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日曜両重賞展望&馬場考察&先週末から提供開始のレースレベル表の結果データと活用法(※修正前ベタ買い回収率:前走CD以上95%>前走D87%>前走DE以下53%[母数約7000出走数])
投稿日 2018年4月18日 00:01:15 (競馬予想まとめ)
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☆馬場考察
[先週の芝の伸び所&馬場差の傾向 (※馬場差は[S超高速~C並~F超低速]の7段階表記) ]
中山…土はイーブン、日はやや外有利/土はB、日はC
阪神…土は内有利→イーブン、日はイーブン/土はA、日はC
福島…土はやや内有利、日はイーブン/土はD、日はF
[今週の芝の伸び所&馬場差の予想]
東京…1週目/Aコース/伸び所はイーブン付近/馬場差はB~A
京都…1週目/Cコース/伸び所はやや内有利付近/馬場差はA~B
福島…2週目/Bコース替わり/伸び所はイーブン付近/馬場差はD
☆先週提供レースレベル表結果=平場ダートレース出走馬の前走レースレベル別の成績データ(※[前走ダ→今走ダ]のみ/重賞OP除く/(無し)は初出走馬や前走地方交流出走馬など)
[先週日曜の全データ]
[先週日曜の1~3番人気データ]
●先週は日曜のみの提供でしたので母数不足は否めませんが…一応「前走Hレベルレース(CD以上)出走馬の高期待値」結果は出ました。まあ大穴激走馬1頭の仕業なので幸運と言われそうですが、そういう超人気薄帯でも確かにCD馬の優秀データ(DE馬の倍近い好走率と回収率)はありますので…。
尤も、この手の全てを網羅するデータですので、1週単位のデータの良し悪しはあまり意味は無いと思いますが、一貫したデータ蓄積に基づいた提供である以上はまあ母数不足の1週単位ではブレたとしても母数十分の1月単位での好不調は起きないと考えますので…もし不振数字が出たら不調というよりもデータ異変として徹底検証しなければなりませんので(例えば2歳戦開始時期や降級期(←結構厄介)など時期柄もありますので)、そういう当データの異状・異変が起きていないコトの観察が最たる目的の結果データ報告になります。
3月以降の週単位で言えば3週前のみ前走CD以上回収率33%という結果が出ましたが、それ以外の週の大抵は回収率100%超の中上位安定結果が続いています。ちなみに、その3週前はCDだけでなくDもDEも低回収率という、つまりは2場開催のガチガチ週だったのが全体回収率が低く出た主因との見解です…現状ではレースレベルに異状無しです。
[昨年11月以降判定分~4月2週目までの全データ(※修正前データ)]
●読者様に翌週提供しているレースレベル査定に基づくデータ(昨年11月以降判定分で先週まで約7000出走数という十分な母数)でも、全データ[前走CD以上95%・前走D87%・前走DE以下53%]という明らかな結果が出ています。それは人気馬に絞った場合でも、又は人気薄馬に絞った場合にも、又は二桁人気以下の大穴爆穴帯に絞った場合でも同様のデータとなっています。
(※ウチのレースレベルは各出走馬の次走成績も構成要素としていますので常に変動が有り得ます…ですが、その次走成績を踏まえて修正されたレースレベルで後から集計する形では数字が優れて出るのは当たり前なので、上記はあくまでもレース翌週提供時点のレースレベル(読者様に公開しているレースレベル)別でのデータです。それに対して週末提供分は、それよりも精度が高いはずの、数字向上が期待できるはずの修正後データになります。修正後データは常に変動が有り得ますので1週毎の集計しか不可能(弄ってるので遡っての統一集計は不可能)な為に、参考値として本来不利であるはずの修正前データでの集計を示しています。)
寧ろ何らかの特徴が掴めるデータが出ていた方が判別し易いのですが、人気馬でも穴馬でも爆穴馬でも同様のレベルで「CD以上>D>DE以下」・「CD以上とDE以下ではダブルスコアに近い差」という好走率・回収率となっています。
コレの活用法ですが…つまりは前走CD以上馬は無条件で高期待値であるし、前走DE以下馬は無条件で低期待値なのは間違いないワケで、そこから導ける常識的な活用をして頂ければ・・・としか言えません。
その情報が膨大過ぎるが故に逆に使い辛いのも否めませんが、ただコレの一つの大きな価値には“量”があるのは確かだと思います。皆様が普段購入している馬券(単複以外)、それを構成している本命馬・対抗馬・紐馬といった各購入馬が単独で回収率90%級あれば、それを組み合わせた連系馬券では当然回収率100%超に至るワケです。
これだけ確度の高い回収率90%台後半に収束する馬集団というのは、用途次第では無限の可能性がある情報であると…その“量”を享受できる様な既にご自身で多くのレースを予想されているという方には相当有益な情報であると考えます。
また、これだけの量があれば、オッズ変動の懸念もいらないだろう点もメリットでしょう。
必勝法・攻略法という類は無いです…強いて言えば全該当馬ベタ買いでも良い線はイケます…修正前で母数1000頭で回収率96%ですから、修正後ならば限りなく100%に近い数字になるのは間違いないです。
ただし、それは現実的ではないでしょうから…これを読者様の方で具体的な活用して頂く術については私も勉強して都度提示はしていきたいと考えていますので…どうかジックリと取り組んで頂ければ幸いです。
[今週のヒント]
例えば…前走CD出走馬の頭数の多少はポイントになると思います。
それが大量ならばそれの優位性は無いに等しいですし、一頭当たりの期待値は下がるのが常識的と思います…逆にそのレースで人気馬がDE馬ならば嫌って妙味という見方はできるでしょう。
やはり最も狙いに行くべきは1レース中にCD馬が1~2頭というケース…古い話ですが1月1週目の◎トミケンゲヌークは正にその唯一CD馬で10人気激走でした。
手始めには狙いが立ちやすい後者のパターンをオススメします。
(3場開催時には)全場分は完全版限定提供ですが、内1場分はブログ上で無料開放の当面方針ですので…是非とも多くの方にご活用頂ければと思います。
何故ウチのレースレベルが嵌まるのか…それは【競馬予想の本質論~『先週の結果分析』の判定がA~Dまで同回収率=儲からない理由(情報の正しさと価値は別次元)~】をご覧下さいませ…一言で言えば「現代競馬予想の常識であり最大派閥であると言うべき“タイム論”に与しない…だから妙味ある判定ができている」と考えています。
私は勝ち時計や走破時計にはあんまり興味ありません、それは芝レースならば尚更そうです(少なくとも時計が早いから強いという思考は一切しません)…最も安直で尚且つ馬の力よりも外的要因次第でどうにもなる時計という要素は捨てて良いと思っている位です。
☆先週のレースレベル(暫定値)(ブログでは土曜分のみ)
(※C以上[高水準以上]–CD[水準超]/D[水準(以下)]/DE[低水準]–E[最低水準])
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☆福島牝馬Sの危険人気馬&フローラSの◎候補馬の馬名は(現在6位)で公開中!
《福島牝馬S危険人気馬→コノ馬の近走はワケ有り敗戦の連続で“まともならば違う”との支持を受けて常にそれなりの人気を集めるワケですが、ただしそれはコノ馬の血を踏まえれば必然敗戦の疑いの方が強いです。
父ステイゴールドの牝駒という時点でもそうですが、それと母ストレイトキャットの子は全姉キャットコイン・3/4妹ロックディスタウン…前者は[3連勝→10連続大敗]・後者は[2連勝→2連続大敗]という至上のプッツン配合と言っても過言ではない有り様となっています。
近走は出遅れさえ無ければと言われる競馬も続いていますが、それ以前は出遅れず常に好位競馬できていた馬がここまでゲート不安出ているコト自体が馬の内面異変の表れだと言えるでしょう…この手のタイプの馬は復調期待を懸けるよりもバッサリ斬り捨てるのが高確率高期待値戦術なのは間違いないでしょう。
フローラS◎候補馬→前走重賞挑戦は実は当初は使う予定でなかったのが一転参戦という経緯でした…恐らくはジックリ育てたい厩舎サイドは使いたくなかったはずですが、オーナーサイドの意向でそうなったのでしょう。そんな状態でも格好を付けたのはコノ馬の能力の証で、今回はそこから十分な間隔を空けて上昇ムードでの再重賞挑戦となりそうなので…あとは不利な外枠を回避なら好勝負と見ます。》
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Source: 考えるヒント(常勝競馬)
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