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神戸新聞杯 2017 出走予定馬:マイスタイル、自分の競馬を貫けるか?出し抜きが武器で下りで勢いづく阪神外回りがカギ
投稿日 2017年9月22日 07:00:04 (競馬予想まとめ)
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2017 9/24(日)
第65回 神戸新聞杯(GII) 阪神芝外2400m
予想用・出走予定馬一覧
日本ダービーでは逃げて内からしぶとく出し抜きあわやの場面を演出したマイスタイルが神戸新聞杯に出走予定だ。スローにコントロールして加速で出し抜くのがまさにこの馬のスタイル。今回は阪神の外回り2400mという舞台に替わってそれを貫けるかどうか。ノリとのコンビでまんまと逃げきってしまいたい。
タイプ的に使える脚がそんなに長くなくて、前受けして仕掛けを待ってこそ。ダービーはドンピシャの展開に持ち込めたがあれでも甘くなってしまったのでその点をどう考えるか。阪神外回りの2400だと定石的には狙いを下げるべきかな。
●弥生賞(GII) 2着 12頭7枠10番
中山芝内2000m良 2:03.3(+0.1) 63.2-60.0 S^3
12.4 – 11.4 – 12.8 – 13.2 – 13.4 – 12.7 – 12.3 – 11.9 – 11.4 – 11.7
まずは2着に粘った弥生賞から振り返る。このレースでは上手く前半の段階でドスローにコントロール、しかし道中向こう正面から徐々に加速を続けたことで後続に動くタイミングをなかなか与えなかったノリのナイスプレーだったと思う。L2最速11.4と結果的に本仕掛けはL2まで待てているし、ダービーに繋がった一戦と言える。
10番枠から五分のスタート、そこから外から内に切り込む形で上手くペースをコントロール、1角の段階でスローに持ち込む土台を作った。序盤でドスローに持ち込んだ貯金を向こう正面以降で上手く段階的に引き上げて行きながら3角。3~4角でも更に加速を続けながら後続を引き連れて直線。序盤でもう一段の加速で出し抜き2列目勢を寄せ付けない。L1の坂の上りで少し甘くなってカデナには差されたが、ダンビュライト以下は完封した。
このレースでポイントになったのはやはりペースの上げ方。向こう正面からコーナーまでペースが上がって行っているので後続としてはそれ以上に加速して上がっていくというリスクが取りにくかった。上手い仕掛け方だと思うし、その中でもう一段のギアをしっかりと直線入りで使って出し抜けた。持ち味という点では加速性能…ギアチェンジ面にあると思う。ただし、L1でカデナに捕えきられているようにTS持続があまり高いレベルにあるとは思わない。
●日本ダービー(GI) 4着 18頭2枠3番
東京芝2400m良 2:27.2(∔0.3) 63.2-59.1 S^4
13.0 – 11.2 – 12.9 – 12.8 – 13.3 – 12.5 – 12.1 – 12.6 – 12.7 – 11.5 – 10.9 – 11.4
前走の日本ダービーでもあわやの場面を演出した。各馬が外を回す中で一頭だけ最内を取って粘り込むギャンブルで4着と健闘を果たした。弥生賞組では最先着を果たしているが、展開的に上手く仕掛けを待てたという点で共通している。ペースが4.1で極端な超超スローだが、そこからの3F勝負でL2最速戦。L3の段階でも11.5とそこまで上がっていないが12.7-11.5とかなりのギアチェンジを要求される競馬に持ち込めた。
3番枠から好発、そこから早い段階で一気にハナを主張し取り切ってペースをコントロール、1~2角で息を入れてドスローまで持ち込む。向こう正面でレイデオロらの押し上げを喰らって流石に少しペースを引き上げるがレイデオロのルメールがコントロールしているのを見て3~4角では再び減速、息を入れて引き付けて4角でも最短距離を通し最内で直線。序盤で出し抜きを狙い、L2の途中ぐらいまでは先頭を保っていたが少しずつ甘くなりL1は下がって3着を確保しきれずの4着だった。
内外の馬場差がどうだったか?というのもポイントにはなるんだが、それでもやはり使える脚というのは一瞬かなというのは感じた。それと、緩いペースに持ち込んでから一気にギアを上げられるのがこの馬の武器になる。本仕掛けをいかにゴール板の近くに持ってこれるかどうかというがのポイントになりそうで、その点でレースメイクの上手いノリとのコンビが合っているという感はある。リスクを背負って最序盤の段階で主張しきると後続が大舞台でがちがちになって動きにくい、という意識を上手く使ったのは熟練の業と言っていい。
●皐月賞(GI) 16着 18頭1枠1番
中山芝内2000m良 1:59.6(+1.8) 59.0-58.8 M
12.1 – 10.8 – 12.2 – 11.7 – 12.2 – 12.4 – 11.9 – 11.4 – 11.4 – 11.7
皐月賞はそもそもこの馬の競馬を貫けなかった、というのはあるがそうなれば脆い、というのも見せた。ペースは平均で前半からかなり流れたのでテンの速さ…ゲートと二の足という点で優位に立ち切れなかったし、基礎スピード的にも未知数だった中で少し脆さがあったかな。
1番枠から好発を切っていたが二の足も微妙で促しつつも好位の内内でまずは入っていくという感じ。1角の段階でやや掛かり気味で、前に入られて結局3列目のポケット。前にファンディーナを置く形自体は良かったと思うし、そこからはコントロールできていて前にスペースを置く余裕もあるが内からペルシアンに来られてしまって内のスペースがなくなり馬群の中。3~4角でも中団馬群の中で揉まれて直線。序盤でそこから巻き返す余力もなく最後は下がって惨敗だった。
まあ流れとしてはかなり最悪なので度外視、としても良いのだが全体のペースが上がった中で少なくとも基礎スピード面に目途を立てたとはいいがたい。ノリが途中で諦めたというのはあるにせよ、直線入りの段階での手ごたえもほぼ無かったし、余力を失っていたのは確かかなと。
●2017神戸新聞杯に向けての展望
今回は基礎スピード面での苦労はしないだろうと思う。同型がアダムバローズぐらいだし、池添ならそんなにペースを引き上げる逃げを打ってこないだろうと。逆に行かせてしまった方がスローに持ち込みやすいと思うし、この馬自身番手でもありなのでそこは問題ない。ただ、スローに持ち込むと今度は仕掛けの意識が速くなるのでそうなると辛い、という感じ。トップスピードに乗せていく過程が良い馬で、乗ってからは甘い。これは弥生賞でも2F戦で出し抜きを狙ってL1甘くなったこと、ダービーも究極の3F戦に持ち込んでのL1の甘さ。この辺は4角の下り以降各馬が足を出し切りやすい阪神の外回り2400m戦ではネックになる可能性が高い。特に持ち味のギアチェンジも下り坂で相対的に削がれてしまうので、その辺りを踏まえると個人的には狙いたくない条件。基本素材型が有利なレースなので、ダービーのような競馬でも差し切られているところを考えるとここでは勝負圏内まで残るにはちょっと難しいかもしれない。恐らく馬券的には今回手を出さない…あっても3着ヒモまでにしたい。追い切りが良かったのが気になるけどね。
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Source: 競馬予想まとめアンテナ
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