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投稿日 2018年11月19日 01:14:09 (データ理論)
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<マイルチャンピオンシップ 回顧>
本命は◎ペルシアンナイトでした。結果は2着。
土曜日もそうですし、日曜日もハービンジャー産駒が好走しておりました。
これは間違いないなと思って見ていたのですが、結構ヒヤヒヤするレース展開でしたね。
1枠2番という枠順は完璧だと思っていました。
ただ怖いのは内が詰まることです。ただこの馬群を捌く能力がペルシアンナイトには備わっています。昨年のマイルCSは外から一気に抜き去りましたが、本来はこういう馬なのです。マイルCSは4角で外を回ると好走が難しいレースです。
馬群をすり抜けていく力が必要となりますので、この馬を高く評価しました。
直線での最後の競り合いは敗れて2着となりましたが、良い競馬ができていたと思います。
問題は池江厩舎ですね。またG1を勝てませんでした。
今年G1を未勝利となっております。またどこかで狙ってくる可能性もあると見ています。
ジャパンカップの結果次第では・・・面白いことがあり得るかもしれませんね。
では追って回顧を行っていきます。
1着のステルヴィオ
ビビりました。何で前につけてるの?笑
マイルCSというレースは4角で外を回すと厳しいレースです。
それゆえにこの馬は厳しいと見ておりました。
「1枠なので、スタートして、1回下げて、届かなくても良いから末脚を活かす自分の競馬に徹する」と思い込んでいました。
これは日本人騎手の騎乗パターンです。
「勝てなくても、この馬の力を出し切ることに専念する」というものです。
これはこれで悪くないと思います。
ただビュイック騎手は「勝ちに来ている」のです。そうなるとこういう競馬をしてきますね。素晴らしいです。
ステルヴィオを本命または対抗という高い評価をした方で「内枠から先行して、狭い馬群を抜け出して来る」と予想していた方はどれだけいるでしょうか。
驚いたのは前につけてもしっかりと折り合えていたことです。
今まではルメール騎手がこの馬に騎乗しておりました。
日本ではトップのルメール騎手が控えて外を回す競馬しかできない馬でした。
そんな馬で「前目につけて折り合いをつけて馬群を縫う走り」をしてくるのですから・・・参りましたね。
ビュイック騎手の来日は4年ぶりとのことですが、ヨーロッパのトップ騎手はやはり違いますね。日本で無双しているデムルメよりもワンランク上の騎手ですよ。
3着のアルアイン
前日&直前大口の推奨馬でした。
Twitterなどでも強くこの馬を推奨しました。レース後はこの馬から買って当たったというご報告を多くいただきました。
私が配信している大口ですが「ただ大きい金額が入った馬を紹介しているわけではない」のです。その中で面白いと思える馬を推奨しているのです。
これは秘密にしておりますが、馬券になりやすいパターンも存在するのです。
今回、この馬には皐月賞の時と同じパターンの大口が入っておりました。
もうこれはね。来る確率100%と見ておりました。ギリギリでしたが無事に来てくれて良かったです。
さて馬についてですが、完璧な競馬だったと思います。
ただ展開が向きませんでしたね。前につけた馬はほぼ全滅でした。
残ったのはこの馬ぐらいです。よく頑張ったと思います。
そして上がりの速さが問われないレースでは本当に強いですね。
マイルG1で好走したので、来年はマイル路線に行くのでしょうか。
安田記念はあまり高く評価したくないなと思っています。
4着のカツジ
ビビりました。16番人気ですよ。凄い末脚でした。
さすがホワイトマズルの血を引く馬です。
極端な競馬をさせた方が良いタイプでしょうね。
今回のように脚を溜めるだけ溜める走りがベストでしょう。
「届くかどうか?そんなの知らねぇよ!」ぐらいの強気な騎乗と思い切りが必要でしょうね。
この馬のストライクゾーンは非常に狭いと思います。
おそらく高速馬場は厳しいでしょう。
次走、人気になると思いますが消してください。この馬が来たら事故です。
出走するたびに追いかけていたら痛い目を見ると思いますよ。
5着のミッキーグローリー
このレースは4角で外を回した馬には厳しいレースです。
今回は惜しい5着ではなく、当然の5着です。
こういった競馬しかできない時点で馬券になれない確率が高い馬でした。
だからこの馬を買う必要はなかったのです。
差すタイミングがイマイチな戸崎騎手というのも買いづらい要素のひとつでした。
この馬にビュイック騎手が騎乗していれば違った結果になったかもしれませんね。
今回の走りこそ「勝てなくても、この馬の力を出し切ることに専念する」という日本人騎手によるお家芸です。
6着のジュールポレール
意外と穴推奨をしている人が多かったように思えます。
牝馬ですからね。よく頑張っているとは思います。
重賞では牝馬限定戦で買うべき馬だと思います。
ただ適度に時計のかかる馬場はこの馬に向いた気がします。
7着のレッドアヴァンセ
引退レースでした。あわや!という感じはありましたね。
いいお母さんになってほしいと思います。
でも引退が少し早いような・・・来年のヴィクトリアマイルは面白かったと思いますよ。
8着のヒーズインラブ
今の京都競馬場はハービンジャー産駒に有利な馬場でした。
それが大きくプラスに働いたのかなと思っています。それでいての8着です。
9着のウインブライト
この馬にも今回の適度に時計のかかる馬場はフィットしましたね。
G3ぐらいまでの馬ですので、よく頑張った方だとは思います。
10着のエアスピネル
直線の途中までは非常に良い感じでしたが、最後は大失速に終わりました。
非常に嫌な負け方です。
次走以降も疑った方が良い走りですね。
得意の京都競馬場でここまで負けるとは・・・これはもう衰えでしょうか。
11着のケイアイノーテック
先行すると脚が溜まりませんでした。それだけですね。
上位勢とは力の差が大きくあります。
ただ藤岡佑騎手は勝ちに行く、好走を狙う走りをしました。素晴らしい。
「勝てなくても、この馬の力を出し切ることに専念する」という考えがこの騎手にはないかもしれませんね。
今後の活躍に期待できますね。この騎手は。
12着のアエロリット
危険馬推奨をしておりました。
この馬を高く評価する記者の方が多くて驚きました。
この馬は私のデスブログに名前を書かれております。
つまりはエリザベス女王杯のあった日に飛ぶと私に思われるほど「わかりやすい馬」だったのです。(途中、ムーアが騎乗すると聞いて焦りましたが)
なぜ、安田記念&毎日王冠は好走できたのかを考えるとマイルCSでは買えない馬ですよ。
今回は枠も良くありませんでしたね。
ちなみに来年のヴィクトリアマイルと安田記念は高く評価したいですね。
13着のモズアスコット
無印でした。負けましたね~。
最も大きな敗因は接触でしょうね。あれは可哀想でした。
ただ無印にした理由は当然、他にもあります。
気になったのは時計ですね。
時計のかかる馬場だともしかしたら危ないかもしれないと思いました。
この馬は高速馬場も走れ、時計のかかる馬場も走れるという「水陸両用」の馬ではないということ出yそう。
そして「秋のルメール祭り」は完全に終わりました。
以下のことにお気づきですか?
JBCレディスクラシック:クイーンマンボ(2番人気4着)
エリザベス女王杯:ノームコア(2番人気5着)
東京スポーツ杯2歳S:ヴェロックス(2番人気4着)
マイルCS:モズアスコット(1番人気13着)
私はこの4頭を連続で無印にしております。
ルメール騎手の飛ぶタイミングがわかるのです。そうGANMAならね。
今週のジャパンカップはアーモンドアイですか。当然、私の評価は・・・ふふふ。
14着のロジクライ
前につけた馬には厳しい展開でした。
安田記念で狙いたいですね。右回りはあまり良くないと思います。
時計の速い馬場の方が良いタイプだと思います。
15着のブラックムーン
3頭に勝ったということを評価したいですね。
シンガリではありませんでした。
16着のジャンダルム
敗因は出遅れではありません。実力不足です。
もし、人気薄を狙いたくてこの馬を選んだ方がいたとすれば、他の馬の方が良かったと思いますよ。
17着のロードクエスト
まぁ、こんなものでしょうね。
G1では厳しいでしょう。
18着のレーヌミノル
ちょっとだけ期待してしまいました。
もう、お母さんになった方がいいでしょうね。
以上がマイルチャンピオンシップの回顧でした。
これで秋のG1は9レース中7レース的中となりました。
的中率は78%であり、回収率は223%です。
絶好調でジャパンカップに迎えることを嬉しく思います。
ジャパンカップは私のメイチです。ご期待ください!
あと最近はワイドで注目を浴びているDAIGOさんを勝手にライバル視しております。
でもDAIGOさんのような著名な方にワイドの魅力を伝えてもらえて嬉しい気持ちもあります。
時間ができたらワイドに関する動画を作りたいと思っています。ご期待ください!
【ジャパンカップでアーモンドアイは凡走します!】
私のブログで密かに話題になっているデスブログというコーナーをご存知でしょうか。ここで名前を書かれた馬はなぜか馬券外に飛ぶのです!
今年に入ってもデスブログの力は健在!以下の馬たちにご注目ください!
高松宮記念;ダンスディレクター
大阪杯:シュヴァルグラン
皐月賞:ジャンダルム
NHKマイルC:カツジ
ヴィクトリアM:ミスパンテール
日本ダービー:ブラストワンピース
安田記念:リスグラシュー
宝塚記念:サトノクラウン
スプリンターズS:レッドファルクス
秋華賞:ラッキーライラック
菊花賞:エポカドーロ
天皇賞秋:アルアイン
JBCクラシック:ノンコノユメ
エリザベス女王杯:レッドジェノヴァ
マイルCS:アエロリット
これらの馬が「デスブログ」の餌食になっております。
さてジャパンカップですが上位人気確実のアーモンドアイに該当する最悪なデータを見つけてしまいました。
その最悪なデータに該当した馬は過去5年間のジャパンカップで0-0-1-18という結果となっております。
果たしてアーモンドアイはこの最悪なデータを跳ね除けることができるのでしょうか。
このアーモンドアイに該当する最悪なデータについては競馬ブログランキングにて公開中です!
アーモンドアイを買う人はもちろん、アーモンドアイを買わないという人もぜひ、その目でご確認ください!
中央競馬ランキングへ
(現在3位前後)
※競馬ブログランキングの見方がわからない方はこちらをご覧ください!
http://blog.livedoor.jp/ganma1123/archives/50063069.html
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ブログの更新通知はもちろん、馬券に役立つようなポイントを見つけた時は即座につぶやきたいと思います。
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