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【宝塚記念】春のグランプリはサトノクラウンが制す!! 大本命キタサンブラックはまさかの9着大敗!!
投稿日 2017年6月25日 20:06:06 (データ理論)
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こんばんは、軸馬専科管理人のターヒィーです(´・ω・)<br /><br />春を締めくくる大一番は、最強馬キタサンブラックが大敗という波乱の一戦になってしまいましたが、簡単にレースをまとめてみたいと思います。<br /><br /><br /><b>・1着 サトノクラウン (指数48)</b><br />+10kgで馬体回復。中団から人気馬を見ながら虎視眈々としたレース運び。直線は大外に持ち出すと、上がり最速タイの力強い末脚を披露し、伸びきれずにいる先行勢をまとめて差し切って春の大一番を制しました。<br /><br />一番の勝因ですが、馬場が渋ったこともありますが、馬の状態が前走よりもグンと上向いていたからだと思います。なんというか、今日は中身が前走とは別物のような気がしましたね。これで国内G1も制覇と勢いに乗ったことだけは確か。今後、どんな路線を進むのか楽しみになりました。<br /><br /><br /><b>・2着 ゴールドアクター (指数58)</b><br />勝ち馬同様、先行集団を前に見据えながら脚を溜める競馬。4角でやや下がる場面が見られるも、すぐに内目に潜り込んで、そこから勝ち馬と同じ上がりを使って2着を確保しました。実績馬が久々に連対を果たしたわけですが、鞍上がうまく乗ったのが好走の要因ではないかと。さすがに全盛期ほどの力強さは影を潜めていましたが、まだまだ一線級でやれることを証明したのは何よりでしょう。<br /><br /><br /><b>・3着 ミッキークイーン (指数46)</b><br />後方待機策。道中はいたずらに動かず末脚に賭ける競馬。直線を手応え十分に向くと、そこから馬場の良いところを走って一完歩ずつ脚を伸ばすも、1、2着馬を脅かすまでの脚は使えず3着入線。それでも、前走のレース内容を考えればよくぞ巻き返したといったレースでしたし、現役牝馬ではやはりトップクラスの能力は持っていますね。<br /><br /><br /><b>・4着 シャケトラ (指数53)</b><br />番手からの競馬も、やや掛かり気味なレース運び。それが影響したのかどうか直線は思ったような脚を使えず、ドッと後続に迫られてしまい、最後は流れ込むような形で4着入線。ただ、先行勢の中では唯一掲示板を確保したわけですから、これは素直に評価したいところ。キャリアの浅い馬だけに、これからどんどんと経験を積んでいくと面白い存在になるかもしれません。<br /><br /><br /><b>・5着 レインボーライン (指数54)</b><br />後方待機策。とにかく脚を溜めるだけ溜めて、4角からまくり気味に勢いよく大外に持ち出すも、直線は案外と弾けず、思いの外ジリジリとした脚色のまま。決して状態が悪いわけではなかったと思うのですが、実は今日のような湿った馬場が苦手なクチなのかもしれません。<br /><br /><br /><b>・9着 キタサンブラック (指数77 軸馬)</b><br />スタートを決めるも、内で出を伺うシュヴァルグランとシャケトラを前に行かせての先行策。ペースが緩んだところでやや掛かる素振りを見せましたが、それ以外は何一つ問題のないレース運び。そのまま直線を向き、いざ進出を開始するも後続を引き離すどころか、逃げ馬すら捕まえられない展開に。そうこうしているうちに後続に次々と飲み込まれ、終わってみれば9着に大敗。馬券内どころか掲示板すら外すという、ちょっと信じがたい負け方をしてしまいました。<br /><br />鞍上のレース後コメントも「走らなかったね。正直ちょっと分からない。ここまで負けるのは初めてだけに……。」こんな感じですので、端から敗因は特定するのはちょと困難では・・・。強いて言うなら、前走の反動や見えない疲労があったと考えられますが、本当にどうしてしまったのでしょうか・・・謎です。<br /><br /><br />ということで、キタサンブラックを除けばこの結果も納得はできますが、これはかなり痛い目を見た人も多いのではないでしょうか・・・(´・ω・
😉
しかしながら、これもまた競馬です。競馬には「絶対」という言葉がないのですから、この結果は真摯に受け止めなくてはなりませんね。
それでは今日はこの辺で失礼します。
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