/21A東3~イ=3~4(DF=F) A京イ~2=イ3(EF=F) A新イ(B=CF)
/28 B東イ(B=F) A京イ~3=イ3(EF=F) A新イ~3=3(C=DF)
11/3 B東京イ~2=2~イ(B) B京都イ=イ~3(B) A福島2~イ(B)
11/11B東京イ(B) B京都イ(C) A福島イ(BC=B)
11/18C東京イ~2=イ(A) C京都イ=イ3(E=D) B福島イ(B=C)
11/25C東京イ(B) C京都イ~3(D)
※表の見方&過去4年分データベース(完全版限定)はコチラの記事をご参照下さい
☆先週のレースレベル(暫定値)(ブログでは土曜分のみ)
(※C以上[高水準以上]–CD[水準超]/D[水準(以下)]/DE[低水準]–E[最低水準])
【ジャパンカップのレース展望】
まずは5年前のジャパンカップの回顧文を参照↓
『ジャパンCと言えば「ウオッカ→ブエナビスタ→ブエナビスタ→ジェンティルドンナ→ジェンティルドンナ」の通り、近5年連続で牝馬が1着入線していた事実上の牝馬有利レース。
ウオッカの年は少し違うが、他の近4年の1着入線馬(牝馬)は「上がり33.5→33.9→32.8→33.9」という速い上がり、すなわち「牝馬のキレ」で面倒みきれるレースが続いていたコトが大きな要因と言えよう。
「非根幹距離の内回りレースで持続力が問われる宝塚記念と有馬記念」「距離3200の天皇賞春」「少なくともジャパンカップよりも速い流れになるコトが多い天皇賞秋」…こう振り返ると王道路線G1の中で牝馬が強力牡馬を展開のアヤで上回ってしまう可能性が高いレース言えば、(距離適性の面で天皇賞秋2000に転ぶケースを除けば)やはり「ジャパンカップ」となるだろう。
他の王道路線G1で通用という結果を見せた牝馬ならば、ジャパンカップならばもうワンランク上の結果を見込めるとの論法は今後も成り立つと思う。』
その後の近4年はそれ以前と比較して少なからずレース質の変質があって、3年前こそショウナンパンドラが勝利しましたが、単純に言えばジェンティルドンナ・ミッキークイーン・ハープスター・ルージュバックが優位に立てない体力優先のレース質にもなっていました…ただし必ずしも完全に牝馬不利に傾いたとも言い切れない…今はそんな過渡期にあると思います。
もし4年前から昨年の方向のレース質…少なくとも昨年同様のレース質となれば該当馬は黄色信号となりますが、もっと言えば昨年にアーモンドアイが出走していたら飛んでいたはずですが(それ位に中長距離での牡馬と牝馬の体力差はある)…“過渡期”と書きました通りどっちに転んでもおかしくない頃合いだとは思います。
肝心な今年どうなるかについては…twitterで識者の見解をRTしました通り、どうも馬場はその後者の年とは違いますので。
去年は武豊キタサンブラックの先導もあっての後者でしたが、今年はあまり前を引っ張る存在もいませんので…結論としては◎候補馬〇〇〇〇〇()が本領発揮する=大いにチャンス有るジャパンCとなるのではないかというのが現時点での読みです。
——————–
☆ジャパンカップの◎候補馬の馬名はココをクリックで開く人気ブログランキング(現在6位)で見られます!
☆次回は「有力馬診断の後篇」を水曜深夜24時に更新します!
Source: 考えるヒント(常勝競馬)
最新情報