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【全頭考察3】高松宮記念 レッツゴードンキ他3頭 <2018>
投稿日 2018年3月22日 23:55:46 (データ理論)
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高松宮記念 全頭考察③!
本日も当ブログをご覧いただきましてありがとうございます。
今週はG1ということでブログの訪問者数も増えております。
やはりG1は魅力的ですよね。
G1だけ競馬をするという方も多いと思います。健全で良いと思いますが、競馬は「点」ではなく、「線」とよく言われます。
G1だけという方はぜひ、少額でもいいので、普段の重賞も楽しんでもらえたらいいなと思います。
そういうと「お前も重賞だけではなく、平場もやれ」と怒られそうですが。
それでは高松宮記念の全頭考察③を書きたいと思います。
【レッツゴードンキ】父キングカメハメハ(岩田)55㎏
【考察】
昨年のこのレースの2着馬であり、昨秋のスプリンターズステークスでも2着に好走。
スプリント路線においても常に高いレベルで安定している馬です。
超高速馬場では厳しいかもしれませんが、今の中京競馬場は程よく時計のかかる馬場であり、そういった馬場ならば好走の再現は十分に可能だと思います。
前走はフェブラリーステークスでも5着に好走。ダートも走れるところを見せてくれましたが、適性としては芝の方があるのではないかと思っています。
ここのところのレースでは内枠の時に好走が集中しており、今回も内枠に入れば無視はできない存在でしょう。
【割引材料】
外枠ならどうなのかなと思っています。
あとは折り合い面に課題のある馬です。前につける競馬をするとかかる可能性があります。
そのために中団~後方でしっかりと脚を溜める必要がありますが、今の中京競馬場の前残り傾向が強く残っていれば、凡走してしまう可能性も決して低くないでしょう。
昨年の高松宮記念、スプリンターズステークスは内を上手く活かした会心の競馬でした。
2度あることは3度あるかもしれませんが、そう何度も会心の競馬ができるとは思えないですね。
ちなみにこの馬は非常に気になる嫌なデータに該当しております。
この嫌なデータに該当した馬の成績は以下のようになっております。
成績:0-0-0-7
勝率:0.0% 複勝率:0.0%
単勝回収値:0 複勝回収値:0
確かに考えようによってはこの条件に該当している馬が好走できるとは思いにくいですね。
この嫌なデータに関しては競馬ブログランキングにて公開中です!ぜひ、ご確認を!
中央競馬 ブログランキングへ
(現在10位前後)
※競馬ブログランキングの見方がわからない方はこちらをご覧ください!
http://blog.livedoor.jp/ganma1123/archives/50063069.html
【ラインスピリット】父スウェプトオーヴァーボード(森)57㎏
【考察】
主な重賞での好走歴は昨夏の北九州記念3着です。
さすがにここでは力不足な面があると思います。
京都競馬場での成績が非常によく、ベストの舞台は内回りの平坦コースでしょう。
ここはさすがに厳しいのかなと思います。
【割引材料】
上記に書いた通りです。
ここでの好走はさすがに厳しいかなと思います。
左回りの成績も1-0-0-6と奮っておりません。
左回りの大箱競馬場はこの馬にフィットしていない条件だと思っています。
【ラインミーティア】父メイショウボーラー(西田)57㎏
【考察】
昨夏のアイビスサマーダッシュでの好走も驚きましたが、次走のセントウルステークス2着の好走も驚きました。
この時の勝ち馬は今回、人気になっているファインニードルです。それを考慮するとこの馬の人気は少し低すぎる印象を持ちます。
ただここ3戦は凡走の連続。いいところが何もない負け方が続いています。
さすがにここは厳しいかなと見ています。
セントウルステークスは内枠を上手く活かしての好走でした。
好走するには最低限、内枠が欲しいところです。
【割引材料】
この馬は走る季節が決まっています。以下のデータをご覧ください。
4月~9月:4-4-3-12
10月~3月:1-0-1-15
高松宮記念は「3月」に行われます。消しで良いと思います。
【リエノテソーロ】父Speightstown(吉田隼)55㎏
【考察】
昨年のNHKマイルカップでは13番人気ながら2着に好走。
その後はダート路線と芝路線を行き来しておりましたが、イマイチ結果を残すことができておりません。
ただ前々走のターコイズステークス(G3)は厳しい流れの中、逃げて僅差の競馬。
前走のオーシャンステークス(G3)は前有利の展開の中、前につけることができずに敗戦と不運な結果が続いております。
上手く展開とこの馬の能力がマッチすればNHKマイルカップで起こした波乱をもう一度、起こすことができるかもしれませんね。
【割引材料】
NHKマイルカップは結局、NHKマイルカップでしかありません。
おそらくG1の中でも最もレベルの低いG1と言うのは・・・言い過ぎでしょうかね。
差す競馬よりは前につける競馬の方が良いタイプと私は判断しておりますが、スプリントG1で先行できるほどのテンの脚をもっているとは思えません。
しっかりと斤量55kgを背負うG1ではこの馬もさすがに厳しいと思います。
以上が高松宮記念の全頭考察③でした!
今回の全頭考察は全部で4部作となっております。
残りの3つも見て頂けたらと思います。
【高松宮記念を紐解く】指数上位馬とオッズの関係性
ご覧のように的中に特化したサイトとなっております!
3月17日(土)~18日(日)は
三連単・三連複50%越えという
2回に1回当たる高水準の的中率!
このデータを使って、今週のG1「高松宮記念」をひも解いて行きたいと思います。
無料会員になれば誰でも今週から見られるデータなので、チェックしてみてください。
⇒こちら
こちらは高松宮記念の2017年の結果をオッズ順に並べ替えたものです。
指数上位馬とオッズが並んぶのは「強い馬」という意味で高確率に比例します。
しかし、2017年を見ても指数9位の馬が5番人気ながら1着となっているということは、
指数上位馬とオッズ上位を組み合わせることで馬券になる馬がわかるのです。
「赤文字の指数」に注目して週末まで研究を続けてみますね。
また、「高松宮記念」の予想は、サイトにて日曜日お昼頃に無料公開されますので要チェックです。
見やすく、豊富なデータを誇る指数サイトで高松宮記念の予想を見る
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