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【エネイブル】 ゴスデン調教師、スピード重視の生産は競馬を破滅に向かわせると警告
投稿日 2017年10月3日 14:00:00 (競馬予想まとめ)
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1: 名無しさん@実況で競馬板アウト 2017/10/02(月) 13:57:34.27 ID:Hv3QZm7t0.netクラシック三冠競走の最終戦であるセントレジャーSは、9月10日にドンカスター競馬場で施行される。現在、出走登録馬15頭のうち7頭がエイダン・オブライエン(Aidan O’Brien)調教師の管理馬であり、中でもアイダホ(Idaho)は1番人気に推されている。同レース5勝目を狙うゴスデン調教師は、ムンタハー(Muntahaa)をアイダホと対戦させる。
セントレジャーSのメディア向けイベント(ロンドンで開催)に出席したゴスデン調教師は、クールモア牧場ではスピードとスタミナが適切にブレンドされた馬を生産しているので、オブライン調教師は中距離部門で支配的地位に立つことができると語った。
そして熱のこもった口調で、「貴族階級のオーナーブリーダーの減少とセリで売るための生産パターンによって、セントレジャーSやアスコットゴールドカップ(G1・約4023m)に出走する馬は大幅に減りました」と警告した。
ゴスデン調教師はこう語った。「英国の競走馬はますます短距離血統になっています。結果として、短距離レースにおいて退屈で同じような競馬が繰り返されていることを憂慮しています。だからこそ、セントレジャーSは重要なのです」。
「長距離レースが得意な馬は、このレースから出てきます。クールモア牧場とバリードイルは、物怖じせずに管理馬をアスコットゴールドカップに挑戦させます。彼らは競馬界の複雑な構造と商業市場のせいで、長距離馬の多くが他に追いやられているのを分かっています」。
「これは、私たちが大いに意識しなければならないことです。さもなければ、1½マイル(約2400m)の距離は突然私たちにとって、米国におけるマラソンレースのようなものになるでしょう」(訳注:米国では通常2000mを超える競走をマラソンレースと呼ぶ。米国馬は長距離を得意とせず、これらのレースは廃れつつある)。
そしてこう続けた。「私が言いたいのは、今やこれは深刻な問題であるということです。人々は以前、競走させるために馬を生産していました。しかし今ではセリのために生産しています。セリのためであれば、よく売れるように、スピードを重視して生産します。時代遅れの馬を生産するわけにはいきません。セリで売るためには、2歳で6~7ハロン(約1200~1400m)を得意とするか、3歳で1マイル(約1600m)を得意とするといった強味を持たせなければなりません」。
「その結果として、馬のスタミナはますます欠如してゆきます。古いタイプのオーナーブリーダーは絶滅危惧種であり、いなくなったも同然です」。
「それ程までに、1½マイル(約2400m)や1マイル6ハロン(約2800m)の競走において、”スタミナが持ち、末脚を使え、垂れない馬”を十分に作れなくなっているという危機に陥っています」。
Source: 競馬予想まとめアンテナ
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